
前回アップのコメントにも書かせて頂きましたが、やはり『うがい』『手洗い』を免除にしてやるから『検温』と『消毒』だけは頼むぜ!の他に

『ワクチン接種証明』や『PCR陰性証明』の提示も勘弁してやるから、とりあえず『検温』と『消毒』だけはくれぐれも頼むぜ!

って言ってるんでしょうね。

Rorschachによろしく
シャツに付いた デミグラスソース
慌てて叩きました
シミは滲んで 大きくなって
かなりのパニックです
ジェイゾロフト 離せない僕は
頭が割れそうで
罵声と奇声 吐息ため息
聞こえてくるのです
このシミ何に見えますか?
先生! 女房の顔です
このシミ何に見えますか?
先生! 女房の顔です
このシミ何に見えますか?
先生! 女房の顔なんです!
シャツに落ちた タバコの灰
慌てて払いました
焦げはミルミル 大きくなって
顔面は蒼白です
三半規管 弱い僕は
今にも 吐きそうで
犠牲と自制 心の叫び
溢れてくるのです
この焦げ 何に見えますか?
先生! 馬鹿な上司の顔です
この焦げ何に見えますか?
先生! 愚かな上司の顔です
この焦げ何に見えますか?
先生! 間抜けな上司の顔なんです!
かんだティッシュ開いてみたら
冷めた女房の顔なんです
夜中に天井見上げていたら
怒った上司の顔なんです
変わりゆく雲の形を眺めたら
馬鹿な女房の顔なんです
窓の指紋を拭っていたら
間抜けな上司の顔なんです
昨年あたりから報道ステーションの
午前5時30分。
つぼみ
芽吹き 咲き ほころび 散り
花のさだめは皆同じでしょう
野辺で揺れ 庭で笑う
ほら 色は皆違うでしょう
Rain Rain Rain go away
Please please come again
上手く行かない日だってあるさ
Another Day
無理に楽しいフリなんて
しなくなっていいんだよ
もう少し楽に生きていいんだよ
生まれ 泣き 愛し 還り
人のさだめは皆同じでしょう
出会い 語り 奏で 別れ
でも カタチは皆違うでしょう
だから 不器用でもいいじゃない
人と違っていいじゃない
君が空を見上げたら
ほら 星が笑ってる 笑ってる
Rain Rain Rain go away
Please please come again
泣きたい時は泣いたっていいんだよ
重ねた手のひらは僕のポケットの中
いつだって温めてあげるよ
昇り 照らし 沈み 鎮め
過去も今も同じでしょう
君が笑い 僕も笑う
ほら 幸せはずっと同じでしょう
そう ずっと同じでしょう
これは屈辱というか、
久遠
旅先の小さな美術館で
あなたの絵に逢いました
春の歓びに揺れるさくら
つかの間の風に散る花びらを
見上げているのは僕ですね
アトリエのあなたの背中が好きでした
春はふらりと行き先告げず
旅に出ましたね
自由に生きるということは
決して我儘に生きることじゃなくて
自由に生きるということは
自分を見つめることですね
あなたは勇気があったのですね
ひとりだけのフロアで
あなたの心に触れました
黄金色に色づく街の
歩道に舞った葉の上の
長い影は僕ですね
アトリエの絵の具の匂いが好きでした
秋にふらりと戻ってきては
キャンバスに向かっていましたね
自分を生きるということは
きっとひとりで生きることじゃなくて
自分を生きるということは
思いを繋ぐことですね
あなたは勇気があったのですね
静かに流れる時間の中で
あなたの声を聞きました
緑深い森にあふれる光へと
迷いながら確かめながら
歩いているのは僕ですね
昨日11時に3度目のワクチン接種。
アマゾンプライムビデオの契約完了。
オリジナル曲のライブバージョン映像です。お時間ございましたら是非覗いてください。
春のうた
笑顔も涙もないサクラの下から
僕らは歩き始めよう
毎朝遅れて走ってくる君を待って
春夏秋冬 キラキラの川を見てた
じゃあな!と笑って手を振ったのは
明日も変わらずにこの橋で会えたから
拍手もエールもないサクラの下から
僕らは歩き始めよう
最後にふたり並び帰るいつもの道
花雲風雪 同じ色思い出す
じゃあな!と言えなくて
わざとゆっくり歩いて
話も尽きてしまって
急に寂しくなって
元気でいろよ!元気でいるよ!
君の涙につられて僕も泣いた
また会おうな!会おうぜ!
やっぱり笑って僕らは約束しよう
笑顔でいつかまたここで会おうな
このサクラの下で