『私の部屋のポプリ』熊井明子 を読む。
少し古い本で、以前読んだ本のなかで紹介されているのをみて
当時探してみたけれど見つからず。
それが先日本屋へ行ったら文庫化されて店頭に並んでいた。
古いエッセイって、どうなんだろうなぁ。
でもなんとなく時を超えて出会った本、という気がしたので読んでみた。
あくせく早足で歩きまわって、
遠く遠くどこまでもいけてしまう便利な道具を持つ現代人とは
少し違ったスピードで、
しっかり大地を踏みしめて、背筋を伸ばして自分の足で歩いている人のエッセイ、
だと感じる。
しゃんとした佇まいが文章を通じて伝わってくるみたい。
そんな本の中で心に残った言葉はたくさんあるのだけれど
特に印象深かったのが
「今日は昨日の続きではありませんよ」
という与謝野晶子のことば。
深いです。
少し古い本で、以前読んだ本のなかで紹介されているのをみて
当時探してみたけれど見つからず。
それが先日本屋へ行ったら文庫化されて店頭に並んでいた。
古いエッセイって、どうなんだろうなぁ。
でもなんとなく時を超えて出会った本、という気がしたので読んでみた。
あくせく早足で歩きまわって、
遠く遠くどこまでもいけてしまう便利な道具を持つ現代人とは
少し違ったスピードで、
しっかり大地を踏みしめて、背筋を伸ばして自分の足で歩いている人のエッセイ、
だと感じる。
しゃんとした佇まいが文章を通じて伝わってくるみたい。
そんな本の中で心に残った言葉はたくさんあるのだけれど
特に印象深かったのが
「今日は昨日の続きではありませんよ」
という与謝野晶子のことば。
深いです。
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