11/27

大相撲九州場所が横綱日馬富士の優勝で幕を閉じました。実は私、先場所では家族と友人で7日目の観戦へ行きまして、
ここ数場所継続している満員御礼の要因の一端を探れればと思っていました。特別スターとなる力士がいない中で何故、相撲人気が高いのか？

当然ながら様々な要因があるにせよ、個人的に感じたのが以下の点でした。
・相撲協会の努力（国技館周辺でのビアガーデンや、国技館内での東北名産物ブースを始め物販の充実等）
・日本国技としての再認識・再認知（ある種でナショナリズムの高まり？）
・タイミング（野球やサッカー等の他スポーツの落ち着いた影響や、ラグビーのような人気再燃も？）

特に今回は（悪い意味でなく）取組に興味はなく、友人や家族と共に観に行くということへ重きを置いたことで、
テンションというか楽しみ方は全く異なるものでした。ありがとうございました。



次回の東京開催は1月の初場所になります。早くも行くのではないかと、チケット状況を探っている日々であります。
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曲を作っています。是非に一度、聴いてみて下さい↓
http://hellomrautumn.bandcamp.com

11/23

先日のイベントを始めてからというもの、レコーディングへの準備であったり、やることが増えたと同時に、
最近聴いていなかった曲やアルバムを聴き返す機会が一気に増えまして、その一環で久しぶりにこの演奏を観ました。



本当に久しぶりに観たのですが、もはや衝撃ですよね。初めて聴いて観た時の衝撃は凄くて、一瞬で引き込まれました。
この放送から丸10年ということで振り返ると、彼らと過ごした10年間と言っても過言じゃないような気がします。
彼らの音楽の変遷に沿う形で自分も多大に影響を受けてきましたし、ライブだって基本的に来日した際はほぼ全て行っているのではないか。
今やこの曲も立派なクラシックになりましたが、本当にとんでもない曲だと思い知らされたもんです。何回聴いたことか。



当時活躍していた人たちは沢山いましたが、今でも観ることが残っているのはごく僅かの人たちで、彼らはその頂点ですね。
でも記憶や形としてこうして多く残っていますし、それが歴史なんだとこの年になってようやく理解出来ました。
曲なんか書いてると潜在的に染み込んでいる影響がにじみ出てきたりしていて、それはもはや恥ずかしい。



音楽に限らず、スポーツやどんな世界であっても、同世代の人から受ける影響ってきっと別物ですよね。
初めて行ったロンドンで観た彼らの1stの看板からも、もう少しで10年。
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うれしくって抱きあうよ / YUKI

先日イベントの連中と打ち上げというか飲み会をしていた時に、映画モテキでのワンシーンが話題になったんです。
藤本（森山未來）と枡元（麻生久美子）がYUKIのことを話していて、彼はソロ以降しか知らず、彼女はジュディマリしか知らない。
これだけ書くとただすれ違っている2人にしか見えないのですが、逆にそのズレが凄く良いシーンなのでそれは実際に観て頂きたいのですが、
このズレって実生活でもよくある話で、YUKIのソロ以降の話をするのは案外男ばかりで、ジュディマリの話だと女性が多いのはよく起こりうる話です。

第29回 YUKI「うれしくって抱きあうよ」



日本武道館行ってきました。間違いなく良いのは分かっていて、それを確認するようなものでしたが、やはり本当の良さは行ってみないと分からないものでした。
知っていることと分かっていることが違うことは、英語に置き換えると明らかですが、それを普段の生活に落とし込むとこの両者が混同してしまうことは多々あります。
この一年位の間でYUKIをよく聴くようになったのですが、そんなことを考えさせられました。

もちろんジュディマリ時代の曲はそれなりに聴いてきましたし、ソロになってからの曲だって聴いていた曲も多々ありましたが、
今こうしてある程度の数の曲を揃えて聴いていると聴こえ方が全然違い驚かされました。意識するとこうも違うのか。
全てはこの曲を聴いてからだったのですが、ジュディマリのイメージが未だ抜け切れてなかったんだと思います。優しくってグッとくる。

初期のベストとかも聴いてみたし、新譜のコラボ曲とかも聴いてはみましたが、やはり本作のトータル感での温かみには敵いませんでした。
もちろんそれは今の自分のモードがそれを求めているというのは大いにありますが。
日常を切り取った表現に自分が弱いのは確かに昔からではありますが、年々その傾向は強くなっている気がします。

