八戸市是川地区にある風張遺跡から出土した「合掌土偶」が国宝に指定され、八戸市立博物館では記念特別展の「土偶展」が開催されています。
合掌土偶について
八戸市の是川地区にある縄文学習館でレプリカの展示をしていますが、本物を見られるのは数少ない機会です。
生で見る本物はやはり迫力があります。
以前書いた記事でも縄文土器の芸術性に触れていますが、狩猟採取民であった縄文の民の精神性は、土器や土偶の造形から窺うしかありません。
土偶は人を模した造形なので、作る人の精神性を類推するのには格好のものでしょう。
刺青、髪型、服装など縄文の人の習俗が分かります。
土偶展は7月26日まで。
休館日 月曜日(7月6日・20日を除く) 7月21日
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料 一般300円 大学・高校生150円 中学・小学生50円
合掌土偶について
八戸市の是川地区にある縄文学習館でレプリカの展示をしていますが、本物を見られるのは数少ない機会です。
生で見る本物はやはり迫力があります。
以前書いた記事でも縄文土器の芸術性に触れていますが、狩猟採取民であった縄文の民の精神性は、土器や土偶の造形から窺うしかありません。
土偶は人を模した造形なので、作る人の精神性を類推するのには格好のものでしょう。
刺青、髪型、服装など縄文の人の習俗が分かります。
土偶展は7月26日まで。
休館日 月曜日(7月6日・20日を除く) 7月21日
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料 一般300円 大学・高校生150円 中学・小学生50円