クリスマスが終わり、年明けまでの忙しないこの時期が昔から好きです。フォーマットは昨年の形を踏襲します。
今年は昨年同様に決定打には欠けるような一年だったかもしれませんが、どれも素晴らしい作品が多くて選べないって一年でもありました。
先に下記のリストより漏れたところでよく聴いた記憶に残った作品を挙げておきますと、ライブの影響もありアリアナやYUKIはホントによく聴きました。
今年もフェスへも2つ行く等、大きな旅行へは行けなくなったものの、自らの活動も活性化しており、音楽的環境は確実に良くなっている気がします。
Maroon5やポールサイモン、クラプトン、ZAZEN BOYZなんかは、もっと早くからちゃんと聴いておくべきアーティストでしたが、
今の環境だからこそ感じるものが多くあって、向き合い始めたんだと思います。こちらについても近いうちにお話できればと。
また今年は様々な海外サイトのランキングを参考にさせてもらいました。言うほどピッチフォークに影響されたわけではないですよ?
さてさて前置きが長くなりましたが、今年のベストトラックとベストディスクです。先ずはベストディスクから。候補は下記の通りです。
・Alabama Shakes / Sound & Color
・Blur / The Magic Whip
・Carly Rae Jepsen / Emotion
・Cero / Obsucure Ride
・JAMIE XX / In Colour
・Justin Beaver / Purpose
・Mark Ronson / Uptown Special
・Orge You Asshole / Workshop
・Ryan Adams / Live at Carnegie Hall
・The Weekend / Beauty behind the Madness
さくさく行きましょう。ベストディスクの発表です。こちらです。
今年は相当に迷いました。傑作レベルの作品が連発されていたものの、今年は!という作品の選出には悩まされました。
その中で本作を選んだのは、(appleのCMで使用されたからではなく)以前レビューした際にも書きましたが衝撃の大きさからでした。
arcticの最新作にあった、最新版のロックを更に推し進めた上での、膨大な熱量に圧倒されました。ライブが本当に観たい!
続きましてベストトラック。候補は下記の通りです。
・Callme / Step by Step
・disclosure / Nocturnal
・Exile / ki・mi・ni・mu・chu
・ゲスの極み乙女 / オトナチック
・Hello Mr.Autumn / 帰っておいでよ
・Justin Beaver / Sorry
・Kendric Lamar / i
・Punpee / お嫁においでよ
・サカナクション / 新宝島
・The Weekend / Can't feel my face
さくさく行きましょう。ベストトラックの発表です。こちらです。
優しさでごまかして 金もないし ヒットしてるのも無料配信曲
地方営業 どさ回り ドキュメントにしても稼げない
親父に殴られたことないけど 君の親父に先に殴られそうだ
例えば著名で有名な哲学者達も 名言をたくさん残したけど
これに関してはあまり良い言葉を 不思議と残していないな
多分あいつらも自分の趣味に 恋いこがれちまったんだろう 結局
偉いヤツもここじゃおこちゃま ナポレオンとレッドぶるウォッカで乾杯(泣)
正直自分たちの曲を選ぼうとも思いましたが、なによりグッときたこの曲の一節。これがこの1年だったのだと思います。
ヒップホップって個人的には結構極端だなと思っていて、怒りかユーモア。今年の象徴であったケンドリックの新譜は前者であって、
これはその対極。世間的には前者が求められ、尚且つ評価が伴うのは非常に納得。でも個人的にはこちらの方が求めてます。
てかこの曲のミックスってツボイさんだったのか!!本当に忙しい人ってかシビれる仕事ばかりだなー
最後に来年は、この1年で形に出来てきた成果をより前に、大きく発展させられればと考えております。
年内最後にレコーディングも終え、今年はある程度やり切りました。来年はより多くの人を巻き込んでいきたいと思います。
引き続き何卒宜しくお願い致します。皆さま良いお年をお迎え下さい。
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自分たちも曲を作っています。是非に一度、聴いてみて下さい↓
http://hellomrautumn.bandcamp.com
今年は昨年同様に決定打には欠けるような一年だったかもしれませんが、どれも素晴らしい作品が多くて選べないって一年でもありました。
先に下記のリストより漏れたところでよく聴いた記憶に残った作品を挙げておきますと、ライブの影響もありアリアナやYUKIはホントによく聴きました。
今年もフェスへも2つ行く等、大きな旅行へは行けなくなったものの、自らの活動も活性化しており、音楽的環境は確実に良くなっている気がします。
Maroon5やポールサイモン、クラプトン、ZAZEN BOYZなんかは、もっと早くからちゃんと聴いておくべきアーティストでしたが、
今の環境だからこそ感じるものが多くあって、向き合い始めたんだと思います。こちらについても近いうちにお話できればと。
また今年は様々な海外サイトのランキングを参考にさせてもらいました。言うほどピッチフォークに影響されたわけではないですよ?
