12/31 ～振り返る2024年～

遅ればせながら今年を振り返れればと思います。（というか今年はもっと投稿するつもりでした…）

しかし今年は本当に元旦から激動の一年でしたね。

楽曲については今年もプレイリストへ纏めており、こちらでも共有させてください。

中でも宇多田ヒカルのベストが本当に素晴らしかったですし、ビリーやXCXのbrat、トリプルファイヤーや柴田聡子あたりも、作品全体が良くて本当によく聴いていました。

個人的なところで振返ると、今年はinputが多かった1年でした。

楽曲は上記の通りですが、加えてライブへ行く頻度も増え、2・10月のザゼン、7月のコーネリアス、中でも宇多田ヒカルのツアーに参加できたのは本当に素晴らしい経験で、同様にスポーツでも現場を増やしたかったところですが、新国立やエスコンへ行くことが出来たのは本当に良い経験でした。

あとこれは来年へ向けてにもなりますが、3年ぶりの新曲リリースやholdout再開への足掛かりが出来たのは、最低限の結果とは言え間違いなく大きな一歩でした。

そして来年ですが、output増しな1年にしたいと思っています。

先日のM-1やnumber_iの活躍にはかなり刺激を受けたので、自らは親となり確実に旧世代であることを自覚し、価値感もアップデートしていかねばと。

仕事では次に取り組む先を見出し、今年以上にライブも行きます、holdoutも本格再開します。

最後にこれは言わずもがなですが、リリースします。続けてのシングルも控えていますので、その先の2ndまで来年は走り切りたいと思います。

昨年も全く同じことを言っていたのですが、何卒来年もよろしくお願いいたします。皆さま良いお年を！！

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私たちの曲もアップしてあります。是非に一度、聴いてみて下さい↓

3/11 ～あれから13年～

少なからず自分の中で風化しつつあったことを反省した13年目です。

それは元旦の能登での状況を想うに、物凄く痛感させられました。

そして自分の周りにおいて、被害に遭われた方が少なからずいまして、この日だけでなく、日々へ意識していかないといけないと改めて思い知らされました。

話は変わりますが、今年は早いタイミングよりプレイリストを公開していきます。

今後も追加していきますが、既にストックが溜まってきています。

このリストの中にはザゼンボーイズの12年ぶりの新譜からの曲も含まれており、先日この新譜のツアーへ行ってきました。

多くは触れませんが、これまで観たどのパフォーマンスよりも素晴らしく、ひとえに日々の鍛錬の賜物なのだと勝手に感じていました。

やはり続けなければいけませんし、継続こそ意味があることなのだと思っています。

今年のプレイリストには私たちの新譜からも入ってくる予定ですので、引続きよろしくお願いします。今年もまた一年！

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鳥山明先生の訃報に寄せて

ショックなんてもんじゃなかったです。

新作も予定されていただけに信じられず、ちょっと暫く呆然としてしまい、油断したら泣いてしまいそうでした。

いつから、何がきっかけだなんて一切覚えていませんが、物心ついた時には夢中でしたので、初めて読んだ漫画はドラゴンボールで間違いないと思います。

ファミコンはやってなく、今でもプレーするのは苦手なのですが、その分？ドラゴンボールにはずっと熱中していて、アニメと漫画は欠かさずでしたね。
加えてトレーディングカードや毎年春夏に公開される映画もマストで、当時公開されたタイミングでは全て観たはずですし、過去作もTSUTAYAあたりのレンタルビデオで全て観ていたと思います。

悟空のスケールの大きさ、その類稀な純粋さをもったキャラクター、地球を飛び出し、過去と未来も超え、生と死をも超えていく、話の壮大さにも、今思うと心惹かれたんだと思います。
ただそこには、先生の圧倒的な画力と、唯一無二のデザイン性による説得力があってこその話だったと思うので、そのあたりのセンスというか感覚は尾田先生の言うとおり、自分も血液レベルで影響を受けていたんだと思います。

カッコいいという定義が、おそらくドラゴンボールに集約されていて、今でもここが原点なんだと思っています。
大好きだなんて言う言葉じゃ収まらない、自分を形作る上で、そのベースとなっているのは、ドラゴンボールであり、鳥山先生の作品からなんだと今振り返ってみて、再認識しています。

凄く残念なニュースでしかないのですが、今こうして想いを馳せると本当に感謝でしかないです。
鳥山先生、本当にありがとうございました。これからもずっと大好きです。

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12/31 ～振り返る2023年～

今更なのですが、今年はバンドを始めて、ちょうど20年だったんですよね。
そんなタイミングで振り返ってみると、ここにある名盤は今でも自分の必聴盤で、今なお影響は受け続けていることを思い知らされました。
ここへ更に加えるとしたら、アジカンの1stやraptureの1st、ryan adamsの4thあたりも外せないところですね。
ただこうやって？再評価されるのも良いとは思いつつ、その当時に見過ごされるのは改めて怖いなとも思いました。

この時期、年末ということで、ベストアルバムやトラックを纏めていましたが、ここ数年はプレイリストに纏めており、
それを共有するのが最も分かりやすく便利だということに今更気付き、共有させてください。
今年は強いて言うならば、アーティストの亡くなるニュースが例年以上に目立った1年でしたね。



親になって感じたことで、最も大きな点かもしれないのが時間の早さ。
特に今年の年末は仕事が詰まっていたこともありましたが、あっという間の大晦日で焦りましたね。

そして来年はやりますよ。お待たせしておりますの2ndです。
もはや常套句という状況ですが、先日レコーディング自体は録り切りました。残すは仕上げていくのみです。
先ずは先行シングルを来年の早いタイミングで計画しています。

何卒来年もよろしくお願いいたします。皆さま良いお年を！！


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私たちの曲もアップしてあります。是非に一度、聴いてみて下さい↓
https://www.tunecore.co.jp/artist/hellomrautumn

3/11

12年って凄いですね。一回りですもんね。
個人的には環境が激変した1年だったので、当時のことは今でも鮮明に覚えているのですが、
今年は当時を振り返ってみました、音楽面で。

何年か前にも触れた通り、strokes復活のイメージが強く記憶に残っていましたが、suck it and see。
確かにこのタイミングでしたね。思い返せばこの年のフジも凄かった。大雨の中のcoldplayと共に。


今改めて彼らの前後の音楽性から振り返ると、なんなら浮いているように見える1枚。
個人的には凄く好きな作品なのですが、どうも印象が薄く、最も存在感が無い印象も。
実は明日、とんでもない振りに単独公演へ行ってきます。
この作品から演奏される可能性は低そうですが、現在のモードが気になっていたので楽しみです。


一方で自分たちはと言うと、前のアルバムでは12年前から始まってバンドとしての1つ区切りまでを反映。
今回はその続きについて次のアルバムを作っています。本当に早くリリースしたい気持ちでいっぱいです。
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