人間の使命は生産ではなく浪費である

2024年終了、引続きこの番組はHOLDOUT、Hello Mr.Channelの提供でお送り致します。

やっと見つけた小さな希望

2006年02月26日 21時46分07秒 | ACBDEFG
僕って思い付きとかであんまり行動はしない方なんですけど、昨日はマジで珍しくノリで飲みに行ってました。すげー楽しかったからオッケー牧場。帰りに雨にうたれたのはしんどかったけど。



約4ヶ月ぶりのACBDEFG。このブログで行っている僕の好きなCD(のジャケット)紹介コーナー。自己満足です。

第8回 Clap Your Hands Say Yeah「Clap Your Hands Say Yeah



今回は知る人ぞ知る話題のバンドです。そりゃ流行を意識したりもしますよ。

先ずはジャケットから語るけどぶっちゃけ気持ち悪いよね。音の感じも聴いてもらえればわかると思うんですけど結構気持ち悪い。声を聴いて生理的に受け付けないって人がいそうな感じ。で、僕は好きか嫌いかって聞かれればそりゃ好き

でも、はっきり言ってキチガイ。それは言い過ぎかな。バンド名からっちゃってるじゃないですか。「手を叩こう そしてイェイと言ってみろ」うけるなー

でも、このバンドが好きな感じってアンガールズが「キモ可愛い」とか言ってるファンの人達と近いんじゃないかな。いや違うかな。彼らとアンガールズでは実力が違う。彼ら(バンドの方ね)には実力があると思う。本気で。

でも言葉で全然説明できません。ココが良いとか。それでも説明すると他のバンドとは全く違ったメロディーを書いてます。こんな感じかな。ゆるーいんですけど熱い。一見、ヤル気が無いように聴こえるんですけどホントはヤル気満々。

良いメロディで素晴らしい歌詞の曲が良いのは分かるんですけど、僕がCDを買いたいとか思うのはあんまりそういう音楽じゃないんですよね。何処かひねくれてる音楽を買ってしまう。そんなバンドです。ここ最近の僕のウォークマンは彼らに占拠されています。移動中はずっと聴いてます。7曲目が1番好き。基本的には全曲良いと思います。捨て曲はないですよ。



このCDはイギリスに行った時、1番最後に空港で買いました。イギリスなんだからイギリスのバンドを買おうという安易な考えのもとに買い物もしてたんですが普通にアメリカのバンドを別に安いわけでもないのに買っている自分がいたわけです。矛盾万歳。

追記 このバンドは何か元気が良いレディオヘッドって感じがします
コメント (7)
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英国旅行記 ~5、6、7日目~

2006年02月17日 11時28分10秒 | 旅行記
この日は大英博物館へ。



でかいんだこれが。しかも驚いたのが物価の高いイギリスなのに入場料がタダだったんだよね。このとてつもなく広かった大英博物館で気になった点を。

・和同開珎→普通に感動しました。だって本物ですよ?



・見学者の態度→観光者が殆どだったんですけど地元?の子供達が多く、その子達が凄かった。展示品の前に座ってスケッチを取り始めるんです。日本じゃ考えられない光景ですよね。



その後に名前を忘れてしまったんですが、降りた駅でP氏が雑誌を買うという事で僕と凹がその駅の本屋の前で待っていました。すると凹から「僕はあういう子が良いと思う」と言われました。僕が彼女へ目をやると確かに少し田舎っぽい可愛い人でした。しかし暫く目でおっていると事件が起きました。

「あの人新聞盗んでないか?」

そう言った時には既に本屋からは消えていました。これには驚きました。確かに新聞の位置的に盗むのは容易い事でしたが。凹にはちょっとショックだったみたいです。

そして僕らは気付きました。時間がない。と、言う事で僕らはライブハウスに向かう事にしました。昨日のリベンジという意味で同じ所に行っても良かったんですが、この日はP氏の兄から教えられたイズリントンアカデミーという所に行ってきました。ここはかの有名なマーキーをやっていた人達が場所を移して再スタートしたライブハウスだそうです。何か結構有名なバンドもシークレットとかで使う事もあるみたいです。

