週に一度のペースで種差海岸を歩いています。
3週間前に駆除をした場所も少しずつ緑が増えつつあります。
ススキやヨシなども刈り取り管理がされているようで、見晴らしもよくなっています。
種差海岸には広い芝生地があります。
以前ここで牛馬の放牧をしていて、そのために背の高い植物が無くなり今のような姿になったのだそうです。
放牧されなくなった今は何らかの手を入れ続けなければ、この場所もいずれは森林へと変遷していきます。
それもまた自然の成り行きなのですが、今ある自然の姿を惜しむ声も聞かれます。
種差海岸ボランティアガイドクラブを運営している方と海岸を歩きながら、外来植物駆除について話し合ったことがあります。
その方は、駆除がいいのかどうかは分からないと言っていました。
人間が手を出すことが植生に対してどんな影響があるのか分からない、と。
それでも何かしなくてはいられないのだと。
私にも外来植物の駆除がどんな影響をもたらし、どんな効果があるのかは分かりません。
自然の力はあまりに大きくて、10年後、20年後の状況がどうなっているかは理解不能です。
それでも今出来ることをせずには居られない、自然を愛する心には共感するものもたくさんあります。
謙虚に分からないと言うその人の有様が、周りの人を動かしていくのかもしれません。
3週間前に駆除をした場所も少しずつ緑が増えつつあります。
ススキやヨシなども刈り取り管理がされているようで、見晴らしもよくなっています。
種差海岸には広い芝生地があります。
以前ここで牛馬の放牧をしていて、そのために背の高い植物が無くなり今のような姿になったのだそうです。
放牧されなくなった今は何らかの手を入れ続けなければ、この場所もいずれは森林へと変遷していきます。
それもまた自然の成り行きなのですが、今ある自然の姿を惜しむ声も聞かれます。
種差海岸ボランティアガイドクラブを運営している方と海岸を歩きながら、外来植物駆除について話し合ったことがあります。
その方は、駆除がいいのかどうかは分からないと言っていました。
人間が手を出すことが植生に対してどんな影響があるのか分からない、と。
それでも何かしなくてはいられないのだと。
私にも外来植物の駆除がどんな影響をもたらし、どんな効果があるのかは分かりません。
自然の力はあまりに大きくて、10年後、20年後の状況がどうなっているかは理解不能です。
それでも今出来ることをせずには居られない、自然を愛する心には共感するものもたくさんあります。
謙虚に分からないと言うその人の有様が、周りの人を動かしていくのかもしれません。