人間の使命は生産ではなく浪費である

2023年終了、引続きこの番組はHOLDOUT、Hello Mr.Channelの提供でお送り致します。

You Can't Always Get What You Want

2006年03月27日 16時04分41秒 | 駄文
んじゃ色々話そうと思いますが、まずは先週の金曜に行ってきたローリングストーンズの来日公演について話します。

まずはセットリストを…

1、Start Me Up
2、It's Only Rock And Roll
3、Oh No Not You Again
4、Bitch
5、Tumblin' Dice
6、Worreid About You
7、Ain't Too Proud To Beg
8、Midnight Rambler
9、Gimmie Shelter
10、This Place Is Empty
11、Happy
12、Miss You
13、Rough Justice
14、You Got Me Rocking
15、Honky Tonk Woman
16、Sympathy For The Devil
17、Jumpin' Jack Flash
18、Brown Sugar
EN1、You Can't Always Get What You Want
EN2、Satisfaction

ぶっちゃけ最近は全然ストーンズを聴かない日々が続いてたんですけど、このライブを観に行ったことによってまたストーンズを聴き返す日々が始まりそうです。何かこの日はメンバーの調子があまり良くなかったようなのですが(ミック以外)それでもあのパフォーマンスを見せられた日にはひっくり返りますよ。ミックなんか走ってばっかでしたし。時にはスキップも飛び出して。これには言葉を失いましたよ。あれは驚いた。キースもロニーもチャーリーも皆、お前ら何歳だって話ですよ。彼らはやっぱり神だったんだなーって素直に思いました。神なら納得できるし。

でも何かこの日のライブは今後のバンド活動にすごい影響を受けそうです。ギターのプレイだったりステージでのアクションだったり。でも1番はこれから作っていく曲にかもしれませんね。今まで何回聴いたか分からない曲でさえライブで聴くと新鮮で不思議でした。そして家に帰り彼らの若い頃の映像を観て「もっと早く産まれていたら…」と思ってしまったことはここだけの秘密です。

そしてこのライブで反省したのはまだまだストーンズを聴かなきゃなってこと。全曲をその場で分かるくらいの勢いが自分には欲しかった。うーんまだまだ。これでまたCD屋に通う日々が続くんですね。あー金がない。

でもやっぱり何だかんだ言っても
ストーンズはカッコいい!
お前は小学生かって感じですが、だってそうなんだから仕方ない。ギターを弾くのが楽しくてしょうがない。こんな感じですよ。んじゃ最後にステージの風景を。携帯で撮ったから小さいけど。





えーとここ最近はなんかバイトだったり飲みだったりでやたら予定が詰まっていてブログを更新する暇さえない。今日もバイトが入ることになったし。

んじゃセカハンのライブの感想をここでも少し話しますと、結果は次のライブではまだシェルターの夜の部にはいけませんでした。ライブ自体の出来は音源を聴いても結構良かったんでミスじゃないとなると、やはり集客力しかり、演奏技術しかり、楽曲のクオリティーなどになってくるんですよね。
そしてメンバーとも話したんですが、バンドっつーか楽器を弾き始めて今日のこの日まで常に進化しているのだから焦ることはないという結論に辿り着き、まぁこれからの練習にさらに気合いを入れて取り組み日々精進するという至極当たり前の結果になりました。

ごちゃごちゃ書きましたが次のシェルターのライブがおそらく6月にやるんで、その時には是非来て下さいって事です。間違いなく今まで以上の曲が出来てますし演奏技術だって上がってるし。こうご期待?



あ、昨日、朝青龍が16回目の優勝を決めました。嬉しいです。予想通りですが、何か彼が弱くなったような気がするのは僕だけでしょうか?もっともっと出来るっつーか圧倒的な力で他の力士を倒せると思ってるのは僕だけでしょうか?確かに白鵬や琴欧州などの若い力士も頭角を見せ始め、栃東も虎視眈々と横綱を狙ったりしているんですが、それでも朝青龍は頭1つ抜けていると思っています。僕は。今場所でいうなら千秋楽の栃東以外には負けて欲しくなかった。
来場所は琴欧州もベストな体調になって、白鵬も本気で優勝を狙いに来て、栃東も綱取りも諦めてないはずなので今場所以上に厳しい場所になると思うんですが、それでも優勝して欲しい。去年のような圧倒的な強さを見せて欲しい。頑張れ朝青龍!

どうですか?来場所を観に行きませんか?

このメッセージ聞こえるかい?

