車両の顔 Vol.2

車両の顔の第２回です。


茶色い101系・・・ではなく、クハ79 920番代です。
旧国らしからぬ、整った顔をしてました。

1978年7月2日、鶴見線浅野駅で撮影しましたが、車番は控えてませんでした・・・

クハ181の面々。

前回の続きで1976年の上野駅です。

今日はクハ181の60番代の面々です。


まずは、クハ181-61。


こちらは、クハ181-63です。


こちらは、クハ181-64。

それぞれ、スカート周りが微妙に違います。
今回は、ちょっとマニアック過ぎましたね（汗）

1976年 上野駅の181系

特急『とき』として、最後の活躍をしていた頃の181系。
1976年の4月頃に、クハ181をよく観察してみると、
細かな違いが有る事に気付きました。
この頃はすでに、40、60、100番代しか残っていませんでしたが、
特にお気に入りが、

唯一スカートが長いまま残っていた、クハ181-65です。


ベタな例えだと、女性のスカートは短いに限るけど、・・・ですね（笑）


出来れば、帯無しの頃の姿も写真に撮ってみたかったです。

53.10改正間近の京都駅。

1978年9月の撮影行の最終回です。

前回の倉敷から京都駅まで来て、また大阪駅まで戻ってから
急行『銀河』で帰京したようです。

今回のラストカットは・・・

京都タワーでした・・・？
このために京都駅まで来たのかな？（汗）

ちなみに、

手許には、こんなモノが数枚あります。
裏面は、

こうなっています。
ゴーサントー改正が近かったんですね。


京都駅から大阪駅まで快速で戻る時の話し。
途中から、EF58牽引の20系『安芸』の新大阪駅までの
回送列車と並走しました。
窓を全開にした、自分の位置にEF58が並ぶかたちで複々線を走り、
2列車同時に途中駅を通過する時などは、迫力満点だったのを
今でも鮮明に覚えています。

いま思えば、この2日後に『安芸』も廃止されたので、
京都タワーを撮っていなければ、良い写真が撮れていたかもしれないのが
残念です。

倉敷市駅の放置車。

水島臨海鉄道の倉敷市駅に放置？されていた、2両のクハ16型。
1978年9月29日、瀬野機関区を撮影後に倉敷駅へ。


181系『やくも』が発車して行きました。

目指すクハ16は駅から見えていたと思います。
撮影許可を貰ったのは、倉敷駅か倉敷市駅だったかは覚えてません・・・


近くで見ると、かなり痛んでいました。
こちらは、クハ16428です。


同じくクハ16428の検査表記です。
この時で、検査から9年経っていましたが、いつごろから
ここに留置されていたのでしょうか。


2両目はクハ16418です。
428の方の所属表記が『中ウヘ』になってますが、
中国鉄道管理局の『中』ですね。


418は『広ウヘ』になってました。

この2両、結局使用される事はなかったと思いますが、
いつ頃まで残っていたんでしょうか・・・


この後は、スタンプ帳によると
80系等を乗り継ぎ京都駅まで行ったようです。