ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

2020年今年の個人的ベストなラケットは!?

2020-12-31 09:52:32 | テニス

 

色々あった2020年。

本当に大変な一年でもありました。

そんな中、自分にピッタリ合うラケットを探し

色々なメーカーさんのを多々試してきましたが

今回は今年最後に個人的年間ベストラケットを

勝手に決めてしまいたいと思います。

残念ながら今回の選から僅差で漏れてしまった

ラケットもありますがそこはご容赦ください。

ということでまず第3位から。

 

【3位】

バボラ2021 ピュアドライブ

 

第3位は個人的にあまりにも使い易かった

バボラさんのピュアドライブです。

ガットを1.25mmにしても全く問題なく

ボールが収まるというのは今までのピュア

ドラでは記憶にありません。

そしてびっくりするぐらい進化した振動吸収

性能で肘痛などの恐れもなくなりました。

でもあまりに良く出来ている為、使っていると

少し刺激が足りなくなってきて18/20パターンか

ミッドサイズのラケットを手にしたくなるという

謎の現象が。そんな事を言いつつも近頃は格上

の相手とやる時はピュアドラが間違いないという

ことで必須となりつつあります。

 

 

【2位】

ブリヂストン RZ300

 

第2位はもうすぐ2020年末でテニス事業から

撤退してしまうブリヂストンさんのRZ300です。

RZ300は黄金スペックというカテゴリーなのに

本当に打っていて気持ち良い打球感、そして

スペック通り、というよりも少しだけ控えめな

飛びで、正直スピンやボールの伸びはそんなに

際立った感じはあまりないのですが、それを

余裕で補ってしまう、打っている時の心地良さ

もありました。

もう後継機が出る事はないので大事に使って

いこうと思います。

 

 

【1位】

テクニファイバー T-ファイトRS305

 

正直今回のTF-RS305はデザインの犠牲となって

いる部分もあり、使用していて気になるところも

あったのですが一旦慣れてしまえば殆ど気には

ならなくなってしまいました。

そんなRS305ですがボックスとラウンドの中間的

フレーム形状と絶妙な18/19パターンというところが

最近のテクニのT-ファイト系の使い易いけど特徴も

あまり感じない、という良い意味で凡庸な感じも

する中で一際光るものを感じてしまったのでした。

 

冷静に考えるとストリングパターンとの相性が

良かったところが大きかったと思います。

18/20だと自分からイケてる時は良い部分も多々あり

ますが、相手のペースで打たれている時には厳しさが。

そんな意味で18/19は結構アリかもと感じました。

という事で最近使ってなかったプレステTOURを

久しぶりにガットを張り替えてみようかなとすら。

 

いっそヘッドさんもスピードPROを97とか95インチ

化して18/19パターン(CPIは100)のジョコビッチ選手

モデルのスピードTOURとして出せば面白いのに

なんて余計な事を考えてしまったり。

 

 

今年も1年間、拙いブログをご覧いただき、ありがとう

ございました。来年もどうかよろしくお願い致します。

来年は某キャラクター好きな自分にとって出費が増える

年になりそうです、、。


2020年の打ち納めはG360+プレステージMPで!

2020-12-30 09:55:08 | テニス

 

色々あった2020年もいよいよ残り少なく

なってきました。

今年ラストのテニス、ということでヘッドさんの

G360+プレステージMPで打ち納めをしました。

ガットが記憶に無いぐらい前に張ったエクスペリ

エンス1.18だったにも関わらず、色のマッチング

以外はそんなに気にならずに打てました。

 

先日までG360+スピードPROを使っていたの

ですが、プレステMPを打った瞬間に「これだ!」

という感じが。

少し芯を外してしまった時のボールの伸びなさや

カチッとした打感&感触、そしてコントロール性

ラケットのアシストが少ないのでミスショットを

したらすぐ相手にやられてしまう緊張感、あと

しっかり打った時のボールの伸び、などなど

やっぱり改めて使ってみるとプレステージはそう

いうところがたまらないなぁと。

 

ただこの日は限界近くまでプレーしたわけでは

なく相手に合わせてヒッティングしただけだった

のでそんなにアラが目立たなかったという噂も?

ですが今回プレステMPを使ってみたら気持ち良い

感じだったので、来年はしばらくガットが18/20

パターンのラケットをメインに使っていこうかな

と思ってしまいました。


ヘッドのグラフィン360+スピードPROをしばらく使ってみて

2020-12-29 10:31:07 | テニス

 

最初にゲットして試した時からしばらく間隔が空いて

しまい再確認となってしまったG360+スピードPRO

ですが改めてガットを張替え、久しぶりに打って

みました。

たまたま別の某98インチ18/20パターンのラケットを

ちょっと打ってから使ってみたせいもあるのか

スピードPROは思っていたほど厳しく感じませんでした。

フェイス100インチでフレームがラウンド形状なのも

影響しているのかもしれません。

 