2006年03月22日 15時45分00秒 | ACBDEFG
まず昨日のライブに来てくれた方達、皆、ホントにありがとうございました。昨日は気持ちよくライブが出来たんで良かったですわ。また来てくださいな。

つーことで今日はアジカンのファンクラブについて書くはずでしたがそれはちょっと延期します。今日はこのアルバムを。

第9回 髭 「Thank you, Beatles



昨日買いました。ライブを観てからというものずっと気になってはいたんですが、なかなか買うのに踏み切れませんでした。実はずっとある曲を探していたんです。それがこのアルバムの7曲目に入っているACOUSTIC。この曲をライブの最後にやられて僕はノックアウトでした。何が凄いって曲はもちろんなんだけど歌詞。普段歌詞なんて全然読まない僕がすげー気になって彼らの歌詞に感動してるんだからこれは凄いこと。そんな歌詞を紹介しましょう。


正直もう 正直もう 
右も左もあったもんか 正義も悪もあったもんか 嫌になっちゃうんだよ

正直もう 正直もう 
右も左もあったもんか 選択肢もあったもんか 嫌になっちゃうんだよ

何度だって言うぜ 何万回も このメッセージ聞こえるかい? このメッセージ聞こえるかい?

正直もう 正直もう 
右も左もあったもんか 天変地異も無いんだもんな 嫌になっちゃうんだよ

何度だって言うぜ 何万回も このメッセージ聞こえるかい? このメッセージ聞こえるかい?


どうですか?はっきり言って僕は完璧な歌詞だと思うんですけど。色々言葉並べるよりも同じ言葉を繰り返して本当に伝えたい言葉を伝える歌詞。これが完璧じゃなくて何なんでしょうか。好き嫌いじゃなくて完璧だと思います。あー最高。CDよりもライブだよライブ。彼らのライブは最高だったもん。あーまた行かなきゃ。



WBC見事に優勝しましたね。感動したー そして恐れていたことが現実になってしまいました。アジカンのファンクラブが初登場3位。有り得ない。こんな現実にがっかりです。あー滅茶苦茶売れてくれー

MAGIC WORDS

2006年03月13日 16時24分46秒 | 駄文
つかちょっと放置してたら随分時間がたっていました。ヤバイね。今日は書くことが有り過ぎて軽くテンパってます。

まず、成績が返って来ました。えー宣言通り、試験があった単位は全て獲得しました。つまり、文学・地域文化論・線形代数・マクロ経済・経済史って事か。これはがっつり単位を取りました。しかし、スペイン語の4単位はやっぱり落としました。後は前期の微分積分か。つーことで必修で6単位を今年は落としました。そして一般教養をサボりすぎたため(適当に選んだのが運のツキでした)に6単位落とす。結果、12単位落として、36単位取得。無事、進級します。2年はもっと履修を賢くやります。反省。

次。一昨日の土曜にまたまたZEEP TOKYOに行ってきました。たけ@が誘ってくれたのね。マジさんきゅ。つかお互いブログのリンクしようぜw

この日はカメラマンの橋本塁という人が今まで撮ってきた数々のバンドを集めたイベント、SOUND SHOOTERに行ってきました。

まず、出てるバンドがヤバイっつーか熱い。

・LITE
・WRONG SCALE
・DOPING PANDA
・THE BACK HORN
・ストレイテナー
・ELLEGARDEN

半端無いでしょ。ワンマンでゼップ出来るバンドがいくつかいるし。ひえー 今、日本でのりにのってるバンドを集めましたみたいな。んじゃライブレポなるものを書いていきます。

1、LITE→スマン。見てないんだわ。何故かって?俺が遅刻したからさ

2、WRONG SCALE→良いバンドだとは思うんだけど、何か近頃似たようなバンドが多い気がする。何かいまいち乗り切れなかった。

3、DOPING PANDA→実は彼らを観るのは2回目なんですね。いやー盛り上がった。新曲が凄く良かったし、この日で彼らのファンになった人は多かったじゃないでしょうか。ドーパンはもっと売れるべきです。4月のアルバムを期待しています。

4、THE BACK HORN→はっきり言って人気があるのは分かるんですが、僕は彼らがあんまり好きではないです。別に嫌いってわけじゃないんですけど。趣味じゃないっていうか。なんで後ろの方で眠くなりながら観てました。

5、ストレイテナー→彼らを観るのは去年の7月以来なんで期待してましたよ。そりゃ。結果。もちろん期待以上のパフォーマンスをみせてくれました。あぁ最高。セットリストがヤバっかったんですよ。あと先週でた新譜はライブで映える。家に帰って何回か聴いたんですがライブじゃなきゃ良さが分からない曲が多いと思います。なんで、皆テナーのライブに行くべし。最強のパフォーマンスをどうぞ。あ、演奏が更にタイトになってました。

1、MAGIC WORDS
2、PLAY THE STAR GUITAR
3、THE REMAINS
4、TRAVELING GARGOYLE
5、Blue Sinks In Green
6、DISCOGRAPHY
7、The Novemberist
8、Merodic Storm
9、KILLER TUNE

