クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

鮮明な記憶

2022年04月28日 | 哀しき酔客

鮮明に覚えているくだらない記憶もある。

 
「金持ちの基準」
 
 
私:「お前アイツ覚えてるか?野球部の竹野内。」
 
友人:「そんな奴いたか?野球部ならそれなりに有名だよな。」
 
私:「有名だよ。レギュラーだったし。
いたろうよ、同窓会も来てたぜ。スーツ着て。」
 
友人:「ああ思い出した。家が銭湯やってる奴だ。
で、ソイツがどうした?」
 
私:「いや、銭湯の前に住んでいただけで、
アイツん家が経営しているわけじゃない。
アイツは高校も一緒だった。
いい奴だったな。いつもAVのダビング頼んでた。」
 
友人:「あの時代でVHSのダビングできるって、
相当な金持ちじゃねえか?」
 
私:「そうなんだよな。
因みにヤツとは4泊くらいスキーに行ったけど、
道具一式全部貸してくれた。」
 
友人:「ほう。やっぱり金持ちだな。
何せVHSダビングできるんだもんな。」
 
私:「奴は家族が寝静まった
夜中にダビング作業をしていたらしいんだ。
で、物音がするたびに停止して、
親が来ないとわかったら再び再生。
これの繰り返しだからよ、
桜樹ルイが途切れ途切れよ。
突然プロ野球ニュースが入っていたこと
もあったからな。
相当焦ってたんだろうな。」
 
友人:「いい奴だな。
その前にダビングするAVは
どこで入手したんだろうな?
で、銭湯は除けたのかな。」
 
私:「確かにな。何らかのルートで入手して、
その情報を何故かオレに伝えてるんだよな。
で、ダビングだ。
やっぱり金持ちだな。
因みにアイツの家から
銭湯はのぞけなかったぞ。」
そう、それは試していた。
 
 
くだらなかったあの頃に戻りたくなってきた。
またカツアゲされるんだろうなぁ。
どうもジョです。
はぁ4日後は会社かぁ。
 
 
おわり
 

 


忘れられた記憶

2022年04月28日 | 哀しき酔客

記憶力は良い方だ。

ところがまったく記憶にない事件があった。
先日会った中学時代の友人の話。
 
「500円の図書券を1,000円で買え」事件。
 
 
塾の帰り。
私と友人は、いつも通りあの女子がカワイイだの、
やわらかそうだの、スベスベそうだのを
話し合っていた。
そこに上級生が近づいてきた。
 
「おう、お前らこの図書券を買えよ。
1,000円で売ってやる。」と。
 
私はこう答えたそうだ。
「これ500円の図書券ですよ。高くないっすか?」
 
友人曰く、トラブルは私がケンカ弱いくせに、
ナメた態度をとることが発端になるらしい。
 
 
その時もその私の態度に先輩がキレたらしいが、
友人が「勘弁してください」と頭を下げたら、
その先輩が「このタバコ吸ったら許してやる。」
と言うので、友人が差し出されたタバコを吸って
許されたらしい。
 
私が友人に問うた。
「良くそんなんで許されたな。全然覚えてないけど。」
 
友人:「そうなんだけどな。そいつサッカー部だったけど、
オレにはそいつの先輩にあたるサッカー部のアニキいたし、
お前のバックには野球部のやべえ先輩たちがいたからな。」
 
私:「何かそいつダセェな。
まあ確かに野球部の先輩はヤバかったからな。
卒業後に会うと優しかったけど、中学の時は結構殴られた。
それはそうと、オレは上下関係はうるさい方だよ。
バンドのメンバーなんて皆んな年上だから。
常にペコペコしてるよ。」
 
 
そう、私は礼儀を重んじる。
偉大なるイエスマンだ。
どうもジョです。
さて先ずは3日間休むか。
 
 
 
おわり