ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ウイルソンのプロラボシリーズ ウルトラプロ97を調整してみた!①

2021-04-16 10:04:12 | テニス

 

今回はプロラボシリーズのウルトラ97(16/19)を好みに

調整してきます。ラケットマイスターさんの動画を見た

からではないですが、いつもよりも慎重且つ丁寧に

やってみようと思います。

ということでまずはグリップ周りから。

 

元グリと交換するレザーグリップの重量差は約+7g

 

+12gオモリを入れるのでレザーグリップ分を

足して素の状態から約+19g分の重量増に

 

オモリとレザーグリップで323gに

 

グリップテープも巻き325gに

 

グリップ部分の調整が終了しました。

ラケットマイスターさんの動画ではグリップキャップ

を外して中に詰まっているウレタンフォームを削って

出してそこにシリコンを流し込んで重量増の調整をして

いましたが、素人がその作業で思い通りに調整するのは

危険というか無理!ということでいつも通りのオモリを

付けることで対応しました。

あと打感に関わるウレタンフォームを削ってしまう

のは何か惜しい気がした(貧乏性)というのも。

 

調整後、重さのせいかだいぶラケットが丁度良い感じ

になった気がします。

フィジカル不足なのでやはり薄いボックス形状フレーム

のラケットはある程度の重さがないとパワーを引き出せ

ません。

次回はガットも張って調整を完了したいと思います。


ウイルソンのプロラボシリーズ ウルトラプロ97はどんな感じ?

2021-04-14 10:51:39 | テニス

 

今回出たプロラボシリーズ5種類の中から1本選ぶのにスペック

だけではなく見た目も大事でした。

最近のウイルソンさんといえばクラッシュシリーズが出た

時から3色に分かれているアンコンタミネイテッドデザインが

主流となっていますが、どうもクラッシュやブレードでは

全体の配色と真ん中のグレーの感じが、あまり好みでは

ありませんでした。(でもウイルソンさんお得意の、後から

出たリバースカラーバージョンはかなり良い感じでしたが)

ですが最近のウルトラシリーズではグレーの部分がシルバー

となり、全体の配色もとても良い感じでしかも艶ありグロス

塗装なのでなかなかイケてると思っていました。

 

ということで今回ウルトラプロ97を選ぶのにあまり躊躇は

ありませんでしたが、ストリングパターン18/20と16/19の

どちらにするのかはかなり悩みました。

最終的に16/19パターンにしたのは、以前ウルトラツアー

97を使った時に18/20特有の厳しさを感じ、16/19パターン

もあればいいのにと感じたというのも。

 

次回、好みに合わせて調整をしていくのですが最近見た

ラケットマイスターさんの動画も参考にしながらやって

みようと思います。


ヘッドのコントロールパワーインデックスが600台のおすすめはラケットは?

2021-04-13 10:01:37 | テニス

 

いつもお世話になっているテニスショップラフィノさんの

新しい動画が公開になっていました。

今回はヘッドラケットの中のCPI(ラケット性能を数値化

したもの)が600台のラケット4本を比較してみたもので

個人的にエクストリームはTOURしかまだ使ってなかった

のでMPに対する興味と、やっぱりプレースタイル的には

インスティンクトMPが合っていそうな気がするので

その比較にも興味が。

 

動画を見てみるとやっぱり飛んでいるボールの軌道などを

見てみるとインスティンクトMPが良さそうですねぇ。

でもやっぱりちょっとスペックが物足りない気もして

しまいます。ここは是非、販売促進&テコ入れの為にも

インスティンクトTOUR(のようなものでも可)を出して

もらいたいところです。

 

【インステTOUR脳内想定スペック】

98インチ、305g、23mm、16/20パターン、315mm

 

でもヘッドさんのインスティンクトシリーズに対する

愛の深さ?的にはそういうのを期待してはダメそうな

雰囲気ですねぇ。

 

【Fukky'sインプレ】HEADラケット選び新指標『CPI600』4機種比較!!

『コントロール性能』と『パワー性能』を軸にした【#HEADTENNIS】ラケット選びの指標『CPI』。操作性の高い競技系パワースペック『CP...

youtube#video

 

ウイルソンの革命の続きクラッシュ98をしばらく使ってみた!

2021-04-12 10:05:40 | テニス

 

再加重したクラッシュ98をしばらく使ってみました。

重くして使ってみたのですが、やはりそれでもリベンジ

1.30は少しオーバースペックだったように感じました。

トータル性能などで考えれば1.25mmぐらいのポリが

ちょうど良かったのかもしれません。

 

クラッシュ98をしばらく使ってみて一番感じたのは

ボールを打った時の心地よさでした。

フレームがしなってボールをホールドする感じと打感の

マイルドさで、打っていると五感に訴えてくるというか

他のラケットと比べても快適さをダイレクトに感じました。

そしてそんなにスイングスピードを上げなくてもその

心地よさが得られるというのは特筆すべきメリットかなと。

ただスイングスピードを上げた時に思ったよりボールに

パワーが乗りづらいのはデメリットになってしまうかも

しれません。

 

更に今回張ったガットがボールの飛びの部分で少し

ハードだったせいもあり、余計にスイングと比例して

ボールの伸びが出てこないので意識してパワーが出る

ように少し頑張って打つ必要も。

でも逆にそれが心地良い感触と相まって、一生懸命

叩いて打つ感が強まってより楽しめた気もしました。

 

クラッシュ98は気持ち良く打てる代わりにその代償

として確実にパワーロスもしている部分はあるようで

いつものスイングでボールを打っても相手に案外

しっかりと返されるという現象が度々起こる事に。

でもそれも含めて、より熱くラリーが出来るので

練習用としてこれほど楽しく面白いラケットはない

のではとも感じました。

 

そういう意味で他にはない独自の魅力を感じた今回の

クラッシュ98は稀有なラケットでした。

試しにガットを張替えたりしながらこれからも使って

いこう、、、と思った矢先にトラブル発生。

原因は例の表面塗装のベルベットコーティングです。

気持ち良くラリーをしていた途中で何か違和感を感じ

ラケットを見てみると、、

 

 

いつの間にか付けていたオモリの一部が剥がれ

かけていました。

この日は雨が降っていたわけでもないのに。

非常に感触の良かったクラッシュ98だった

のですが、テープ等での補修が必須な一転して

手のかかるラケットと化してしまいました。


今年もウイルソンから全仏OPコラボのラケット発売!

2021-04-10 09:39:36 | テニス

今年もそういう季節になりましたか。

現在ウイルソンさんから発売される全仏オープンとのコラボ

デザインのブレード98とウルトラ100が本数限定予約受付中

のようです。

それにしても昨年版もそうでしたが、今回もちょっと使う人を

選ぶデザインのような気が。

 

なんとなくですが襟付きのラコステとかのクラシックな雰囲気

のウェアを着てテニスをするのにマッチしたデザインのような。

いや全仏オープンモデルだからそれで間違ってないのですが。

 

というか今年の全仏OPって開催できるの?っていう状況に

なっているようですね。とりあえず開催時期を一週間ほど

延期するということが決まったというニュースは聞きましたが

今後の状況次第という微妙なところなのかもしれません。

もしかしたら今年もまた秋の開催になってしまう可能性も

あるかもしれないですねぇ。