らいおんのうた

らいおんのうた

作詞作曲:銀屋なかよし

見事な鬣は褪せ　　

漲る若さや力は　

永久に留まらない

愛する人は逝っても　

遥か地平線の影は　

永遠に横たわる

 

幾千の夜が巡り　

星たちが流れていく

幾千の月が昇り　

その魂　鎮めていく

幾千の雨が降り　

その涙　隠してくれる

 

らいおんは語らない

ただ　朝に夕べに

らいおんは語らない

静かに微笑むだけ

 

切り裂く爪は綻び　

千切る牙は折れても　

賢く生きていけ

若者よ　超えて行け　

軋み歪んだ世界は

その手で変えて行け

 

幾千の朝が訪れ　

希望の芽　生まれていく

幾千の太陽が昇り　

新しい命育てていく

幾千の風が吹き　

遠くまで種を運んでいく

 

らいおんは泣かない

過去に短い未来に

らいおんは泣かない

微笑む勇気信じている　

（みんなで大合唱:スワヒリ語で）

Nakupenda

Asante Sana

Tutaonana tena

Nakupenda

Asante Sana

Tutaonana tena

 

I’m 家系マン

I’m 家系マン

作詞作曲：銀屋なかよし

ハイいらっしゃいぃ

お好みは？

麺固め

味普通

脂少なめで

ハイかしこまりましたぁ

他には？

ほうれん草シャキシャキ

海苔パリパリ

うずら半熟で

ハイかしこまりましたぁ

他には？

どんぶり重め

箸長め

れんげ普通で

ハイかしこまりましたぁ

他には？

テーブル低め

椅子高め

床綺麗めで

ハイかしこまりましたぁ

他には？

店員まじめ

店員静かめ

店員控えめで

ハイかしこまりましたぁ

他には？

注文早め

調理早め

値段安めで

ハイかしこまりましたぁ

ライスとご飯

どちらがよろしいですか

米と白米

どちらがよろしいですか

どちらがよろしいですか

どちらがよろしいですか

ラーメンシリーズで新曲を作っていこうかなあ

その時だけは銀屋なかよしではなく

『博多喜多方』って名前にしよう

ツナギ

あ～何もやる気が起きない。

取り敢えず

・飲食労働

・自炊

・インスタ投稿

だけはやってるので、スマホに入ってる自炊写真でツナギます。

昨夜のキムチ鍋。

余ったキムチ鍋でうどん。

和風鍋。久々にポン酢使った。

シンプルなのが結局美味しいのかも。

関係ないけど来週水曜 勤労感謝の日は柴田さんが代行らしいっす。

私は嫌々勤労してますか。

朴竜の定年からの小さな気づき 6

作曲が趣味です

歳を重ねると描きたいものが昔と違ってきてるように思える

若いときに作った曲と今を比べてみると作風が違ってきたなと感じます

どっちが良いとかじゃない

ここからが30年前に作ったもの

恋を歌ったり社会を風刺してたんだな


エロ歌も多かったな


今ならエロ歌作れないし


売れないにしてもライブに来てくれる女性が眉を顰める曲は書かないし


若気の至りってやつかな


でも、ストレートでよかったりして

歳を取るってこういうことかな

こんなことって…

いやぁビビった。

日曜日に久しぶりにギターを弾いたんすわ。

アコースティックギターは

ごくごくたま〜に弾いていたけど、

エレキギターを久しぶりに

ケースから出した。

乾燥剤とか入れていたから、

状態は悪くなかった。

 

で、何がビビったって、全然弾けねえの。

想像以上に弾けない。

指動かねえし。

とりあえず5曲思い出すのがやっと。

それすら雰囲気で弾いた。

微妙に音がズレることがある。

マイナーコード弾いちゃってんのかな。

 

もうギターを弾く時間はとれない。

更に他の曲を思い出すより、

日曜日に思い出した5曲を

イメトレで仕上げよう。

夢の中でしか、俺は昔弾いた曲を思い出せないない。

 

 

ボクシングも忘れちゃってんのかなぁ。

微妙な距離感とかズレていたら大変だな。

元々スピードやパワーで勝負していないから、

距離感がズレていたら最悪だ。

夢の中でしか、俺は微妙な距離感を思い出せない。

 

 

あの娘のことも忘れちゃってんのかなぁ。

夢の中でしか、俺はあの娘の顔を思い出せない。

 

