【近年は海外製のエアガンの信頼性が向上?】
昨年は誠に残念ながらサバゲー(サバイバルゲーム
の略。ルールに則ってエアガンを撃ち合って遊ぶ
ゲームのこと)に参加する機会が一度もありません
でした。なので今年こそはチャレンジしたいなと。
で今年は何か新しいことにも手を出してみたい
という野望も。
実は今まで定番の東京マルイさんの製品以外の
長モノ電動ガンに興味はあるものの、所有したこと
はありませんでした。
特に海外製は信頼性などの面で色々と聞いていたし。
ただ最近ではそのようなネガティブなところは
だいぶ払拭され、信頼性が向上しているようです。
であれば海外製は東京マルイさんが製品化してない
ようなマニアックなエアガンもいっぱいあるので
気になっていたアレはどうなのかなと。
【実銃では問題アリ?のブルパップ方式】
色んな意味で見た目は大事ですが、アサルトライフル
においても個人的には超重要だったり。
なんかその未来的なフォルムから、ブルバップ方式
(弾倉や機関部をグリップの後ろに配置しバレル長を
命中精度を落さずにショート化出来るメリットあり)
はカッコいい感じが。でも東京マルイさんも出して
いるフランスのFA-MASはなんか違う気も。
そして何故か昔からイギリスのL85が心の琴線に
触れてしまい、妙に強く惹かれてしまうのでした。
でもその欠点の多さから現場からは酷評が相次ぎ
世界的に名声が高いあの特殊部隊SASなどでは
こんな欠点だらけ銃は使えないとスルーされて
しまったという、いわくつきの一品なのですが。
L85-A1
ということで、そんなL85なのに?海外の数社がエアガン
を出していたのですが、ARESというところが近代改修が
施されたA3タイプを出していたのでこれに決めました。
ただ噂では実銃のデメリットがエアガンにも伝染し?
拭いきれてないという物騒なお話も。
なので某ショップでその辺を内部カスタムしてもらい
万全の状態の状態で臨みます。
ARES製 L85-A3
【見た目カスタム後に調整と試射】
カスタム後に届いたL85-A3にまずはトリジコン
レプリカのスコープを付け、MAGPULハンド
グリップとサプレッサーを装着し機能性と見た目
を充実させました。
次にさっそくスコープの着弾修正を兼ねて試射を
したのですが、すぐに難点を感じたのがセレクター
とセーフティが別々に分かれている超不便さ。
更にセレクターがグリップの後ろという不合理な
所にあるのは解せません。
セレクターを操作するのに右手でグリップを握った
まま、前で銃を保持し安定させていた左手を一旦
離す必要があり、M4系ならこんな非合理な操作を
強いられる事はないのにと。実銃では世界的な有名
メーカーが改修を担当してましたが、やはりこの
実戦向きでない?部分だけはどうにも出来なかった
ようです。
あと持った時の重量バランスも機関部などが後部に
集中しているせいか、超トップライトなのも慣れが
必要そうな感じが。
更にマグチェンジもグリップの後ろで行うのも
地味に面倒くさく、これまた慣れが必要そうです。
でもまぁL85にはそんな些細な欠点?もあり
ますが、あばたもえくぼ的なもうその存在
自体が個人的に刺さりまくっているので
そんな不都合な面からは目を逸らしつつ
無かったものとして、初陣を華々しくデビュー
させたいと思うのですが、どうなることやら。
カスタム調整後のARES L85-A3
(つづく?)