『夢の猫本屋ができるまで』井上理律子/安村正也 を読む。
三軒茶屋にあるCatsMeowBookさん。
そのお店ができるまで。
「猫が本屋を助け、本屋が猫を助ける」そんな夢の本屋があります!
・保護猫が「店員」として常駐
・店内の本はすべて「猫本」
・収益の一部を保護猫団体へ寄付
・立地はあえて住宅地の片隅
・資金の一部はクラウドファンディング
資金のことやら、悩んで考えて、決断して…のことまで
いろんな面から書かれています。
経営ですものね、楽しいだけでは立ち行かない。
自分のやりたいことが何なのか
そこへ一歩踏み出すということ…
夢の猫本屋はできたのでしょうけれど
ハコができて、はい目標達成!
ではなくて、
日々のメンテナンス(本のラインナップの充実とかも含めて)が続いていくのだから
これからもどのくらいの努力やらチカラやらが必要なのか。
そういうことをあの店主さんも、この店主さんもされているのだなぁと思うと
本当にすごいことだ。
と、最近、職掌「会社員」以外の方とお話しする機会が増えているので
身近に感じるのです。
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