毎日幸せに in青森

ヒトはどんなときに幸せを感じるのか?
形而上の話を形而下に

ブログランキングに参加しています

人気ブログランキングへ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 青森情報へ

皆既月食の夜

2010-12-17 | 思うこと
皆既月食を観察しよう
天文は詳しくないのですが、皆既月食は月齢15.0の日という理解で合っているのかどうか。
21日は皆既月食なのだそうで、ふたご座流星群のすぐ後にまた天文ショーが楽しめそうです。

マリンスポーツに血道を上げていた頃は、月齢と潮汐は生活の一部でもありました。
海に行く予定は、大潮小潮の干満と目的によって時間が決まり、何気なく海を眺めているときでも、時刻と潮の具合からその日の月齢を考えたりしていました。
マリンスポーツを一切やめてからも、月を見て月齢を考えるのはなんとなく習慣化しています。

冬至の近い今の時期は朝起きても外は真っ暗で、毎朝庭に出て見上げるのは東の空が幽かに白んだ夜空のままで、満月に近ければこの時間には西の空に沈んでいます。
十六夜以降は日の出前に西の空に輝く月は、日を追うにつれ細くなって朝の太陽に近づきます。
天候に左右されますが、北国において朝の定点観測は冬の楽しみでもあります。
日の出が早くなると早朝の夜空を眺めるのも終わりますが、それは春の始まりでもあり、春の山野草の時期が気になる季節でもあります。