人間の使命は生産ではなく浪費である

2024年終了、引続きこの番組はHOLDOUT、Hello Mr.Channelの提供でお送り致します。

Republic of Indonesia ~arcticはSTROKESを超えたと思うの巻~

2007年06月16日 22時34分15秒 | ACBDEFG
暑い。夏は好きだけど梅雨を越さないと暑さへの覚悟が出来てない。そんな今日。ちょっと焼けちゃったよ。まったく。

第15回 ARCTIC MONKEYS「Favorite worst nightmare



みんな聴いた?この新作は歴史的名盤と評された前作に負けず劣らず素晴しいよ

でさ、気になるから色んな雑誌のレビューを見るわけよ。するとどの雑誌も決まって「素晴らしいが前作ほどではない」ってのが殆ど。確かに前作は素晴らしかった。デビュー作っぽい勢いだったり良い意味での荒さがあって人気が出るのも納得。むしろ自分もはまったよ。しかしそんなに前作と比べて劣るか。そこを今日は徹底検証。

基本的に今作が劣る理由として挙げられるのがキラーチューンの欠如。前作はキラーチューンの嵐。そこで劣るのは認めます。でも今作はアルバム全体としてのまとまりであったり、それぞれの曲のクオリティ、演奏技術の向上など前作に勝っているものは絶対ある。逆にその進歩が前作が好きな人達にとっては鼻につくんでしょうな。前作であったあの勢いは確かに最高だったけどね。

でもその原因はベースが変わったことが色濃く反映されてるんじゃないのか。前作よりもアレックスの歌が強調されています。でもそれって凄く正しいと思う。彼の最高に素晴らしい声と天才的なコード進行を前面におしていかない手はないでしょ。今作では1曲目のBRAIN STORMでも分かるように音がかなりヘビィになってる分、余計に歌メロが立つ気がする。



で、改めて2枚を聴いてみたんだけど別のバンドは言い過ぎかもしれないけど、曲の雰囲気というかグルーヴがホントに違う。リズムがしなやかになった気がする。やっぱベースが変わったってのは凄く大きかったんだと思うなー なんでアンディ辞めちゃったんだろう。ファーストの曲の一部はホント最高に素晴らしいのに。ちなみにセカンドで1番好きなのはOnly Ones Who Knowって曲。みんな聴いてみそ。泣けるよ。

ホントさ、みんなアークティック聴けよ。これを聴かないでUK好きですとか間違っても言うなよ。てか最近ヒット数がやたら高いです。なーす。
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Republic of Indonesia ~今日はレッチリの巻~

2007年06月10日 22時24分12秒 | 駄文
ところで。今日は置き去りにしていたレッチリの東京ドームのレポ。今や音楽を聴かない人でも知ってるレッチリ。まさしく世界最強のバンド。そんな今日は昼間ずっとバイトで久々に肉体的に疲れた…

6/6・東京ドーム
intro
1、can't stop
2、dani california
3、otherside
jam
4、21st century
5、fortune faded
6、warlocks
7、parallel universe
john's solo~sos(ABBA)
8、snow
9、higher ground
10、strip my mind
11、around the world
12、hey
13、(london calling~)right on time
jam
14、hump de bump
flea's solo
15、by the way

encore
drum solo
flea's trumpet solo
16、i could have lied
17、the power of equality



なんやかんやで僕もレッチリ好きなんですけど彼らの何が好きってギタリストのジョン・フルシアンテ。レッチリと言うよりむしろジョンが好きって言った方が正しいくらい。

レッチリは結成当初からギタリストがなかなか定まらなくて過去には薬のせいで死んだ人もいるくらい。ジョンも若い時には精神を病んで一度辞めています。その辞めていた期間の映像がYOUTUBEとかで見れると思うんだけど相当キてる。どうしようもないくらいにボロボロになっている姿が映っています。

そんな地獄を乗り越えて復活したジョンは今やレッチリの主導権を握り彼が中心となって曲を書いています。てなわけで僕はジョンがいる時代のCDしか持ってないんです。だってジョンの書く曲とギターが素晴らし過ぎるから。鬼の様に音楽にストイックなジョンは僕の憧れです。



で、話がそれましたがライブの感想。レッチリのライブは初めてだったんですがこれが凄かった。何が凄いって演奏。ホントに泣けるんだ。特に最初の3曲はやばかった。ホントに涙腺がゆるみっぱなしだった。基本的にレッチリの曲はキーがマイナーな曲。言い換えれば短調の曲が多いんですけど今は更にジョンの泣きのギターが加わって鬼に金棒というわけです。泣かせるって意味ではね。

しかし会場の熱気といったらそれはそれは凄いものでした。客の歓声で演奏がよく聞こえない事もあったくらい。ちょっと引きましたよ。どうしてこんなに切ない曲なのに皆テンションが最高に上がるのか。僕なんかずーっと打ちのめされてましたよ。飛び跳ねるわけでもなく。胸に突き刺さる感じ。それにしてもこの日の選曲はホントに渋かった。リーダーと2人で行ったんですけど、ちょっと彼のテンションが気持ち悪かったです。

そうだ。明日はインドネシア語のテスト。次回は今年の夏フェスについて書きます。なーす。
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まっしろ

2007年06月04日 14時05分54秒 | 駄文
正直あたまの中が真っ白です。真っ白で空っぽ。何も考えられない。



この写真は勘の良い貴方ならば分かるでしょう。そうです。両国の日本国技館です。間違っても菅野ようこではないので悪しからず。彼女は名プロデューサーです。まぁいいや。

何をしに行ってきたか。それは元小結の旭鷲山の引退断髪式に行ってきたのであります。叔母からチケットを頂きましてね。その時の写真なのです。携帯だから何も分からんけど。

感想。やはり普段行く本場所中とは違って緊張感みたいなものはなく良い意味でリラックスした空気が流れていました。それに当たり前だが髷にはさみを入れる人の多さ。これはホントに多かった。中には俳優の藤岡弘やジャガー横田の旦那さんが来てたりと著名人もちらほら。最後に花束を渡す時に土屋アンナが出てきた時は流石に驚きましたけど。で、断髪の後に普通に幕内の力士が出てきて相撲を取り始めて驚きました。多分これに1番驚いた。白鵬の横綱になってからの初土俵ってこともあったんで彼への声援は人一倍大きかったことは言うまでもなし。

結論。皆、早慶戦もいいけど相撲も見ろ。僕はチケット取れませんでした。

なーす。
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