朴竜、定年からの小さな気づき 5

正午にジムトレ開始

日曜日のこの時間はほぼひとり

ルーティン開始

シャドウとサンドバッグを6Rを終えてたところでセイジさんがやってきた


セイジさんのウォームアップを待ってから2Rのライトスパーリング


定年退職して新たな職場では新たな出会いがある。当然ながら私より若い人ばかり。


部下は娘息子と同い年かもっと若い社員ばかり。とても刺激になり勉強させて頂いている


ジムでは当然ながら最年長

ジムメイトとは15年以上も一緒なので60だなんて忘れてしまう

でも現実は60歳だ

こうやって殴り合うことができる時間も限られている


人生で巡り会えた大好きなもの

それはボクシング、そして素晴らしき仲間たち


感謝と尊敬の気持ちを抱きながら、残り少ない時間を楽しく大切に過ごしていけたら幸せだ

ツナギ

小春日和を通り越して夏日のような土曜でしたね。

自宅にいてもアル中進行させるだけなのでジムに長居してました。

小泉TRにミットしてもらったり

アニキのフック食らったりしてました。

帰宅してからビアータイム🎵

さて明日は雨降るようっすね。
仕方ないので酒飲んで寝てますか。

朴竜、定年からの小さな気づき 4

言いっぱなし

言い出しっぺ

言い足りなくて

言いすぎて

言いかけて

言いそびれて

言い忘れて

言い淀んで

言いづらくて

言えなくて

言いあぐんで

言い切って

言いおよんで

言いくるめられて

言い掛かり

言い返して

言い訳ばかり

言わないで

言いづらそうに

言い出して

言い足りなくて

実を言えば

言うならば　

自分を悪く言わないで

言った言わない

コミュケーションってどんなシーンでも難しそうだから、結局は相性が合うひとといた方がよいよね。

歳取ったら気にしない方がよいかもね

朴竜、定年からの小さな気づき 3

ストレスなどないと思っていた4ヶ月

新しい職場

仕事や人間関係に慣れてくると緊張が解けて疲れがドッと出てきてしまいました


なんだか帰りたくなくて地元藤沢でひとりうだうだ


働けるってありがたい

働けるって素晴らしい



ハードに働き続けてきて、あゝ少し楽な職場だと思っていたけどやはり疲れてたんですね


身体って正直ですね

危険なサインを少しずつ送ってくれている


強く賢く振る舞わなくたっていいんですよね

そんな歳だもの

さあ、では明日は休んじゃうかな

文庫本と電子新聞の朝

朝の電車。

藤沢まで日経電子版を読み、その後爆睡。

何しろ眠くて、何も頭に入ってこない。

電車は、勤務先の駅にあっという間に到着し、

ホームに降り立つと、何者かに肩を叩かれた。

 

電子新聞が、

その肩を叩いた人物を認識するまで、

数秒を要した。

 

電子新聞は、眠くて意識が朦朧としていて

誰かにぶつかって

喧嘩を売られたのかと思ったのだ。

それなら逃げるまで。

電子新聞は争いごとを好まない。

どうやらそれは誤りだった。

 

次に、会社の人間かと思った。

電子新聞は一応管理職なので、

彼の肩を叩ける人物は限られてくる。

面倒だ。

電子新聞は会社で心を開いている人間が少ない。

それどころかあまり話したがらない。

しかし、それも誤りであることを認識した。

 

肩を叩いた人物をようやく認識した。

昆虫好きな男だ。

即ち、文庫本だ。

文庫本はひと回り以上年長だが、

明らかに電子新聞より爽快な表情だ。

朝に強いのだろうか。

 

それにしても良い朝だった。

 

 

ホームから改札までの間、色々と話した。

明日も会うのだろうか。

文庫本に伝えなければならない。

 

明日はいる。

明後日は数ヶ月ぶりに休暇を取るから、いない。

来週1週間は時差通勤なので、いない。

 

 

 

朴竜、定年からの小さな気づき 2

挨拶ってとても大切

言うまでもない当たり前のこと

でも、外資系金融機関で働いていた時代、いいオトナでもおはようひとつ言えない人たちがなんと多かったことか

現在、お世話になってる勤務先は日本橋茅場町にオフィスがあり、ビルにはたくさんの企業が入ってる

階段、エスカレーター、ビル受付、喫煙ルームなどなどの共有スペースでは自社以外の方々とすれ違う


入社4ヶ月の私はまだ全同僚の顔と名前が一致していない状況で、マスクをしていると共有スペースですれ違っても誰が誰だか分からないありさま

分からないから、とりあえず他社の方でも軽く会釈すると、必ず皆さん会釈返し

おはようございます！

と言ってみると、必ず皆さんおはようございますが帰ってきて気持ちがいい

恐らく相手も私と同じように、マスクして誰が誰だか分からないので挨拶しておこうってことかもしれない

たとえそうであっても、同じビルで働いてすれ違っているわけだから、お互い気持ちいいのに越したことはない

そういえば、最近まで働いていた溜池山王の山王パークタワーではそんなふれあいなどなかったかもしれない

もしかしたら、日本橋茅場町、兜町は証券会社の街だから例え会社は違っても同志、仲間って感じで挨拶するのかもしれない

いや、絶対そうだ

茅場町、兜町ってそんな暖かい街なんだ

あ、写真の歌詞は20年前に書いたもの

通勤がつらかったんだなぁ

今でもしんどいなあ

マスクだし

フラメンコと蕎麦の話

先日、母のフラメンコ発表会。

60代後半から始めて、

それまで音楽も運動もしたことのない母が、

努力を重ねて、素人目でもわかるくらい

上達していた。もう73だっけかな。凄いな。

 

