Best Album 2007 & Good Bye 2007

書こう書こうと思いつつ気付いたら大晦日ですよ。正直なんも終わってないっす。大掃除も勉強も今年を振り返ることも。今更ごちゃごちゃ言っても仕方ないんでクリスマスも数々の忘年会もクラスヌもとりあえず置いておいて前回の続きをやります。

では年間最優秀アルバムにノミネートした作品の発表です。これもシングルと同様に必ずしも今年リリースされた作品だけではないので悪しからず。

・Arctic Monkeys "Favorite Worst Nightmare"
・Animal Collective "Feels"
・Bonde do Role "Bonde do Role with Lasers"
・The Go!Team "Thunder Lighting,Strike"
・髭(HiGE) "Chaos in apple"
・KLAXONS "Myths of the near future"
・LCD Soundsystem "Sound of silver"
・The La's "BBC session"
・RADIOHEAD "in rainbows"
・Young Marble Giants "Colossal Youth"

いちお折角なんで一枚ずつコメントを。猿→2年連続のノミネートですが個人的には今作の方が好きです。アニコレ→名盤。心洗われます。ボンヂ→これで踊らなきゃ嘘。ゴーチーム→金と時間がなかったとはいえライブに行かなかったことをかなり後悔してます。髭→近作を聴いた今、去年選んだ彼らの前作は駄作と言うしかないです。クラクソンズ→ライブは下手なんだろうな。LCD→個人的に試しに買ってみたら良くて気に入ってたんですが評論家受けも良かったみたいで驚きました。ラーズ→絶対アルバムより良い。レディヘ→良いものはやっぱり良い。そんなアルバム。YMG→凄いアルバムだと思います。地味に影響受けました。

ではお待たせしました年間最優秀アルバムの発表です。

「髭(HiGE) "Chaos in apple"」

ここまでしつこいと自分でもうんざりしますが髭ちゃんでした。今年はレコ屋に通って昔の名盤をあさることをあまりしなかったので必然と新譜の方に流れることが多かったのですが、それでも今年は良い作品が多かった気がします。例えばここには出ませんでしたがVIEWとかね。邦楽もゆらゆらやくるりとかは結構聴きました。そんな中で髭ちゃんが頭1つ抜けていたのは彼らのアティチュードでした。今年の自分を表すアルバムとして最も相応しいアルバムだったので選びました。

今年はアルバムも良かったんですがシングルのクオリティーが良かった気がします。そういう意味でもDJしたいなーって最近凄く思います。来年は今年以上にアンテナを張っていかないといけないなーって思いますね。なんだかんだで見落としてしまったアルバムが沢山ありましたし。



今年も遂にもう終わりです。前回の更新から今日まで結構色んな人と飲んだり遊んだりしてたんですけど、今年はホントに楽しかったつまらなかった云々じゃなしに物凄く大切な1年でした。ホント関わった全ての人に感謝したいと思います。来年は壮絶な年になりそうな臭いがしているので皆さん改めて来年もよろしこ。見捨てないでくださいね。皆あっての自分です。写真は今年行ったロンドンでの思い出です。では皆さん良いお年を。なーす。

Best Performance & Best Single 2007

めりくり。更新が全く出来なくてゴメンナサイ。忙しかったし体調も崩したりでいっぱいいっぱいでした。でも授業は遂に終わったんでこれからしばらく冬休みです。年内最後のゼミでは忘年会もあったりしてそこから色々思うこともあったりしたんでそれについてはまた後日書こうかと思います。今日は毎年やってるアレをやります。

てなわけで今日は題名にある通り先ずは今年僕が観た中で最も良かったライブについて書こうと思ったんですが実際今年は年間通してライブに10回も行っていない事実があるんで今年は省略したいと思います。JETやゆら帝とかはなかなか良いライブだったけど今年はフェスも行ってないしね。

では続きまして年間最優秀シングルを発表を。毎年言ってるんですが必ずしも今年リリースされた作品だけではないので悪しからず。まずはノミネートした作品の発表からどうぞ。

