空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『藍色ちくちく』 23-24

2023-04-02 21:27:17 | 本の森



「好きでやってることだすけな、仲間っこが来てければ嬉しいよ」
そんな言葉が印象的。

趣味もなく学校でも進路に迷っていた綾。
母が認知症となり、接し方に悩む香織。
長らく引き籠もっていたより子の孫・亮平。

苦しい時、嬉しい時、そして誰かを想う時。布の目を数え、模様を作る。

青森の南部菱刺しを初めて知りました。
こぎん刺しとはまた違うものでした。

どちらも私は未経験の手芸だけれど、
手を動かすことで気持ちが満ちていくのはよくわかる。


今日は「作りためたものの発表会をするので」とご案内いただき、伺ってきました。
つまみ細工に各種布製品。
もともとカフェであり、東欧雑貨のお店なので
見どころたくさん。
久しぶりにお会いして、お話して、
楽しいお誘いをいただいて。

少し新しい目標ができたかも。


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