今回張ったハイペリオン1.18は前に張ってたブラック

ベノム1.20mmより少し硬い分反発力もある感じなので

それもあって良い感じで打てたようです。

スピードPROをしっかり使ったのは前々作のグラフィン

タッチ以来で久しぶりのだったのですが打球感はかなり

ソフトになり、18/20のパターンのラケットっぽくない

というか、あまり身構えなくても打ったボールが

そこそこ飛んでくれるラケットでした。

フェイスが100あるのでスピンのかかりも思っていた

よりも悪くなく、ボールの弾道も上げられるし

ボレーもG360のMPの時のようにボールが浮き易い

ような気がすることもなく、丁度良い感じでした。

 

非常に気に入って使っていたG360のMPと比べると

ストリング間隔が狭い分、たわみが抑えられて

ボールも潰し易いせいか直線的なフラット系の

スイングで打った時のパワーの伝わり方がより素直

なような気がしました。なので個人的にラケットとの

相性は悪くない感じだったのですが、、。

 

 

G360+スピードPROはフェイスサイズが100インチ

ありラウンド形状でパワーもある分、18/20パターンの

ラケットとしては楽な方だと思うのですが、打ち応え

的な部分や振り抜き等などでちょっとだけ何か物足りない

というか、打っていてもイマイチ乗りきれない違和感?

というか壁のようなものを感じてしまったりも。

自分の意思をシャープにボールに伝えづらいというか、、。

(※技量不足)

 

先日まで使っていたテクニファイバーのT-ファイトの

RS305は18/19パターンではありましたが98インチで

フレームはボックスとラウンドの中間形状で厚さが

22.5mmと絶妙で程よく、個人的にそれがかなりツボ

でした。

 

もしかしたら100インチで18/20パターンっていうのに

乗りきれない、何か引っかかってしまうような原因が

あったりするのでしょうか。

その辺のところを別の100インチ、18/20パターンの

ラケットでもうちょっと掘り下げてみようと思います。


波形プロがプリンス100インチラケットを4機種を比較する動画が面白い!

2020-12-28 16:27:48 | テニス

 

そういえばプリンスさんって他メーカーさんよりも

100インチのラケットの種類が多いかもしれません。

同じラケットでもo3版とトラディショナル版で

2パターンのも多いですし。

そんなプリンスさんの100インチラケットの

ビースト100、X100、ツアー100、ファントム

グラファイト100の中でどれが、という企画の

動画なのですが波形プロの選択は現使用モデル

のビースト100ではなく意外にも、というのが

なかなかに興味深い感じでした。

 

もしかしたらちょっと打ってみるのと、本番

モードで試合をするのとでは選択の基準が

ちょっと違くなってくるのかもしれません。

最近は上手い人とやる時にはピュアドラ使用率が

ちょっと上がったりもする自分的に、ファントム

グラファイト100は前から少し気になっていた

存在なのですが、100インチというのがどうにも

気になってしまいます。

 

【Fukky'sインプレ】プリンス人気ラケット『100平方インチ』4機種比較!!

【プリンス】ラケットラインナップ一覧 http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/c/ra-28 波形純理プ...

youtube#video

 

ヘッドのグラフィン360+スピードPROのガットを張替え再出発してみた!

2020-12-28 10:54:05 | テニス

 

 

一つ前のモデルのG360スピードMPが自分の想像より

遥かに打ちやすかったので、G360+スピードPROの方

にも手を出してみる事にしました。

という事でガットをポリファイバーブラックヴェノム

1.20mmを44pで張って試してみたものの、ガットが

18/20パターンのラケットとしては扱い易い部分を感じ

つつも何か違和感というか、鈍さみたいなものを感じ

ラケットトップにオモリを足してみた、というのが

前回までの流れでした。

 

、、とここで正直に告白しますが実はここまでの話は

最近の話ではなくて結構前のことだったりします。

当時グラフィン360+スピードPROを試し、ある程度

ラケットにパワーがある事を確認し安心したものの

柔らかく反発が低めのポリファイバーのガットとの

相性があまり良くないような感じもあり、その後すぐ

別のラケットにいってしまったためその後ガットを

張り替えて試す時期を逸してしまって、心ならずも

日の目を見ない期間が空いてしまっていたのでした。

 

 

ここから心機一転リベンジ、ということでガットを

新たに張替え最近の好みに合わせて調整をし直して

G360+スピードPROの真価を確かめてみたいと

思います。

まず以前はグリップ内にオモリを仕込みすぎていた

為バランスが良くなく、鈍い感触の原因になっていた

と思われるのでオモリを減らし-6gの軽量化をして

みました。

 

 

ガットは以前のより反発力もあるシグナムプロの

ハイペリオン1.18を気温も考え緩めの44pで。

それにしても久し振りにスピードPROを握って

みるとやたらグリップが細く感じるような。

同じヘッドのグリップ2でも他ラケットの方が

太いような気もしたりして。

グリップが細い気がするせいでかなり頼りなさを

感じてしまって、ゲームなどでは結構問題に

なってしまいそうな予感も。

どうなるでしょうか。