多頭飼いをしている人たちからよく聞く話。
残ったねこが、逝ってしまった子がしていたことを、するようになるよ。
戻ってきたんだなぁって思うよ。
私は多頭飼いをしたのは初めてだったから、
そう言われても実感はなかった。
逝ってしまった子は、
毎晩毎晩、喉を鳴らして、
すり寄ってきていた。
残った子は、今だかつて、喉を鳴らしているのを聞いたことがない。
弔った翌朝、うとうとしていたら
そっと寄り添ってゴロゴロ言っている子がいる。
あぁ、戻ってきたのかなぁ…とボンヤリ考えて、
そんなわけないなぁと悲しくなった。
メソメソしているわたしに
思い切り乗ってきたのは、
うん、確実に実体のあるヤツ。
でもビックリ!
盛大に喉を鳴らしている!
そおっと目を開けて、確認。
うん、いつものコイツだ。
喉、鳴らせるんだ!
今朝も乗ってきたので、
「お願い、喉鳴らしてみて」
と頼んでみたら、
フン!といって、後蹴りされた。
もう、モコちゃんいないんだよ。
わかってるよ!
あそこにいるんでしょう?
と、庭を一緒に眺めたりする。
わりと、しっかりわかってるんだな。
「きょうの猫村さん」
実写版ドラマを眺めて、
小さな幸せって、あるよなぁと思う。
一緒にいられて、幸せだったな。
本当にね。
ステにゃんには、我が家のアメショたちの6歳の壁なんか軽々追い越して、長生きしてほしいものです。
ステにゃんはただいま、かーさんへの話しかけがすごくて💦
こんなにおしゃべりでしたか?何?何なの?
通訳ほしい。
甲高い声のおしゃべりには、「低い声でお願い…」とかいって、また後蹴りされてます(笑)
いつもありがとう😹