人間の使命は生産ではなく浪費である

2024年終了、引続きこの番組はHOLDOUT、Hello Mr.Channelの提供でお送り致します。

how big,how blue,how beautiful / florence & the machine

2015年07月03日 21時42分22秒 | ACBDEFG
Facebookでレインボー仕様でのプロフィール写真があげられていたのは、全米で同性婚が承認されたことについてのアクションだったんですね。
そこら辺への偏見であったり寛容性?、感覚みたいなものは、性差別みたいなとことと共通するとこがあるのではないかと個人的には思います。

なんでこんなことを言ったのかと言いますと、今年のグラストンベリーの初日の大トリがFOO FIGHTERSから急遽フローレンスに変更になったんです。
その際に保守的なロックファンから、彼女に対し役目を全うできるのかと否定的、差別的な発言もあったとのことで非常に残念に思ったわけです。

結果から言えば、FOO FIGHTERSのカバーまでこなす素晴らしいパフォーマンスであり、彼女の魅力をより多くの人が知ることになりましたが。

第26回 Florence & the Machine『How Big, How Blue, How Beautiful



というわけで前置きが長くなりましたが、本題へ。前回のアラバマに続き、彼女の新譜も早速聴きました。
パフォーマンスを観れば分かる通り、アルバムは大変素晴らしいので、細かいレビューは他の媒体にお任せします。すみません。
強いて難点を挙げるならば、音がアラバマくらいの太さがあれば良かったのにと言ったところでしょうか。言えばキリがないですけど。

グラストのパフォーマンスを改めて観ましたが圧倒的ですね。これで同日の同ステージにアラバマも出ていたとか奇跡としか言いようがないです。
最後にアルバムとは関係ないのですが、彼女がカバーしましたFoo Fightersの曲を。歌詞も一部貼っておきます。しかし今年は傑作が多い!!!

こんなときは、再び活きるとを学ぶ時
こんなときは、何度も惜しみなく与える
こんなときは、再び愛することを学ぶ時
こんなときを、何度も繰り返しながら


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自分たちも曲を作っています。是非に一度、聴いてみて下さい↓
http://hellomrautumn.bandcamp.com
コメント
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