6、ELLEGARDEN→彼らを観るのは2回目かな?ぶっちゃけ盛り上がる気とか全然なかったんですよ。テナーで凄く疲れたし。でもね、やっぱ駄目でした。中盤にSUPERNOVAをやられた時には飛び跳ねた上に遂にダイブしちゃったんだよなー あれは大袈裟かもしれないけど結構人生観変わるよ。やってみた人にしか分からない何かがあります。ダイブにはそんな気持ちにさせられました。てなわけでエルレではダイブをしまくったことしか覚えてません。でも、やっぱ彼らって良い曲書くよなー

1、Space sonic
2、Pizzaman
3、Marry me
4、BBQ RIOT SONG
5、streoman
6、スターフィッシュ
7、Supernova
8、Missing
9、ジターバグ
10、Red Hot
EN、風の日



いやー凄いライブっていうかイベントだった。久しぶりに本気で楽しいライブでした。音楽が好きで良かったと素直に感じた時でした。あーギターの練習しよー

このイベントを開いたカメラマン橋本塁さんのサイトです→http://www.ruihashimoto.com/

心の中に革命を

2006年03月07日 23時44分39秒 | 駄文
今月はやっぱり今年のターニングポイントみたいです。詳しいことは書きませんが決着はつきました。何かが終わって何かが始まる月みたいです。今月は。

つかつかアジカンのツアーのチケットが取れない。どういうこっちゃ。そして今年はフジロックは諦めてサマソニに行っても良いかも…

いやーそれにしても日曜、月曜はキツ過ぎた。眠くて眠くて疲れて気持ち悪くなったし。んじゃ色々書くのも何なので昨日のWHITE STRIPESのライブの感想を書きます。セットリストについては彼らのサイトに後日アップされるので。



会場は池袋から約30分のZEPP TOKYO。個人的に何故か好きなれない。あそこのロッカーが特に嫌いなんですよ。

僕個人的に去年のCDの中で最高に良かったと勝手に理解しているアルバムを引っさげてのツアー。嫌がおうにも期待も高まるわけで。そしてあの音をどうやって2人でやるのかって話。ドラムとギターとピアノと木琴と… ホントに2人かよって話です。

他のサイトにも書いてあったんですが始まるまでのSEで使われてた音の音量がアホみたいにでかかった。で、またその流れてるのがガレージっぽいから余計に来てる人のテンションを上げていく。曲が終わるごとに皆騒いでたもん。あれはうざかったなー

で、演奏が始まってホントにあっという間に終わりました。時間的にはね。1時間半もやってないからね。でも、僕には2時間以上のクオリティーを味わってました。

何か演奏が終わってふと思ったのが何かツェッペリンのDVDを観た時の感覚と似てるんですよね。演奏に吹っ飛ばされる感じ。1曲目からテンションが半端ない。迫力というか。僕は盛り上がることよりも演奏をひたすら観てました。マジで目が離せない。メグのドラムも凄いことをやってるわけじゃないし、ぶっちゃけ物凄く上手いわけじゃないと思うんですけどあんなドラムを叩ける人はいないと思う。つまり最高。ジャックのギターだって演奏技術がうんぬんと言うよりもどれだけ魂が入ってるか。エモーショナルかって感じだし。

で、これも初めてなんですが2人の演奏が凄くセクシャルに見えた。2人の絡みが良い意味でいやらしく見えました。フェロモンむんむんみたいな。最高に興奮しました。メグは最初から最後までシャラポワだったし。つかメグに惚れました。自分の理想の女性な要素は全然ないんですがホントに魅力的に見えた。やばいっすね。こういう意味でも演奏中は興奮してました。でもメグってちゃんと化粧とかしたら普通に綺麗になると思うんですけど。ジャックは化け物みたいだけど。

何か凄い凄いと言われていたパフォーマンスだけに期待は高かったんですが、それを裏切らないパフォーマンスを見せてくれた彼らに脱帽です。ホント出てきた時は「うわ、本物だよー」って感じでしたから。久しぶりに有名人を見た感覚。

彼らの過去のアルバムも早く集めないと…

昨日のライブはこんな感じでした→http://smashingmag.com/tour/06tr/060306stripes_keco.html

3/6・ZEPP TOKYO
1、Blue Orchid
2、Dead leaves and the fallen ground
3、Harvest moon(traditional)
4、When I hear my name
5、My Doorbell
6、Jolene
7、Death letter(son house)
8、Canon
9、Passive Manipulation
10、I want to be the boy
11、Hotel yorba
12、Truth does't make a noise
13、Wasting my time
14、The hardest button to button

encore
15、I fought piranhas
16、You've got her in your pocket
17、Red Rain
18、Ball and biscuit
19、The Nurse
20、Seven nation army
21、Boll weevil(leadbelly)