チケットは案外並べば簡単に買えました。中に入ってみると日本のライブハウスと似ているなって感想。昨日行った渋谷O-EASTに似てる。2階が完全なバーっぽかったのが少し意外でしたが。そしてバンドが出てきました。今から思うとバンドのメンバーの服装や雰囲気からいって嫌な予感はしてました。

「メタルか…」しかし、僕の予想を裏切り事態は悪い方向へ向かっていきました。歌が始まらない。奇跡。確かに聴きたいジャンルが聴けるとは思ってはいませんでしたがここまで強烈なバンドとは。歌なしでひたすらインストを4曲ほど(1曲が半端無く長い)延々とやり彼らは引き上げていきました。

このバンドが出てくる前に僕らの周辺では色々な事が起きていました。やたらと色々なモノの売買が行われていたんです。煙がタバコと違うんですね。で、セットチェンジを行っている時に更に事件は起きました。明らかに様子のおかしい奴が後ろから客をかき分けて前に向かう道中、何を思ったか彼がいきなり僕に話しかけてきたんです。

彼「Do you like sjhbvkgsbu?

僕「what?」

彼「Do you like sjhbvkgsbu?

僕「Sorry I don't know」

多分こんな感じの会話でした。彼は僕の言葉を聞くと肩を抱き寄せ、その後すぐ立ち去って行きました。何だったんだ?今思うと僕もやたら冷静でした。他の奴らは僕はもう駄目かもと思ってたらしいです。流石に他の奴らも限界がきてたみたいで帰るかっつー事で引き上げていく前に最後に2階の様子を見ようという事で覗いてみたが最後。そこは煙で何が何だか分からない状態。乱痴気騒ぎだったのでしょうか。子供が入れる所じゃありませんでした。





最後の朝。帰りの飛行機まで余裕はなかったので朝食後は身支度をすませ、ホテルのフロントにタクシーを呼んでもらう。タクシーに皆のスーツケースを乗せ揺られる事、約40分。見えてきましたヒースロー空港。今度はチップを払いすぎる事もなく降りましたとさ。

さよならロンドン。必ずまた来ます。

帰りはあっという間に過ぎていきました。少し残念だったのが帰りのご飯に選択肢が無かった事。いや、それは贅沢か。

帰国。結構、朝早くに着いたんで成田には人があまりいませんでしたね。現地解散。



あ、そうだ。空港を出る時なんかチェックみたいのあるじゃないですか。そこで凹が日本の警官?に「卒業旅行?」と聞かれ、何故か彼はテンパり「そうです」と答えてました。何故ここでテンパる。

ありがとうございました。おやすみなさい。
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英国旅行記 ~3、4日目~

2006年02月15日 14時40分58秒 | 旅行記
この日も7時には起床。つかイギリスでまともに6時間寝た日ってなかったよ。

先ず向かったのはホテルから歩くこと20分位?レッドツェッペリンがライブした事でも有名なロイヤルアルバートホール。僕らが行った時にはアレグリアをやっていました。



その向かいにあるのが有名なハイドパーク。昨日知ったんですけどローリングストーンズがブライアンジョーンズの追悼ライブを行ったのもこのハイドパークだったんですね。凄い。何か今年の夏はフーファイターズがここでライブやるみたいです。行きたいなー

続いて向かったのが来ましたアビーロード。やっぱここは行かなきゃって事で地下鉄を乗り継いで行った訳なんですが地下鉄止まったのよね。日本じゃ慣れてるけど異国の地でのアクシデントって結構焦る。仕方ないので僕らは今度はタクシーに乗ってみるかって事で駅でタクシーを拾ってアビーロードに向かいました。

予想はしていたんですが、ここは観光名所でも何でもありません。ただの道路です。恐ろしいくらいに。強いて挙げるなら落書きがやたら多いくらいですかね。



そこから僕らはノッティングヒルを目指しました。何故かって?ROUGH TRADEに行く為です。説明しますとイギリスで最も(予想)古いインディーズレーベル兼インディーズショップの事です。このレーベルからは有名なバンドを数多く輩出していて、有名なバンドで言えばThe Smiths、The Strokes、The Libertines…などなど今でも活躍しているバンドを数多く抱えています。この日、僕が行ったのはショップの方です。レーベルの方は別の場所にあったみたいです。





中で客がノリノリでDJをやっていたのが印象的でした。ここから予定では何処か近くのスタジオに入って軽く練習しようって話だったんですが勿論誰一人として場所を知るはずも無い。店員さんは電話をかけてくれたりウェブで調べて地図をくれたり。至れりつくせりでしたが、電話してもこの時は通じなかったので、この日は諦めたのでした。残念。

またその後のトッテナム(トットナム)駅から直ぐにも良いもの見つけました。アストリアです。ライブハウスです。自分の勝手なイメージでは渋谷AXみたいな?



