習い事をすることにした、と知人が言う。
「目に見える成果が出るもの、
そして、噂話などに花が咲かない距離間のある習い事がしたくなった」
のだそうだ。
練習したり、稽古するのは楽しいけれど、
そのあと毎回ランチ、とか、手を動かしてはいるけれど口も動くっていうのは
何かとしがらみができそう、と思うんだろうな。
わかる気はする。
→『もうひとつの夏休み』を読んだ。
この本収録の文章が、出典の問題があったからだけど。
バレエを習うことにした、という友達(小6)がいう。
プリマドンナになるためじゃなくて、ただバレエがしたいだけだから。
(中略)
あたしは、あたしが行ける、いちばん先のところまで行けたらそれでいいって思ってる。
きっとそういうことがしたくなったんだろうね。
「すごいなぁ。一歩踏み出すんだね」
そういうと、知人は目を見開いて
「何言ってんの。
あの文章と、あなたを見ていて“やってみよう”と思ったのに」
といった。
真剣に驚いた。
よろよろ、フラフラ、だけど、歩いているように見えているんだ。
見ている人も、いるんだね。
彼女にこの本、渡してみよう。
「目に見える成果が出るもの、
そして、噂話などに花が咲かない距離間のある習い事がしたくなった」
のだそうだ。
練習したり、稽古するのは楽しいけれど、
そのあと毎回ランチ、とか、手を動かしてはいるけれど口も動くっていうのは
何かとしがらみができそう、と思うんだろうな。
わかる気はする。
→『もうひとつの夏休み』を読んだ。
この本収録の文章が、出典の問題があったからだけど。
バレエを習うことにした、という友達(小6)がいう。
プリマドンナになるためじゃなくて、ただバレエがしたいだけだから。
(中略)
あたしは、あたしが行ける、いちばん先のところまで行けたらそれでいいって思ってる。
きっとそういうことがしたくなったんだろうね。
「すごいなぁ。一歩踏み出すんだね」
そういうと、知人は目を見開いて
「何言ってんの。
あの文章と、あなたを見ていて“やってみよう”と思ったのに」
といった。
真剣に驚いた。
よろよろ、フラフラ、だけど、歩いているように見えているんだ。
見ている人も、いるんだね。
彼女にこの本、渡してみよう。
私も自分のペースで自分の行けるところまで行きたい。
距離感のある習い事したい!
チャレンジしたくなる秋です。