クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朴竜、横浜イサミスポーツで勉強させて頂く

2018年08月01日 | ちっちゃいおっさん
あ、朴竜です。

昨夜、横浜で取引先担当者と打ち合わせを兼ねて飲む約束がありました。

待ち合わせ約束時間まで30分以上早く着いてしまったので、東海道線北改札口から徒歩5分以内にあるイサミスポーツへテーピングテープを買いに行きがてら時間を潰していました。

19時過ぎのイサミスポーツのドアを開けると先客はひとり。なんだかヘンテコなオッさんです。

何の格闘技をしているのか分からないイケテナイオッさんは根気強く対応する女性スタッフに、自分はどれだけ強いか、格闘技にどれだけ造詣が深いか、故に求めている商品はどれだけクォーリティの高いものでなければならないのか云々を、延々と話しているのです。

その時間帯、女性スタッフ2人のみ。

小柄な彼女達ですが、絶対にそのオッさんより強そうです。


そんな強い相手の醸し出す雰囲気も察することなく、オッさんは自分の凄さをアピールし続けるのです。私が店内にいた間でも20分間は自分自慢です。

そして、結局は凄さアピールもネタ切れとなり、ヘンテコなオッさんは何も買わずに退店。



テーピングテープをふたつ持ってレジに行って、いや〜 大変でしたねー? と声を掛けてみるとそのふたりの女性スタッフはニコニコ笑いながら大したことないですよーと、なんと大人の対応よ。

客商売だしねー
でも、彼女達の態度は素晴らしかったですよ。
終始ニコニコ、心が強いんでしょうね。

見習いたいと思う毅然とした態度でしたよ。

強いということは自分の弱さも知ってることで、常に謙虚であるべきとヘンテコなオッさんと2人のスタッフの態度を見て勉強させて頂いたのでした。