『〇〇年前の今日』シリーズ。
今回は、いまから28年前の今日、1994年2月26日。
前日は伊那谷での撮影後、大糸線非電化区間を撮影
しながら、糸魚川市内で一泊。
この日も当時多数設定されていた『シュプール号』
を撮影しながらの帰り道でした。
その中から一枚。
大糸線 白馬〜信濃森上間に架かる松川橋梁を行く
485系『ゆう』です。
これも『シュプール号』だった・・・かな??
この撮影地では2、3度撮影しましたが、スッキリ
晴れた事がなく、未だ宿題をやり残しているような
気分です。
素晴らしい景色ですね。ちょっと私鉄特急のような
雰囲気も感じた「ゆう」は好きな車両でした。
大糸線、南小谷以北が存廃の危機に晒されている
ようですね・・・。
この素晴らしい景色を青空バックで撮ってみたいと思いつつ、
数十年経過してしまいました^^;
たしか『ゆう』には専属?のマニもいましたよね?
撮影当時の『シュプール号』ラッシュ時代からは考えられない
ような寂れ方が哀しい大糸線ですねぇ。
同じ色の装いだった「ゆうマニ」、非電化区間の
電源車代用でしたね。「ゆう」廃車後、東急に譲渡され
同社が北海道で夏に走らせる、伊豆急の水戸岡デザインリゾート列車の電源車として活用されているそうです。
そうでした、マニは電源車代用でしたね。
自分では撮影出来ませんでしたが、水郡線での姿が
印象に残っています。
そのマニの、その後の経歴も波瀾万丈といいますか、
興味深い上になかなかのしぶとさですね(苦笑)
東急と伊豆急が北海道で走らせるリゾート列車??
後ほど自分でも調べてみます^^;
ご教示ありがとうございました。