買い物が済んだ僕らは予定通りサッカーを観に行くはずでしたが、僕はどうしても聞きたい事があったのでトッテナムにあったラフトレ2号店に皆を連れて行きました。



今、思うと我ながらよく見つけたなと。で、僕が聞きたかった事は解決しました。正直、やる事を済ませ灰になりかけていた僕は忘れかけていたんですが、急いでホテルまで戻りサッカーを観に行きました。実はスタジアムがホテルの隣の駅だっていう事実がありまして。チケットは並べば意外とすぐ買えました。良かった良かった。チケットを買ったんですが時間が余っていたのでホテルに戻り荷物を下ろして、スタジアムに再び向かうと凄い人の数。何か既に興奮してるのが伝わってきました。

さぁ入るって事でチケットをもぎってもらったんですが、切った後でじいさんが「ここは違うぞ」的な事を言い始めたんです。仕方なくゲートを出ると今度はイカついガードマンのあんちゃんにやたらと何か言われ僕は?になっていました。でも、少し考えれば彼は正しいゲートを案内してくれている事に気付き感謝しつつ無事ゲートをくぐれました。この時、他の奴らは僕が何か謎の行動をしていたため戸惑っていたようです。

中に入るとやたらと席が良くて感動。ホントに近かった。試合はチェルシー×エヴァートン。まさかこんなビッグクラブのホームゲームを生で観れるなんて夢にも思わなかったのでまた感動。試合はチェルシーの一方的な内容。マジで強かった。ランパードやクレスポがスタメンで出てきた時にはまたまた感動。ここで初めて知ったフィリップス、ロッベンの強さ上手さにしつこいようだが感動。そんなロッベンのCKとランパードのPKです。







結果は4-1でチェルシーの圧勝。終始、試合をコントロールしてました。これはプレミアで1位を走るわけだ。個人的には誰のセンタリングかは忘れてしまったんですが、それにクレスポが合わせた3点目が最高にカッコよかったです。しつこいが生はアホでも感動する。激しい3日目でした。



この日はイギリスの有名な遺跡(で、良いのかな)ストーンヘンジへ。

日本でいう特急列車みたいな列車に約1時間半乗りロンドンから離れた田舎町に着きました。しかし目的地までは程遠く更に1時間に1本のバスに40分程揺られ、周りの景色が草原以外に何も見えなくなってきた頃、見えました。ストーンヘンジ。入場料でほんの少しだけ学生割引を効かせて入ってみると、そこにはホントにこれしかなかなかったんです。



何か岩の建物のような物があるだけなのです。囲いが少ししてあって。道も特に舗装されることも無く。このストーンヘンジにはいくつもの岩が置かれているんですが、実は意外と見た目よりも少ないんですね。しかし未だに実際いくつの岩が置かれているかは分かってないみたいなんですね。数にもいくつもの説があるそうです。それと岩を数えると死んでしまうという噂もあるみたいです。僕は面倒で数えてませんでしたけど。

しかし正直30分もいれば十分なんですよね。アホな僕らはお土産屋で時間を潰してしまって帰ろうとした時、恐ろしい事実に気付きました。次のバスが来るまで50分

仕方ねーか。いや寒いから。推定気温1℃。その上、風が強かったん。ロンドンの気候とまるで違う。なめてましたね。あまりの寒さとやることの無さで頭がおかしくなった僕らは近くの畑をひたすら走り回っていました。ホントにひたすら。

バスが来て田舎駅に戻って僕はロンドンに帰る気満々だったですが、電車はまだ来ないし見たい教会があるからそれを見に行こうという事で渋々また歩き出しました。

何て街か完全に忘れてしまったんですが教会がやたらと多くて何回も「探してるのはこれだろ?」と問い詰めてました。が、不思議なことにどんどん教会が多きくなっていくんですよね。んでそんなのを見る度に僕は「これ以上大きいのあるわけないだろ」と怒りを爆発させてました。しかし、目的地の教会を見て言葉を失いました。

