朴竜です。この数年ハマっている男性作家というと、たびたび紹介していますが、原宏一、山本甲士、佐藤青南、そして室積光の朴竜文庫四天王です。
いずれも至高のエンターテイメントを紡ぎ出し続ける力にただ脱帽です。
この『ツボ押しの達人』は講談社文庫から最近文庫化されたものですが、
まずは『達人山を下る』が第1作目にあり
その続編にあたる『達人の弟子 海を渡る』があり、
そしてその最新作がこの『ツボ押しの達人』となります。
シリーズ1作目が文庫化されたのは確か2013年くいに覚えています。ようやく3作目が出てきて嬉しい! 勿体無いのでちびちび読んでいました。
ストーリーは単純明快!
古武道の達人である老人が、『尊厳崩し』『石仏突き』などの究極の技で、ヤクザ、怪しげな新興宗教、悪徳政治家、国際テロリストグループを壊滅させ、反省を求めた後に、更正させていくストーリー。
1作目は達人自らが主人公となり活躍、2作目は達人弟子となる孫が大活躍、そして最新作は新しい弟子の女性記者が大奮闘します。
登場人物は達人を起点にそのファミリーが増えていくのですが、キャラ設定が秀逸です。
ボクシング、格闘技をやっているみなさんには1作目からの一気読をおすすめします。
強さは優しさです。
強い人は皆優しく謙虚。
そんなことも教えてくれシリーズです。
いずれも至高のエンターテイメントを紡ぎ出し続ける力にただ脱帽です。
この『ツボ押しの達人』は講談社文庫から最近文庫化されたものですが、
まずは『達人山を下る』が第1作目にあり
その続編にあたる『達人の弟子 海を渡る』があり、
そしてその最新作がこの『ツボ押しの達人』となります。
シリーズ1作目が文庫化されたのは確か2013年くいに覚えています。ようやく3作目が出てきて嬉しい! 勿体無いのでちびちび読んでいました。
ストーリーは単純明快!
古武道の達人である老人が、『尊厳崩し』『石仏突き』などの究極の技で、ヤクザ、怪しげな新興宗教、悪徳政治家、国際テロリストグループを壊滅させ、反省を求めた後に、更正させていくストーリー。
1作目は達人自らが主人公となり活躍、2作目は達人弟子となる孫が大活躍、そして最新作は新しい弟子の女性記者が大奮闘します。
登場人物は達人を起点にそのファミリーが増えていくのですが、キャラ設定が秀逸です。
ボクシング、格闘技をやっているみなさんには1作目からの一気読をおすすめします。
強さは優しさです。
強い人は皆優しく謙虚。
そんなことも教えてくれシリーズです。