2019ブレードを改造してみた！その2

真ん中のグレー部分が微妙という声が多い？

 

 

USオープンの事にはあえて触れずに。

 

前回グリップ部の改造とフェイス周りにオモリを付けてラケットの重量UPが

終了しました。

普段ラケットのフェイス周りにオモリを付けていく時はガットを張ってから

ラケットのスイングウェイトを感じながら自分の感覚で丁度良くなるように

慎重にオモリを付けていくのですが、今回はだいたいこんな感じだろうと

いうことで、2017ブレード98CVの方に付けていたオモリの位置を参考に

全く同じように、オモリを付けてしまったのでした。

まさかこれが後のセッティングの迷走原因になるとは。

 

 

ガットを張る前にフェイス周りにオモリを付けるとバランス崩壊？

 

前回重量UPの改造をして今回はガットも張り最終的に353gとなりました。

 

ガットですが2017ブレードよりボールが飛ぶようになった？という情報も

あったので縦をポリで張るハイブリの選択肢も考えたのですが、まずは

普通のガットでということでトアルソンのTNT2の120を52pで。

普段このガットはヘッドのプレステMPなどに張ることが多いです。

 

あのクラッシュの発売時のキャッチコピーは革命でした。

今回のブレードは覚醒で最近のウィルソンさんは煽るのがとても上手ですが

打ってみたら本当にそこまでのインパクトがあるのでしょうか。

どんな感じなのか非常に楽しみです。

2019ブレードを改造してみた！

新しいエラスティックペイントの感触も良い感じ。  

 

 

2019ブレードをネットで見た当初はなんかクラッシュ系のデザインに

なった姿に少し違和感もあった気がしますが、今は慣れてきて普通に

なってきました。

今回はそんなブレードをグリップ部分から加重して使いやすい重さに

していきます。

 

グリップ内にオモリを仕込みレザーグリップに換装します。

 

まずグリップ部分の改造で320gに。丁度プレステMPぐらいの重さに。

 

まだガットを張ってないのにもう待てない感じでフェイス中央下から

上に向かってオモリを大体の感じで付けてしまいました(失敗の元凶？)

 

最初の目標には少し足りませんが今回の改造で337gに。

 

大体の予定通りで改造を終了することができました。

あとはガットなのですが、いつもブレード18×20に張っているゴーセンの

AKプロ17の在庫を切らしてしまっていたので何を張るかまだ未定です。

 

今回のブレードから今までのベルベットペイントからエラスティックペイント

に変わり、より滑らかでスベスベになって手触りがよくなったのは良い

のですが、前より簡単にオモリが剥がれやすそうな感じになって

しまった気もします。

 

そういえばバボラの2018ピュアアエロもラケット表面の凹凸処理の

せいでオモリが簡単に剥がれてしまうという、ちょっとというか

かなり困ったラケットでしたねぇ。

2019新ブレードが気になる！

2019 ブレード98 18×20

98inch,305g,320mm,18×20,21mm

 

 

ブレードシリーズといえば昔はラオニッチ選手でちょっと前がゴファン選手

そして今はチチパス選手がイメージキャラクターに。

長身、長髪で見た目もイケてるから実に絵になる選手です。

昨年楽天OPでのプレーぶりにはデミノー選手と同じぐらい目を奪われました。

そういえば今年の楽天OPには来てくれないらしく、同時期に開催される中国の

方の大会に行ってしまうとか。残念です。

 

そんな新しいブレードが気になるということで、18×20パターンのを

取り寄せてみました。

実は最近プリンスのちょっと楽なツアー系ラケットをちょくちょく

使っていたので、18×20で楽なラケットではないブレードが大丈夫なのか

少し心配なところではあります。

 

他のメーカーにはないプリンスのO3シリーズなどの穴あきラケットは

振り抜きが物凄く良いので一度使ってしまうと、普通のラケットが

鈍く感じてしまうという厄介なところが。

そんな素晴らしいプリンスのラケットをもっと使う人が多くても

良いのにと思ってしまいます。

 

それはさておき、ブレードですがやはり今回は16×19ではなく

18×20パターンの方を選ぶことにしました。

前回まで16×19の98Lにポリを張ったりして色々試していましたが

やはり自分的にはブレードといえば18×20がしっくりくるような

気がしました。次回色々と調整をしてみたいと思います。

覚醒間近！？

最終的に18×20パターンのブレードと比べると？

 

  

ポリファイバーのエボリューション1.20にガットを張り替えて打ってみたら

かなり良い感触になりました。

AKプロ16の時よりもボール持ちが良くなり、コントロールも定まるように。

特にサーブではその恩恵を感じました。

 

AKプロ16を張っていた時にはサーブに一番問題を感じていました。

1stだと回転が少ない系のサーブの威力が不足し、2ndだと回転系のサーブの

安定感が不足するという感じで。

 

ストロークもボレーも問題ありませんでした。

ガットをポリにしたらAKプロ17が張ってある18×20のブレードと感覚的

には少し近くなった感じでしょうか。

ただポリが張ってあるとはいえ、ガットのパターンが荒い98Lの方が

少し楽にボールが飛びますね。あとスピンもかけやすいと思います。

そういう意味でやはり万能性は16×19パターンのブレードの方がありますね。

 

ただ少し気になったのは、ポリを張った98Lを使った後に少し肘が

重く感じたことです。

痛くなるといったレベルではないので問題はないのですが。

どうやら今回張ったエボリューションは、同じポリファイバーの

TCS程までは柔らかくはないのかもしれません。

普通のガットを張った18×20のブレードだと使った後に肘に

くることは殆どないのですが。

 

そういう意味では16×19パターンにポリを張って使うより18×20

の方にAKプロ17あたりを張ってプレーする方が自分的には肘への

負担が少なく合っているのかもしれません。 

ブレーダーの子。

いよいよ今夜からUSオープンが始まります。

 

 

前回オモリをトップ部に足し、打ってみたのですが結果的にイマイチでした。

そう感じてしまうのも比較対象が18×20のブレードだからかもしれませんが。

 

トップを重くして打つとパワーは改造前より増したと思うのですが、ボールの

食いつきやホールド感はAKプロ16との組み合わせだと、どうしても

物足りない感触でした。 

そこで今回は思い切ってガットを張り替えてみることに。

 

最近お気に入りのポリファイバーのエボリューション1.20を54pで張りました。

 

ガットをポリにしたので振動止めも大型のに変更した結果、前より+4gに。

 

正直、これでイマイチだったら次の手はなかなか難しい感じです。

ただポリを張ったので前よりホールド感は問題ないとは思うのですが。

どうなるでしょうか。