いつも結構ハラハラして観ているけれども

回を重ねるごとに上達していて、

今回なんて実に堂々と踊り切っていた。

そんな母の姿を見て涙が出そうになった。

 

私もまだ諦めちゃいかんと思った。

きっとデートできる。

 

ただ、できれば終えたい。

 

 

で、帰りは葉山で蕎麦を食べてきたんだ。

やはり蕎麦が1番だ。

そばがき、揚げ出し豆腐、蕎麦は鉄板。

他の席の人が「卵かけご飯」を頼んでいたのが聞こえて、

私も追加オーダー。

人のオーダーに惹かれて追加オーダーとは、

まるで「孤独のグルメ」だ。

微妙な電車の混みが腹立たしい。

朴竜、定年からの小さな気づき 1

7月1日からお世話になっている勤務先のオフィスのデスクには袖机がありません

私だけではなく全社員がそうです

一応、フリーアドレスです

書類も私物も業後は荷物だけを入れるロッカーへ、そして朝にロッカーを開けてデスクへ持っていくわけです


全社員がそうなので袖机がない分、オフィスはスッキリして広く綺麗ですし、グリーンデスクポリシーもしっかり守られていて清々しい


袖机がないことで困ったのが『綿棒』を置く場所がないことくらいでしょうか


前勤務先のジャパンオフィスは5名だけ

ずっと同じ顔ぶれで平均年齢も高かったので、『綿棒』を袖机から取り出し、遠慮なくなく耳掃除などしていたわけです


私の横の同い年の同僚も同じようなことをしておりました


ところが、現勤務先には袖机どころか足元にゴミ箱もありません。ゴミ箱は専用スペースに設置されてるだけ

ゴミを出させないようにしているんですね

SGDsってやつです


『綿棒』を置く場所がない、『綿棒』を捨てる場所もない

よってオフィスでの『耳掃除』はなくなったわけです

もっとも、150人くらいのフロアには女性社員もたくさん働いているわけです

考えてみると『耳掃除』している姿を見られるのは恰好悪いですし、女性社員からすると自分の父親くらいの年齢のオヤジが『綿棒』で気持ち良さそうに恍惚として『耳掃除』をしているのが目に留まったら汚ったね〜となるはずです

『綿棒』で『耳掃除』が出来ない環境でよかったっす

60歳になって小さい気づきがあるもんですねー

朴竜 福島県いわき市へいく

先週のことでございます

所用で福島県いわき市を訪れました

昆虫大好きの私は公園で蜘蛛の巣にかかっていたカマキリを助けたわけであります

助ける前の蜘蛛と蟷螂の壮絶なタイトルマッチ

いわき市は双葉町や南相馬市から直ぐ

震災を経て新しい街に生まれ変わろうとしていました

希望と悲しみが共存しているように感じました

港は故郷の室蘭市より明るいなあ

朴竜的なA Hard Day’s Night

今週はとても疲れました

歩きながらふと気づけば

ビートルズのA Hard Day’s Nightを口づさんでました

皆さんも口ずさんでみてください

こんな歌詞です

ひとりで凄く働くひとのうた

It’s been a hard day’s night

明日もまたシコを踏む

It’s been a hard day’s night

国境超えてジェット機飛ばす

ユンボ動かし犯人追って

レジを打ちメスを持つ

You know I work all day

カネを貸し土地を売る

And it's worth it just to hear you say

寿司握り肉焼き酒を出す

ダンプ転がしガキに教えて

疲れ果て国会で寝る

苗を植え畑耕して

漁へ出て市場へ向かう

It’s been a hard day’s night

今日もまたマウンド上がる

It’s been a hard day’s night

国連でスピーチもする

食レポをしてネタを捻って

フロアでカンペを持つ

Uberで出前しお経唱え

シロアリ駆除し拉麺茹でる

It’s been a hard day’s night

笛吹きを吹き退場を告げる

It’s been a hard day’s night

モツ焼き刺身切りビール注ぐ

道を舗装しポンプ車で火を消し

ボディチェックに手荷物検査

判決言い渡す　

半ケツで踊る

忙しくて目が回る