ブッダ

手塚治虫『ブッダ』をやっと読了。

長かった。

たくさんの登場人物がでてきすぎて
その関係をなかなか把握できなくて。

デフォルメされているので、このブッダの物語が
正しいブッダの話だというわけではない、というようなレビューもみたことがあるけれど
まったく知らないよりは、幾らかでも理解することはできたんじゃないかと思う。

ちょうどヨーガをやっているせいもあって
そこではマントラを唱えるので
仏教から出てくる話というのも前ほど遠い話ではなくなっていて
「あ～そういうこと（故事的な）から派生してこの話につながるんだな」
という理解も多少は出来たような。


さて。

次は旧約聖書と新約聖書らしいですよ。どちらもマンガですけどね。

聖書はこれまた、いろいろな話の伏線的に使われるから
幾らかでも理解できれば・・・。