老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

コブシの実と、播磨灘の夕暮れ

2017年08月29日 20時57分07秒 | 旅行/色々な風景
 病院から介護施設に戻った義父を、掛り付けの眼科に通院の付き添いの用件があり、今日は淡路行きでした。
まだ8月で道路が混んでいるかと覚悟していましたが、既に大阪などでは学校が始まっていることもあり、思った以上に早く着けました。

 施設の花壇などを観ていると、ピンク色の実が沢山付いた木が目につきました。
良く見るとモクレン科のコブシでした。
普通、コブシは漢字では「辛夷」と書きますが、「拳」の字を当てる場合もあるようです。
正に手を握りしめた場合の拳のゴツゴツが集ったような形です
確か、6月頃にはまだ緑色でしたが、この時期は段々と色づいて鮮やかな色になっています。

 帰路に、いつものように淡路島の室津PAに立ち寄り小休止しましたが、まだ日没には間がありましたが、曇り空の中で海が美しく輝いていました。(まさ)


コブシの実

同上アップ写真

夕暮れの播磨灘

同上