空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『森崎書店の日々』

2022-11-23 22:21:31 | つぶやき


前回、古本屋さんが舞台な本を読んだので
こちらの本も読んでみた。

神保町の片隅で、
売れているのか売れていないのか
売る気があるのかないのか。
傍から見ると、大丈夫かなぁって
本当にこんな店があったとしたら
思ってしまうかもしれない。

でもさ。

ほかのことに置き換えてみると
危うさのないものなんて、あるんだろうか。

儲かっていれば
お金があれば
幸せだって保証されているわけでも無し。

いつだって心が満たされている、
なんてこともあるわけはないけれど
うねうね、いろいろ波打ちながらも
おおむねなんとかやっています。
そしてできるなら嫌いではないことをやっていたなら
それは幸せかもよ、となんとなく思う。

やってる本人が楽しそうなら
それはそれで良し、かもね。
(当たり前だけど、犯罪除く)

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