ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

プレステージが使いたくなる病再発!?

2019-06-30 10:06:11 | テニス

 

ヘッド ユーテックIG プレステージMP

98inch,320g,310mm,18×20,21mm

改造済み重量 361g

 

 

 

何故か4大大会が近づくとヘッドさんの少しハードなラケット、プレステージが急に

使いたくなる病が再発してしまいます。

これはもうすぐウィンブルドンが始まるからということなのでしょう。

 

そのプレステージですが、本当はリキッドメタルプレステージを使いたかったのですが

ガットが以前にネットで買った怪しい(偽物くさい?)アルパワーが張ってあって

張り替えるのが面倒だったので丁度良いガットが張ってあったユーテックIGの

プレステージを使ってみることに。

よりハードなMIDの方にするという手もありましたが、大変そうなので今回は

バランス重視でMPの方を。

 

ユーテックIGプレステージを久しぶりに手にとってみると、グラフィンになる前の

プレステージの赤基調のカラーがとても良い感じに思えます。

グラフィンシリーズになってからは黒基調のカラーにデザインが変更になってしまい

ましたが、やはりプレステージといえば赤という感じです。

次のグラフィン360のモデルはたぶん今のラジカルのオレンジ色の部分が赤になった

感じのデザインになりそうで、ウィルソンのクラッシュよりは万人が受け入れやすい

良さげなデザインになりそうですね。

 


2016ピュアアエロVSはピュアドライブVSより肘にこない?

2019-06-29 09:34:06 | テニス

世界の一部地域などでは使うのを躊躇?

 

 

使ってみました。ガットはテンションを+4p高く張った以外はピュアドライブVSと

同じアルパワーとマルチフィールのハイブリッド張りにしています。

結論から言うとピュアアエロVSはピュアドライブVSより柔らかったです。

あまりのマイルドさに途中で2つ付けてある振動止めの内、フレームに直接付けた

バイブカットは必要なさそうなので外したぐらいでした。

通常版のピュアアエロの方もピュアドライブより打感がマイルドで柔らかい感じ

だったので結果はある程度は予想していましたが、思っていたよりも両者には

差がありました。

 

ピュアアエロVSはガットのパターンが16×20で間隔が狭いのでボールの飛びを

低い弾道でコントロールしやすく、パワーもピュアストライクよりも少しある

ぐらいで丁度良く、スピンはピュアドライブVS程ではないにしても普通に

スピンもかかるのでかなり色んな意味でバランスが良く丁度いい使いやすい

ラケットでした。

 

正直、肘にも優しそうだしピュアドライブVSよりこっちの方が自分には

合っているんじゃないかと思ってしまいました。


2016ピュアアエロVSはピュアドライブVSより使いやすいの?

2019-06-27 09:59:51 | テニス

 

2016 ピュアアエロVS (US) 

98inch,295g,320mm,16×20,21mm

アルパワー1.25×マルチフィール1.35 48p

改造済みラケット総重量 358g 

 

 

もうすぐ発表になるウィルソンの新しいブレード、クラッシュの色違いという

まさかのデザインに?

 

 

ピュアドライブVSを使っても肘にこないセッティングがようやく煮詰まってきた

手応えもあるので、この辺でピュアアエロVSの方も試してみて打ちやすいのは

どちらか確かめてみたいと思いました。

 

ピュアアエロVSの方はフレーム形状がボックスとラウンドの融合した珍しいタイプで

一番性能に及ぼす影響が大きいと思われるのが、ストリングパターンが16×20という

ところで、ピュアドラVSのガットの間隔が少し広く荒いのとは対照的にかなり細かく

詰まっている感じです。

そしてRAの数値が67ですがラケットを振ってみてもしなる感じはありません。

スロートのところが通常のピュアアエロと同じアエロ形状でしっかりした剛性があり

しなりやすいボックス構造はラケットフェイス部分だけになっているからと思われます。

 

確かピュアアエロVSは結構スイングスピードを上げて打たないとボールが飛ばなかった

記憶があります。打ちごたえはありそうですが、ピュアドラVSのような万能性や守備力を

期待しない方が良さそうです。

 