「これだ」



うーん、この画像じゃ感動が伝わらないな。ホントに想像を遥かに越える大きさで言葉を失いました。中は半端ない美しさで感動の嵐。ごめんなさい。そんなかんだで歩き疲れた僕らは駅に行く途中で2度目のパブに立ち寄り念願のフィッシュ&チップス。結構ボリュームがあってビールにあいました。ここでも、コロナビールが向こうの人になかなか伝わらなかった事は秘密です。

疲れてはいたものの、遂にライブハウスに行くぞと意気込んで100clubという歴史のある会場へ向かったのですが看板は出ているものの閉まっている。開演時間まで待つかっつー事で10分後に戻ってみても閉まってる。念の為に近くの楽器屋で場所を確認してみるのですが場所は間違ってない。この日は諦めました。
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英国旅行記 ~初日、2日目~

2006年02月13日 14時35分16秒 | 旅行記
朝は4時半頃に起床。前日にバイトがあった事もあって殆ど寝てないまま出発。成田に行く途中で弓と合流し成田到着。

飛行機が1時間半ほど遅れて出発。嫌な予感がしましたが、焦ってもしょうがないので最初の手続きを済ませるためにゲートに向かうと、何とウインドサーフィンサークルのブラスト御一行と合流。彼らはこれからサイパンに向かうところでした。まさかとは思っていましたが現実に起こってみるとマジで驚きました。

飛行機の中では奇跡的に広い席にしてもらえ、ゆったりと12時間を過ごすことが出来ました。食事は2回出たんですが、僕の中では1回目の時のイギリス人(多分)の男性から言われた「TERIYAKI」この単語が最後まで忘れまれませんでした。

そして遂に着きましたよ、イギリス。いやー空港に降り立った時は何とも言えない気持ちが湧いてきました。荷物を降ろし貸し金庫に大切な物を預けたりなんかをしていたら時間が遅くなっていたので早速ホテルから少し歩いた所のパブへ。

しかし席に着いて僕ら4人はまず困りました。席にメニューはある。店員もうろうろしている。これはカウンターで注文するのか席で注文をとるのか。今考えればアホみたいな迷いですが、あの時は真剣に悩んでました。注文でもドリンクがなかなか伝わらずマジでテンパりましたよ。料理はいたって普通でした。メニュー通りの内容でしたし。別に不味いなんて事は全く無かったです。

初日は分からない事だらけでマジで疲れました。コンビニでドキドキしたのは後にも先にもこの時だけだったし。



2日目から7時起床。これがキツかった。ホントに。

で、友達に連れられ日本で言うと三越?ハロッズに行ってきました。ハロッズはこんな感じ。



続いて目指すはバッキンガム宮殿。こんな感じです。





残念ながら英兵さんの行進たるものは見ることが出来ませんでしたが兵隊さんは見ましたよ軽くだけど。その後、歩いていると出ましたビッグベン。つか国会議事堂なんですね。



その後も色々店を回ったんですけどホントに疲れた…ウエッジウッド、バーバリーなどなど。そしてロンドンの待ち合わせってここになるのかな?エロスの塔。



で、この日最後の買い物は紅茶。有名な店だったらしいんですけど生憎知らないもので…



んで、歩きつかれた僕らは適当に見つけたインドカレー屋で夕飯を取りました。期待してなかった分、普通に美味しくて少し感動。この日の閉めは夜のロンドンブリッジ、タワーブリッジ。綺麗に取れなかったのが悔やまれる…





2日目お休みなさい。
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旅立ちの朝

2006年02月06日 05時02分44秒 | 駄文
お久しぶりです。なんやかんやで遂にイギリスに発ちます。


初めての海外。そして憧れのイギリス。不安は不安ですが期待の方がやっぱり大きいかな。


ウインドサークルの皆も今日からサイパンかー これが成田で会ったら面白いな。


現在、朝の5時。バイトから帰ってほとんど寝てません。軽く気持ち悪い。


んじゃそろそろ行ってきます。待ってろよロンドン。


では、また1週間後に…
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