前のガットの方が見た目は良かった?
前回、シグナムプロのポリエステルガット、エクスペリエンスを
張った状態で使ったらスピンがかかり過ぎる感があったので
ガットをトアルソンのTNT2の1.20に張り替えてみました。
テンションは46pにしてみましたが、もう少し硬く張っても良かったかも。
次回に続きます。
ガットを張り替えたら-3gに。
前のガットの方が見た目は良かった?
前回、シグナムプロのポリエステルガット、エクスペリエンスを
張った状態で使ったらスピンがかかり過ぎる感があったので
ガットをトアルソンのTNT2の1.20に張り替えてみました。
テンションは46pにしてみましたが、もう少し硬く張っても良かったかも。
次回に続きます。
ガットを張り替えたら-3gに。
ガットは色味だけで選んではいけない?
ファントムプロ93Pを打ってみました。伊達にパワーレベル600は
(プリンス独自のボールの飛び指標)ウソでなかったようです。
ただこないだまで使っていたウィルソンのウルトラツアー97よりは面サイズが
小さいので振り抜きがとても良く、スムーズにラケットが出るので気持ちよく
打てましたし、楽な部分もありました。
だったのですが、ガットにスピンのかかり易いポリを張ったからもあるのか
打ったボールがいつもよりスピンがかかり過ぎてしまう感じがあり
ボールの直進性がイマイチというか、分かってはいましたがラケットが
かなりローパワーなのは否めず。
スピン過多に感じたのはファントムプロ93Pのフェイス形状が、縦長とかではなく
かなり丸いのでそれも関係しているかもしれません。
まるでちょっと昔のヘッドのエクストリームのリニューアル前みたいにまん丸に
感じました。普段、縦に長い形状のラケットを好んで使っているから余計に
そう感じたのかもしれませんが、、。
ただ思っていたよりもボールも飛ぶしスピンもかかるのでガットをもう少し
ボールが飛ぶやつに替えるともうちょっと使いやすい現実的なラケットに
なるかもしれません。
色味で選んだという噂のポリはやめて、モノ系の飛びの良いシンセティックの
ガットにしてみようかと思います。
プリンス ファントムプロ93P
93inch,330g,315mm,18×20,20-18-16mm
日本未発売ということで興味津々で某ネットショップから手に入れた
ファントムプロ93Pなのですが、ちょっとびっくりなストリングパターンの
14×18バージョンとかも出ているようですね。
トワロンという素材が入った現在のプリンスのツアー95はボールのホールド感も
結構あってバランスに優れ、とても使いやすいラケットになったと思うのですが
その一つ前のモデルのツアープロ95XRは、少しボールを弾く感じが強くガットの
設定に苦慮した記憶があります。なのでもう少しガットの密度が細かく飛ばない
感じだったら使いやすいのにと思っていたら、海外ではファントムプロ93P
というラケットがあることを知り、ずっと狙っていたのでした。
プリンスのラケットにはラケットの持つボールを飛ばすパワーの目安が
書いてあるのですが、ツアー95が750でこのファントムプロ93Pは600と
なってます。この数字が自分にとって丁度いいのかどうか打ってみないと
分かりませんが、ちょっとハードな予感。
それなのにガットは飛びとかよりまず見た目、色味で合わせることを
優先したので、シグナムプロのエクスペリエンス1.18を46Pで張りました。
これが吉と出るか凶と出るか、、。
普通プリンスさんはパワーレベルをこっそり裏側の方に書くのに
このラケットでは何故か表にどデカく表示。
ガットにポリを張ってグリップをレザーに交換。特に加重してなくても364g。
今回はハイブリッド張りで。
前々回のラケットのあまりの厳しさからプロスタ97Sにしてみたのですが
やはりウルトラツアー97に比べると打感も柔らかく、ボールも思っていたより
結構飛んでくれるので非常に楽でした。
やはり横が17本しかないというのが効いているのか、回転のかかりも
スムーズでしたし、かといって縦が18本もあるのでボールが抜けて飛びすぎて
しまう感じもないので18×17のパターンというのはなかなか絶妙な
ところなのかもしれません。
ただ普通は縦18本だとそんなにガットがズレることはないのですが
プロスタ97Sは横が少ないせいか、緩いテンションで張ると結構ガットが
ズレやすいみたいです。
今回のセッティングだとホールド感がもう少し欲しいところもあったので
縦の方をポリしても良かったかもしれません。
ゲームでも使ってみましたが、スピンエフェクトのラケットにしては
回転系のサーブはそこまでの変化を感じず、ストロークでのスライス
などでは恩恵を感じました。
あとノーマルプロスタッフ97と比べて19.5mmとフレームが若干薄いので
ちょっとはしなるかと思えばそんなこともなく、元々のプロスタ97の
フレーム特性と同じく高剛性で弾き系だったのでそこは少し残念でした。
プロスタッフ97Sは18×17という変則ガットパターンでもう少し
キワモノ感があるかと思いましたが、打ってみると意外とそんなに
違和感がなく使えました。
ただ横にだけポリを張ると思ったよりガットがズレやすいので、次に
ガットを貼り直す時にはそこはもう少し考慮しなければならないようです。
プロスタッフ97S
97inch,310g,335mm,18×17,19.5mm
「ブレーダー覚醒」で話題の時期ブレードブレードシリーズの
情報がもうすぐ解禁になるようです。
改めてネットで一足先に画像を見ましたが、やはりクラッシュの
色違いデザインだけは回避して欲しかったなぁという気持ちに。
前回厳しいラケットだったのでもう少し楽と思われるラケットを使ってみる
ことにしました。
そこでプロスタッフ97Sなのですが、以前はポリファイバーのTCSという
ポリを張っていました。
今回は縦にトアルソンのTNT2の1.20を横にシグナムプロのポリデラックス
1.22という珍しい組み合わせのハイブリッド張りに。
これは97Sが縦が18本で横が17本しかないという変則ストリングパターン
だったのでやってみました。
あとはグリップを薄くて重量が軽いレザーから普通のレザーに交換を。
これで程よくトップ部分が重い感じで以前よりもバランスは良くなった
と思われます。
少なくても前回までのウルトラツアー97よりは楽なはず。
それにしてもやっぱりデザインは初代のプロスタ97系は良いですね。
塗装の表面処理もあのベルベットコーティングじゃないし。
今回のガット張りと改造で348gに。