おはようございます。
今回は、以前にUPした
水色のクモハ41800のつづきとなります。
頂いたコメントの中に同車の特徴である『目の字ドア』について
『
a383493242』さんが触れてくださっていましたので、
その『目の字ドア』がチラッと写っている写真を紹介します。
ホントにチラッとでお恥ずかしいのですが・・・(汗)
でもでも、旧国マニアの自分にとって、偶然写っていたにせよ
後年になってこの事に気付いた時には、ちょっとした大発見でした(笑)
さらに見ていくと、41800の隣の車両は窓配置からみてクハ68ですが、
当時3両が在籍したクハ68のうち、001、011は1973年3月に沼津から転入。
1976年3月の時点でスカ色ということは、1975年3月に沼津から転入してきた
68017かと思われます。
さらにさらに!、その隣の車両はというと・・・
68017とともに1975年3月に同じく沼津から転入していたクモハ43810です。
こちらも転入後の一年ほどはスカ色のままだったのですねぇ。
41800も同じ時期に沼津からの転入だったので、この編成は元身延線組で組成されていたようです。
残る車両が気になりますが、他にはサハ45とクモハ43804が1975年3月転入組でしたので、
それらの車両が連結されていたのかもしれません。
出来れば編成全体の写真を撮っていればよかったのですが、
発車案内掲示板の隅っこに写っていた車両から、ここまで検証する・・・
隅っこに写っていたからこそ、謎解き?を楽しめたのかもしれません(笑)
撮影は1976年3月31日、朝の松本駅でした。