いよいよ本日2月9日からあの映画「沈黙の
艦隊」の続きがAmazonプライムで配信開始
されるようです。
なにしろ映画は、そこで終わるんかーい!
っていう感じでしたからねぇ。
暇をみて視聴をさせていただきます。
いよいよ本日2月9日からあの映画「沈黙の
艦隊」の続きがAmazonプライムで配信開始
されるようです。
なにしろ映画は、そこで終わるんかーい!
っていう感じでしたからねぇ。
暇をみて視聴をさせていただきます。
どうしようもない家康?
現在NHKで放送中の「どうする家康」ですがやっと
来週で最終回を迎えるとか。
最初っからスルーしていたので知らなかったの
ですが、豊臣方が徳川方につけ込まれる因縁の元に
なった有名な方広寺の鐘銘問題について、徳川側が
無理やりな理屈で因縁をつけ、大阪冬の陣とそれに
続き夏の陣で豊臣家を滅亡させたという歴史的な
事実を捻じ曲げ、豊臣方が明確な悪意の元にわざと
やっていたので徳川方の因縁は正しいように描写し
例によってまた主役をクリーンに見えるように捏造
していたとか。
ここまでくるともう完全に病気です。
近頃のNHKはBSチャンネルを1つにして視聴者の
選択を狭めサービスの質を低下させたり、コロナ
関係の番組で遺族を騙して出演させた上に責任を
全て下請けのせいにして逃げたり、やる事全て
最高です。
©︎創通・サンライズ・MBS
【水星の魔女はどんな感じ?】
リアルタイムでの視聴ではなくなってしまった
のですが、良い評判を聞いていたTVアニメの
「機動戦士ガンダム水星の魔女」を改めて
アマプラで見てみました。
いざ見てみたら、あまりに面白いので全24話を
あっという間に鑑賞してしまいました。
【今までのシリーズは一見さんお断り感強め?】
基本ガンダムシリーズといえば国家vs国家が
争う世界観の中で主人公の少年が活躍する戦争
ロボモノのアニメということで、好みの問題も
あって殆ど見たことがなかったのですが、今回
の水星の魔女は物語のキモとなる設定からして
型破りでガンダム初心者向け?だったのは
幸いでした。
お話の舞台が学園モノという設定な上に、その
中で企業の開発戦争が行われ覇権を争うという
のが基本のお話なので、ガンダムシリーズと
いう括りではとても斬新な上に、主人公が
女の子で物語のヒロインも女の子と、ある意味
時代に沿っているというか。
お話自体も主人公の出自や搭乗する機体の謎の
部分のミステリー要素が物語の強い吸引力と
なって最後まで惹きつけられたし、今まであり
そうでなかったような感じのキャラのデザイン
も新鮮でした。
【水星の魔女は音楽も素晴らしい】
実は今作に初めて触れたのはまだTVアニメが
未見の時で、たまたま耳にした楽曲の方から
でした。
何も知らずに劇中のある曲をランニングとか
をする時のテンション上げ用のお供にしていた
のですが、今回改めてのサントラを聞いて
みても総じて楽曲のレベルが高いし、あと
個人的に胸熱だったのは最後にもう一度アレ
を持(ネタバレになるので以下略)
【最後まで水星の魔女は楽しめた?】
今回の水星の魔女はカジュアルなテイストも
あり、最後まで夢中になって見れて非常に
良かったのですが、ぶっちゃけ物語の結末を
見届けた時にホッとはしたものの、途中では
モヤっとしてしまったことも。
ファーストシーズンの方ではなかったような
お話としての齟齬?をセカンドシーズンでは
結構感じてしまったというか。
終盤のある場面では、いやいや今そこで兄弟
喧嘩してる場合!?とか、そういう没入感を
妨げる要素が散見されたのは残念でした。
あと物語の中であまりオカルト的要素を強く
出されてしまうと引いてしまうというか。
でもあのスターウォーズシリーズでもそう
いうのはあるぐらいなので、細かい部分は
あまり気にしないというのもSF系エンタメ
作品を楽しむ上では大事な作法なのかも。
現在第2話まで放送されたTBS日曜劇場ドラマ
「VIVANT」ですが、超豪華出演者を揃えて
大々的な海外ロケで制作するぐらい莫大な制作費
をかけているのにも関わらず視聴率はさほど伸びて
ないとか?
でも自分もそうですがこのご時世なのでTVerとかで
見ている人も多そうで、単純に視聴率が視聴者数を
示すわけではなさそうではありますが。
それはともかく、今作はあの大ヒットドラマ「半沢直樹」
などを制作した名物プロデューサーが脚本にも関わって
いるらしく、どうもその辺がドラマのネックにならな
ければいいのですが、、。
見た感じちょっと海外での展開が続きドラマというより
映画を見ている感覚に近いのはまぁいいのですが、熱が
入りすぎて少し空回りしているような。
あとちょっとご都合主義的な展開も多く、一部の登場人物
があまりに有能すぎるのがなんというか。
あと今のところ主役の影が薄く、脇役の阿部さんの方が
目立っちゃっているような。
ただこれは今後のドンデン返しの為のミスリードっぽく
ドラマ的に今は敢えて堺さんを目立たない形にしておき
後で実は、、という感じなのではないかと。
まぁ最初からあの別人格の強キャラでいったらまるで
半沢直樹3、みたいなドラマになっちゃいそうですしねぇ。
あと個人的に、今の所必ず各話に名作洋画へのオマージュ
が入っているは微笑ましい感じです。
1話目ではCイーストウッドさん主演「ガントレット」の
バス突入シーンで、2話目ではなんとあの超名作映画
「ザ・ロック」の涙なしでは見れない?シールズのシャワー
室突入シーンを持ってくるとは。
脚本担当の方の素敵チョイスには脱帽です。
というか正直ドラマ本編では海外編が続きちょっと
ダレ気味ですが、3話目ではどんな映画オマージュ
ネタをぶち込んでくるのかは楽しみです。
【事実に基づく物語という重み】
ネットフリックスで今月6月1日から配信が開始された
「THE DAYS」を2エピソード分、見てみました。
同じくNetflixが漫画原作を実写ドラマ化し世界中で
好評価を得たという「今際の国のアリス」を見た
時にも感じましたが、世界を念頭にターゲットにし
予算をかけ脚本も練り役者を揃えれば、映像的にも
説得力のあるしっかりしたエンタメ作品を日本でも
作れることが再確認できました。
まだ全8話のうち2話を見ただけですが、同じテーマ
を描いた映画「Fukusima50」とは雲泥の差です。
THE DAYSは情緒に流され、どこかに忖度し誤魔化す
ようなことはなく、ただ事実をじっくり淡々と描いて
いるのですが、BGMは控えめだし全面マスク越しの
映像もまるでVRのようにリアルでドキュメンタリー
ものと錯覚しそうで、見てて本当に目を逸らしたく
なるような、今まで味わったことのないような心の底
からの恐怖を感じました。
今後の3話目以降、運転員がベントの為に原子炉が
既に暴走してメルトダウンを起こしている建屋に
突入し、線量計の音が鳴り止まない中で作業をする
などの時、見ていてどうなってしまうのだろうと。
思わず徹夜して残り全部見てしまいたくなりますが
ここは一旦落ち着いて、残りのお話しもしっかり
確認し、あの時本当は何が起こっていたのか、そして
それはどうして起こってしまったのかを見届けようと
思います。