親父が除草剤を蒔いたために枯れてしまった
庭の赤松を片付けました。
この松はお爺ちゃんが松を中心とした雑木林を
開墾して畑を作っていた頃に、家に持ち帰って
庭に植えたと聞いています。
子供の頃から家の風景にはこの松があります。
お爺ちゃんが無くなってからは、手入れが
おろそかになり、2m程度だったものが
だんだん大きく太くなってしまっています。
21年前に家の建て替えの時に、枯れて
良いからと、現在の位置に植替えました。
ところが、親父さんは体調も良く無い頃か、
雑草が生えたと言うことで、庭に雑草が
生えた際に、除草剤を撒いてしまいました。
その影響で、松の根が雑草の下に伸びて
いたため、除草剤がもろに効いたため
枯れてしまいました。
推定樹齢は90年以上と思われます。
根が長く張ってます
張っている根を順番に切っていく
半周位切ってから、ウインチで引っ張ると倒れました。
枝を切って幹だけにしてとりあえず作業終了
松は根が水平に広がっているのが良く分かりました。
でも、お爺ちゃんの松を片付けるのはチョット寂しい。
- 以上 -