クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

決断の時、そして断念

2016年05月31日 | 日記
先週末のこと。

やはりおやじファイトに出ようと決意しました。
妻も賛成してくれ、早速シバノフトレーナーにも連絡しました。

おやじファイトに出られるなら、ライトスパーリングのタイトルマッチは勝ったことにして捨てるつもりでした。
対戦相手が直前まで決まらないという、あのストレスも覚悟の上でした。


その時点では、ある事実を忘れていたのです。
昨日、その忘れていた事実を思い出した時、言葉が出ませんでした。
詳しくは長くなるので書きませんが、それは試合前日に予定されていたのです。
私的ではないので公用車を使用できる予定です。
自分の本業は何か?
自問自答を繰り返し、第三者の公正な目で判断してもらい、その予定は外せないという結論に達しました。


ただ、あくまで予定は未定…
そう信じています。
そう信じて練習します。
ここ最近忘れていたギラギラした何かが、私の中で弾けまくってます。
たぎってます。
3年前おやじファイトに出た時のように。


予定が変更となればスグに申し込みっす。
出るとなると憂鬱になり、出られないとなると出たくなる。
そんなもんですな。


最近よく観るYouTubeの動画
・欅坂46の「サイレントマジョリティー」
よく聴くとすげえいい曲。踊りも好き。


・NHKのコント番組「LIFE」の「囲み取材」というコント
ゲスニックマガジンの西条さんが超ツボ。

夏影

2016年05月31日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
夏影


放課後の校庭で
雨上がりの虹を見た

光の粒も 緑の露も
見えない未来さえ

ひとつになって
手のひらにあって
僕らは奮えてた

嗚呼
眩い あの夏の放光(ひかり)
僕らはもどかしい頁を
斜めに 捲っていたんだ

嗚呼
儚い 僕らの放光
僕らは進めない頁に
栞を挟んだままなんだ

仕事中の公園で
子供が創る虹を見た

街のざわめき誰かのため息
見えない現在さえ

ひとつになって
腕から零れて
ひとり立ち尽くす

嗚呼
ただ眩い あの夏の放光(ひかり)
思い出すことさえ怖くて
まだ引出しの中さ

嗚呼
ただ儚い 僕らの放光
まだ間に合うだろうか
あの日の校庭はまだあるだろうか