ガットは現在のピュアドラVSと同じハイブリッド張りで、ルキシロンのアルパワー1.25

×テクニファイバーのマルチフィール1.35、という組みあわせで48pで張ってあります。

あまり肘にこなそうなのですが、バボラのラケットだし念のために振動止めは付けました。

ラケットの総重量はオモリの改造もしてあるので358gとなっています。

 

 

 

少なくてもピュアドラVSよりは肘に優しそうではありますが、果たしてどんな

感じなのでしょうか。


新たな振動対策をしたピュアドライブVSで打ってみた!

2019-06-26 10:59:18 | テニス

翌日の肘痛は?

 

 

新たな振動止めアイテムを投入し、期待と願望を込めて生まれ変わった

ピュアドライブVSを使ってみました。

まず肘痛ですが、悪化はしませんでした。ということは新たな振動対策が

ある程度は効いていたと思われます。

ただこの日の問題は振動ではなく、ガットの劣化とバランスの変化でした。

 

先日ガットをポリとマルチのハイブリにしたのですが、縦のメインガット

ルキシロンのアルパワーが早くも伸びてきてしまったようで、この日は

ボールが前に打った時より微妙にアウトしてしまう感じがありました。

かなり久しぶりに使ったのですが、やはりアルパワーはヘタるのが早い?

 

でもフレームのスロート内に付けた新たな震度止めアイテムの

カウンターショック(3g)でバランスが悪くなったせいでラケットが

振りにくくなっていたからコントロールが悪化した可能性も。

 

冷静に考えてみるとボールのコントロールが悪化したのはガットが

伸びたのとバランス悪化の両方の影響のせいだったのかもしれません。

ガットは張替えれば良いですが、バランスは今の振動止めセッティングが

有効っぽいだけに難しいです、外すわけにはいかないですし。

別の場所にオモリを付けて改善をしてみるしかないですかねぇ。

 

リセット期間としてピュアドライブVSを少しの間お休みして

別のラケットを使ってみようと思います。


ピュアドライブVSに新たな振動対策アイテムを付けてみた!

2019-06-24 19:57:57 | テニス

付けるとこんな感じに。

 

 

昨夜WOWOWで前から気になっていた映画「ボルグ マッケンロー 氷の男と炎の男」

をやっていたので見てみました。(ほぼネタバレなし感想)

想像以上の世界でした。きっとテニスだけに関わらず世界で戦っているアスリートは

我々一般人が経験しないような途轍もない重圧を受けプレーしているのでしょう。

その一端が強烈に描かれてました。

自分だってもうちょっと頑張らなければ。個人的に非常に得る物が大きい映画でした。

 

 

〜前回からの続き〜

振動止めを減らしたら肘痛が復活しそうな気配がしたので新たな振動対策を

施すことにしました。

減らす前に使っていたR.V.S.などの振動止めは効果が大きいものの重量が重いため

ラケットのバランスを崩してしまったり、打感を損ない過ぎてしまう等の問題が

あったので新たなアイテムに期待大です。

 

まず前から存在を知っていてずっと気になっていたキモニーのカウンターショック

から付けてみることに。

スロートの内側に付ける珍しいタイプの振動止めなのですが、付けようと思ったら

問題が発生。

 

ちょうど振動止めを付けるべき所にメーカーシールがベタベタと貼ってあって

困りました、、。

 

結局メーカーのシールは剥がせないのでその上から振動止めを付けることに。

 

改良後の重量は351gに。

 

今回の小改良後、振動止めはバイブカット、今回付けたカウンターショック

ショックバスターの3つになりました。

あとは一番期待が大きいカウンターショックがどれぐらいピュアドラVSの

振動抑制に効くかがポイントなのですが、問題はカウンターショックの重量が

3gもあり、付けた場所の位置の問題で結構ラケットバランスに影響を

及ぼしている感じがする事です。

なんか前より少しラケットが振り抜きにくくなっているような、、。

実際に打って確かめてみたいと思います。