遅ればせながら新年の挨拶は後日、改めて行わせて下さい。とりあえずは先日のアジア杯より振り返ってみたいと思います。
W杯の敗退もなかなかにショックでしたが、アジア杯の敗退は重いですね。8年前のことを思い出すと、これからは相当に長いトンネルが始まるのだと思います。
でも一方で歴史は繰り返すものであるならば、一方で期待を抱く自分もいます。その昔より深みが大きい分、高みも大きいのだと信じています。
近頃サッカーそのものの技術とか戦術とかでなくて、サッカーから透けて見える人生に共感や感動ばかりしてしまいます。
年をとったいうことですし、それだけ良い時もあれば悪い時もあるということなのだと思います。
それよりも思うのは、南アフリカ前後からだと思うのですが、日本のサッカーが強くなるには個の力をあげていかないといけないという論調があったと思います。
事実、現在の日本代表の個の力は史上最高じゃないですか。しかしながら、W杯でもアジア杯でも結果が出なかった。これって何を示唆してるんでしょうか。
上がった個の力を組織で活かせないということは、組織で戦うことが日本の強みだったはずなのに皮肉な気がします。
確かに南アフリカの時はチームで戦っている姿がテレビで観ていてもとても伝わってきて、それだけで本当に感動したことを今でも鮮明に覚えています。
それはその後の世代交代を行った直後の前回のアジア杯でも同じことでした。
前にも書いた気がしますが、コンセプトを掲げることはもう止めて、組織の意思統一が図れる形をその時その時で固めていけば良いのではないでしょうか。
つまるとこ難しく考え過ぎずに頭空っぽにして盛り上がったり、悲しんだりすれば良いじゃんって話ですよ。
しまった、サッカーについて語り過ぎてしまいました。
近頃disclosureを今更ながら聴いていたのですが、無理矢理サッカーから話をなんとか繋げたいと思うと、イギリス的なその音像からサッカーが見えてくるんですよね。
これはとても言葉で説明するのは難しいのですが、しかしそれはフーリガン的なのかもしれません。頭空っぽにして観ろという話のそれです。
トラックのグルーヴなのかメロディなのか、実際はその両方なのでしょうけど、久しぶりにイギリス感を全開で感じたわけです。
この感覚は個人的にはthe streetsやマッドチェスターであり、24hour party peopleなのかなと思ったりもします。
自分が高校生の時とかその辺りの音楽はホントに大好きで、当時聴き過ぎたせいで、逆に近頃はローゼズなんてなかなか聴けません。
なんであんなにマッドチェスター周辺が好きなのかって、もしかしたらそこから浮かぶ景色って都会的でありながも何処か郊外な感覚。
近頃は見かけなくなった工業地帯の画だったりするので、それって自分が生まれ育った場所でもあるから、なにか共感を覚えていたのかもしれません。
もはやdisclosureとか関係なくなくなってしましましたが、なにか系譜はあるのではないか。24hour辺りなんかは今改めてDVD買って観直したいなー
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自分たちも曲を作っています。是非に一度、聴いてみて下さい↓
http://hellomrautumn.bandcamp.com
W杯の敗退もなかなかにショックでしたが、アジア杯の敗退は重いですね。8年前のことを思い出すと、これからは相当に長いトンネルが始まるのだと思います。
でも一方で歴史は繰り返すものであるならば、一方で期待を抱く自分もいます。その昔より深みが大きい分、高みも大きいのだと信じています。
近頃サッカーそのものの技術とか戦術とかでなくて、サッカーから透けて見える人生に共感や感動ばかりしてしまいます。
年をとったいうことですし、それだけ良い時もあれば悪い時もあるということなのだと思います。
それよりも思うのは、南アフリカ前後からだと思うのですが、日本のサッカーが強くなるには個の力をあげていかないといけないという論調があったと思います。
事実、現在の日本代表の個の力は史上最高じゃないですか。しかしながら、W杯でもアジア杯でも結果が出なかった。これって何を示唆してるんでしょうか。
上がった個の力を組織で活かせないということは、組織で戦うことが日本の強みだったはずなのに皮肉な気がします。
確かに南アフリカの時はチームで戦っている姿がテレビで観ていてもとても伝わってきて、それだけで本当に感動したことを今でも鮮明に覚えています。
それはその後の世代交代を行った直後の前回のアジア杯でも同じことでした。
前にも書いた気がしますが、コンセプトを掲げることはもう止めて、組織の意思統一が図れる形をその時その時で固めていけば良いのではないでしょうか。
つまるとこ難しく考え過ぎずに頭空っぽにして盛り上がったり、悲しんだりすれば良いじゃんって話ですよ。
しまった、サッカーについて語り過ぎてしまいました。
近頃disclosureを今更ながら聴いていたのですが、無理矢理サッカーから話をなんとか繋げたいと思うと、イギリス的なその音像からサッカーが見えてくるんですよね。
これはとても言葉で説明するのは難しいのですが、しかしそれはフーリガン的なのかもしれません。頭空っぽにして観ろという話のそれです。
トラックのグルーヴなのかメロディなのか、実際はその両方なのでしょうけど、久しぶりにイギリス感を全開で感じたわけです。
この感覚は個人的にはthe streetsやマッドチェスターであり、24hour party peopleなのかなと思ったりもします。
自分が高校生の時とかその辺りの音楽はホントに大好きで、当時聴き過ぎたせいで、逆に近頃はローゼズなんてなかなか聴けません。
なんであんなにマッドチェスター周辺が好きなのかって、もしかしたらそこから浮かぶ景色って都会的でありながも何処か郊外な感覚。
近頃は見かけなくなった工業地帯の画だったりするので、それって自分が生まれ育った場所でもあるから、なにか共感を覚えていたのかもしれません。
もはやdisclosureとか関係なくなくなってしましましたが、なにか系譜はあるのではないか。24hour辺りなんかは今改めてDVD買って観直したいなー
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自分たちも曲を作っています。是非に一度、聴いてみて下さい↓
http://hellomrautumn.bandcamp.com