さてさて前置きが長くなりましたが、今年のベストトラックとベストディスクです。先ずはベストディスクから。候補は下記の通りです。
・Alabama Shakes / Sound & Color
・Blur / The Magic Whip
・Carly Rae Jepsen / Emotion
・Cero / Obsucure Ride
・JAMIE XX / In Colour
・Justin Beaver / Purpose
・Mark Ronson / Uptown Special
・Orge You Asshole / Workshop
・Ryan Adams / Live at Carnegie Hall
・The Weekend / Beauty behind the Madness
さくさく行きましょう。ベストディスクの発表です。こちらです。
今年は相当に迷いました。傑作レベルの作品が連発されていたものの、今年は!という作品の選出には悩まされました。
その中で本作を選んだのは、(appleのCMで使用されたからではなく)以前レビューした際にも書きましたが衝撃の大きさからでした。
arcticの最新作にあった、最新版のロックを更に推し進めた上での、膨大な熱量に圧倒されました。ライブが本当に観たい!
続きましてベストトラック。候補は下記の通りです。
・Callme / Step by Step
・disclosure / Nocturnal
・Exile / ki・mi・ni・mu・chu
・ゲスの極み乙女 / オトナチック
・Hello Mr.Autumn / 帰っておいでよ
・Justin Beaver / Sorry
・Kendric Lamar / i
・Punpee / お嫁においでよ
・サカナクション / 新宝島
・The Weekend / Can't feel my face
さくさく行きましょう。ベストトラックの発表です。こちらです。
優しさでごまかして 金もないし ヒットしてるのも無料配信曲
地方営業 どさ回り ドキュメントにしても稼げない
親父に殴られたことないけど 君の親父に先に殴られそうだ
例えば著名で有名な哲学者達も 名言をたくさん残したけど
これに関してはあまり良い言葉を 不思議と残していないな
多分あいつらも自分の趣味に 恋いこがれちまったんだろう 結局
偉いヤツもここじゃおこちゃま ナポレオンとレッドぶるウォッカで乾杯(泣)
正直自分たちの曲を選ぼうとも思いましたが、なによりグッときたこの曲の一節。これがこの1年だったのだと思います。
ヒップホップって個人的には結構極端だなと思っていて、怒りかユーモア。今年の象徴であったケンドリックの新譜は前者であって、
これはその対極。世間的には前者が求められ、尚且つ評価が伴うのは非常に納得。でも個人的にはこちらの方が求めてます。
てかこの曲のミックスってツボイさんだったのか!!本当に忙しい人ってかシビれる仕事ばかりだなー
最後に来年は、この1年で形に出来てきた成果をより前に、大きく発展させられればと考えております。
年内最後にレコーディングも終え、今年はある程度やり切りました。来年はより多くの人を巻き込んでいきたいと思います。
引き続き何卒宜しくお願い致します。皆さま良いお年をお迎え下さい。
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自分たちも曲を作っています。是非に一度、聴いてみて下さい↓
http://hellomrautumn.bandcamp.com