加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



五月を思わせる陽気
啓蟄

一転して冬に戻ったようだ。
昨日の雪も夜半から激しさを増し、今朝は一面の銀世界。



英遠(あお)の浦に 寄する白波
  いや増しに 立ち重(し)き寄せ来(く)
    東風(あゆ)をいたみかも          大伴家持

大伴家持の詠んだ英遠の浦、しんしんと雪が降り 阿尾城址は雪で覆われていた。


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月に一回だけの開催なのが少しさびしいが
平成16年から6年間続いた「新鮮広場 さざなみ市」近郊のお客さんに混じって遠くは金沢からと言うお客さんもいる。
しっかり“ぶりの里”佐々波に定着した朝市。

毎月第三日曜日と決まっている。売り出しは、きったり7時、われ先にと目当ての魚を買い求めて行く。

ゆっくり品定めする時間など無いもたもたすると、すぐに売切れてしまう。
売出しから約30分から40分程で売り切れ、終了となることが多い。

 
会場では新鮮な魚のほかに旬の野菜、地元の手作りの漬物などが販売される。

写真:(株)佐々波鰤網のホームページより 毎月の市の様子、旬の魚などを紹介しております。


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