・Amy Winehouse"Tears dry on their own"
・Animal Collective"Grass"
・Arctic Monkeys"Flurescent Adolescent"
・Bonde do Role"Solta o frango"
・Go!Team"Huddle Formation"
・髭(HiGE)"溺れる猿が藁をもつかむ"
・KLAXONS"Glavity's Rainbow"
・LCD Soundsystem"All my friends"
・Radiohead"4 Minute Warning"
・Reverend and the makers"Heavyweight champion of the world"

以上の10曲がノミネートしたシングルです。正直なかなか関連性を見つけるのは難しいですが結局のところジャンルとかじゃないってことですね。では引っ張ってもしょうがないので今年の最優秀シングルの発表です。

「髭(HiGE)"溺れる猿が藁をもつかむ"」

ホントにこのサイトではしつこくてスイマセン。でもやっぱ髭でした。正直なところ10曲を選ぶのは比較的スムーズに進んだのですが1曲となると凄く悩みまして、決め手となったのは歌詞からも分かるように彼らのアティチュードが最後の一推しとなりました。おめでとう髭ちゃん。堂々2年連続の年間最優秀シングルです。



今年も残すところ10日弱ですか。なんか毎年ですけど年末ってテンションが上がる反面で去り行く寂しさみたいなのを感じてしまいます。特に今年はキツイことも沢山ありましたけどそれ以上に楽しいことが多くて例年以上に寂しい感じがします。皆さんにとってどんな一年でしたか？どんな曲聴きましたか？やっぱ寂しいすか？なーす。

No time for losers

感動した。それこそなんか書くべきことがあったんだろうけど全部忘れました。観ましたか？クラブワールドカップを。

決勝戦も良かったんですが、それ以上に3位決定戦が良過ぎた。浦和がアジアの代表としてアフリカ代表と戦っている事実に加えてワシントンの日本最後の試合でした。この事実だけで既に感慨深いものがありました。ワシントンの日本での最初の試合を僕は今でもはっきり覚えていて、このブログでも書きましたが2年前のゼロックススーパーカップ。当時はヴェルディの新外国人としてデビュー戦でいきなりの2ゴール。あの衝撃は今でも鮮明に覚えています。なんだこのFWはと。

そんな彼を今日は試合を観ながらずっと追い掛けていました。特に心打たれたのは2ゴール目を決めた時、イエローカードを出されることを覚悟し、あえてユニフォームを脱いでサポーターの前でそのユニフォームに感謝の意を示してしたシーン。正直泣きそうになりました。彼の長いサッカー人生において浦和で過ごした2年間がどういう意味を持つのかは分かりませんが、僕のような浦和を応援する人にとって彼のいた2年間というのは掛替えのない時間だったんだなと思います。最後に彼のブログから引用して終わりたいと思います。本当に大好きなFWでした。これからも頑張ってゴールを量産してください。なーす。


最後の投稿

全てのサポーターに、僕が浦和レッズを離れることをお伝えします。

僕はほとんど無名で浦和に入団し、今、心満ち足りて退団する。とてつもなく大きく、浦和に全てを捧げるサポーターに喜びを与えながらチームに貢献出来たことを嬉しく思う。

今までずっと応援して来てくれたことを全てのサポーターに感謝したい。多くのタイトル獲得に貢献することができた満足できる素晴らしい２年間だった。僕は常に最善を尽くすよう努めた。チームの選手仲間、スタッフ、運営側の人達みんなのサポートに感謝している。

浦和で続けていきたい気持ちはあるが、それは僕だけが決めることじゃない。監督を含め、色々な人の判断によるものなんだ。

浦和のものでないのなら他のユニフォームを着てJリーグでプレーを続けていく気はない。僕の残された人生にここでの良い思い出を持って行くつもりだ。そしていつの日か選手としてではなく、監督として戻ってくるかもしれないね。今、僕はサッカーを続けるためにブラジルに戻る。

最後に、浦和レッズがこの大きな輝かしいサポーターに喜びを与えられ続けるよう成功をお祈りしています。

本当にありがとう。

さようなら。

またいつか！



ワシントン