アーティストの抱えるプライベート等での背景から、その人の音楽性を邪推するのは好きではありませんが、
ソロになり家族が出来たりしていった話を知ると、そういった影響は作品に表れるのだなと勝手に理解してしまいます。

生で観る彼女は、恐ろしくセンスが良くて、なによりロックスターでした。
以前よりロックのクラッシックに対して、分かりやすいオマージュはしていたものの、そのままでした。
加えてディズニーレベルでのエンターテイナーだから、終始圧倒されっぱなしでした。
ソロでもドームをやれるわけだし、そんなことより素直に更なるファンになってしまいました。また行きたい！



環境の変化に対応出来ているかどうかって、案外自分では気付くことが出来ないですし、
時間をそれなりに要してみないと色々なことが見えてこないということみたいです。
いつも言っている気がしますが、変わり続けることは本当に必要ですし、そうでなくちゃ面白くないですからね。生き続けてこそ！
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自分たちも曲を作っています。是非に一度、聴いてみて下さい↓
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逆転力 / 指原莉乃

少し前にはなりますが、皆さんは今年のハロウィンはどう過ごしましたか？AKBの新曲からの一環で、珍しく今回は書籍のレビューです。
所謂タレント本と呼ばれるものを読んだのは初めてでしたが、下手なビジネス本を読むくらいならこの本を読んだ方がよっぽどタメになりました。



読んでいて先ず気付かされたのが、指原って元々はヘタれキャラであったということです。
福岡への移籍を告げられた時のANNも聴いてはいましたが、これほどまでのキャラになるとは想像もつきませんでした。
単純にタレント本としても面白いのですが、それ以上に良いことが書いてあると思ったので、以下、幾つかフレーズを列記してみます。

「おとなしい美人には意味がないって言いましたけど、親しみやすさのないブスって最悪だと思う」
「明るいってすごいです、元気がいいってすごい」
「推しは変えるものじゃない、増やすものです」
「大人って好きよりも嫌いで話をするじゃないですか」
「嫌いと言う人の意見に反発することで、好きと言う人の気持ちも燃えるんです」
「ツイッターやぐぐたす、ブログに書き込みをする時に大事なのは、流れとタイミングです、書く内容よりも、そっちのほうがぜんぜん大事、瞬発力は禁止」
「本気で信じられる人に恩返しをすることが、私が仕事をするうえで最大のモチベーションなんです」
「外見とか人間性には自信がないけど、自分の人生には超自信があります＜中略＞そのことに関しては、誰にも負けない自信がある」
「ヘンに頑固な人って、見ていて痛々しいじゃないですか、周りの意見に合わせちゃったほうが、幸せだなって思います」
「悔しいと感じたことは、すぐに忘れなきゃダメなんです、気持ちを切り替えて、悔しさをなかったことにしなきゃいけない」
「上を見るより、積み上げてきたものを見るほうが絶対、楽しく生きられるじゃないですか」

以前放送された情熱大陸でまゆゆが“まじめな子が損をするような世界でもある”と言う発言をしていましたが、それは決してアイドルに限った話ではないですよね。
みんなどの世界で生きていても頑張るだけが正解ではないし、その頑張りが正しいのかどうかなんて誰にも分かりません。
もちろん自分はまゆゆにもさしこにもなれませんし、とんでもない頑張りがそれぞれにあることは分かっているつもりです。
しかしだからこそ2人の対比から学ぶものが、個人的にはかなりあると思っています。



とは言いつつも早速話が矛盾するようですが、まゆゆのように理想をとことん追求するアイドルだって本当に尊敬するし応援したい。
たかみなじゃないけど、真面目や努力が報われて欲しいと思います。それが報われないのは端から見ていてとても切なくなったりもします。
ぼろぼろになっているにも関わらず頑張り続ける姿は胸を打たれます。もちろん指原だってとんでもない努力をしているのは承知の上で。



実はあるアイドルの節目に立ち会ったのですが、そちらのレポートも近いうちにあげたいと思います。
そんな訳で引き続きよろしくお願いします。しかし個人的にハロウィンナイトは無しですね。正直なとこ。

指原莉乃「逆転力 ~ピンチを待て~」
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自分たちも曲を作っています。是非に一度、聴いてみて下さい↓
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11/8

ろくの記録と出張飯。

香川県琴平町「こんぴらうどん」本店が直ぐ側にありますが、朝からやっていること、そしてなにより価格でこちらを選択しました。





2015年10月18日。





※おまけ、YUKIの新曲。実は近いうちにライブ行ってきます！


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