ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

スリクソンのレボCV3.0Fツアーにオモリを足して調整してみた!

2020-02-29 10:08:24 | テニス

シャフトに溝はないレボCV3.0Fシリーズですがさり気なくこういうところに

ブースターグローブという打感をソフトにする工夫も

 

 

ダンロップSX300ツアーが良かったので前シリーズのいわゆる溝なしの

弾丸派向け?Fシリーズに興味が湧きレボCV3.0Fツアーを試しています。

まだフェイス部にはまだ何もしていない状態だったので、もう少し

ボールのパワーをアップするべく、オモリを足してみます。

 

今回は新たに6gを足してみます

 

結果重さは359gに

 

フェイス周りにオモリを付け、重く調整したレボCV3.0Fツアーを

素振りで振ってみましたが、やはりトップ部にオモリを付けると

ラケットヘッドが走り易くなり、よりしっかりとボールを打てそう

に感じます。


調整したスリクソンのレボCV3.0Fツアーを打ってみた!

2020-02-28 09:59:10 | テニス

このブランドロゴも見れなくなってしまう日が近い?

 

 

とりあえずグリップ部分だけ調整したレボCV3.0Fツアーを打ってみました。

ガットはバボラのRPMブラスト1.25が張ってあります。

やはり溝なしのFは打感がちょっと違いました。溝ありのCVやSXシリーズの

方と比べると硬質感があり打った瞬間、ボール離れ早っ!という感じで

ボールの抜けがとても良いです。

かといってパワーが伝わらないというわけでもなく、スイングした分だけ

鋭いシャープなボールが飛んでいく感じでとても気持ちよく打てました。

ほぼフラットで打った時のボールの伸びはここ最近使ったラケットの中で

一番良い感じではないかとさえ感じました。

 

ただ面は97インチだし、溝なしのFシリーズそんなにボールの引っかかりも

良い方ではないので、スピン系のショットをメイン使おうとすると

特性が生かしづらく威力も出しにくいかなと。

でもフラット系のボールの威力はそれを補っても十分なので、自分から

低い弾道の強打を積極的に打っていくスタイルにはとても合いそうです。

 

個人的には通常のCV3.0、SX300ツアーよりこちらの溝なしのFの方が

プレースタイル的に合うような気が、、というかダンロップさんはSX300

シリーズに溝なしのFタイプは出さないのでしょうか。

もし今のSX300シリーズに溝なしタイプを出したら、性能的に全域でもっと

ショットのパワーが上がって良いものが出来る気がするのですが。

97インチ310gでフレーム厚が23mm前後で、例の弾道補正機能が付いた

SX300Fツアー、なんていうのが出たら面白そう。


スリクソンのレボCV3.0Fツアーを調整してみた!

2020-02-27 15:12:11 | テニス

SX300に見慣れた目で見るとデザインが少し情報過多?

 

 

 CV3.0シリーズから続く変幻派?の後継機種、SX300シリーズに

シャフトに溝がない前モデルで言うところのFタイプが出るかどうか

はさておき、とりあえず前シリーズのシャフトに溝がない弾丸派の

レボCV3.0Fツアーはどんな感じか、まずいつものように調整から

していきたいと思います。

 

SX300とは違ってグリップのウレタンフォーム部分は

滑らかで付けたオモリが剥がれやすいという事はありません

 

普通のウィルソンのレザーグリップを使用

 

この時点で351g

 

 

振動止め、グリップテープを巻き351gで調整終了。

とりあえずこのままフェイス周りにオモリは付けずに

使ってみようと思います。

そういう状態なので正直まだ少しトップ部分が軽い感じも

ありますが、溝なしのレボCV3.0は初めて打つのでどんな

感じか非常に興味深いです。


ヨネックスから日本人向けスペックとなるVコアプロ100JPが来月発売!

2020-02-26 17:11:25 | テニス

フレーム厚が+2mmとなり最大23mmに

 

 

来月3月下旬にVコアプロ100のパワーアップ版となるVコアプロ100JP

というのが出るようです。プレスリリースによれば、

 

日本人と欧米人の体格差はパワーの差に直結し、スウィングスピードや

ボールスピードに違いが表れます。この体格やパワーの差を補うべく、

日本人の体格に合わせ、VCORE PROの性能に新スペックでパワーを

加えて開発したのがVCORE PRO 100 JPです。

さらに、本製品独自の新スペックとして、フレームの側面厚を標準品に

対し2mm厚くしたことに加え、筒の穴が通常より大きいグロメット

(ストリングの穴を保護するパーツ)をフレームトップ~サイド部に

搭載することで、ストリングの可動域を増大させ、パワーとホールド性を

両立しました。VCORE PROの精密コントロールにパワーを加え、攻撃的な

プレーを可能にする日本限定モデルです。

 

ということのようで、やっぱりなんといってもVコアプロは97がメインの

イメージ強く、どちらかというと100の方は今までは影が薄かったような

気もしていましたが、今度出る100JPはある程度のパワーとスピンアシスト

もあるようなので、前の100よりはターゲットゾーンが広く結構売れる

のではないでしょうか。

個人的にはVコアプロだと海外だけで販売しているらしい、ストリング

パターンが18/20というVコアプロ97HDにとても興味が。


溝がないスリクソンのレボCV3.0Fツアー(弾丸派)はどんな感じ?

2020-02-24 10:06:50 | テニス

 

スリクソン レボCV3.0F ツアー

97inch,305g,23-24-23mm,16×19,323mm

 

 

ここのところスリクソン改め、ダンロップさんから出たSX300ツアーを

使ってきました。そこでふと疑問が。

スリクソン時代から続くCV3.0シリーズの伝統で、SX300もシャフト

のところに溝があるのがラケットの大きな特徴となっていますが

本当にその溝は必要なの?と。

 

スリクソンCV3.0シリーズからの伝統の溝

 

溝のおかげでフレームに柔らかさは出るのかもしれませんが、その分

特にしっかり打っていった時のようなピーク時のボールの威力などが

犠牲になってしまっているのでは、という素朴な疑問が。

 

現在SX300シリーズは溝アリのしか出ていませんが、その内に

前シリーズでいうところの溝なし弾丸派「F」の方も出るのかなと。

でもそのFシリーズはもう出ない可能性もあるので、前シリーズの

レボCV3.0Fツアーを使ってみることにしました。

 

今までFではない普通のCV3.0の方は使ったことがありましたが、いわゆる

溝なしでMチャン氏が契約プロ(!)というFシリーズは使ったことは

ありませんでした。

なんかCV3.0よりフレームが硬くてカンカンしているようなネガティブな

イメージがあったというのもありました。

でもツアーの方ならフレーム厚が薄く、面サイズも97ということなので

今回改めて使ってみることに。

 

そのレボCV3.0Fツアーですが、なんとなく過去のダンロップのバイオ

ミメティック400ツアーにスペックと雰囲気が似ている感じも?

 

 

艶あり塗装がカッコいい

 

レボCV3.0Fはそのままの状態では少し軽すぎるので、例によって

自分好みに改造し使い易くしていきたいと思います。