老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

梅雨の長居公園  その① ~ジャカランダなど~

2020年06月13日 20時23分22秒 | 旅行/色々な風景
 梅雨入りと共に、今年はいきなり蒸し暑い気候となりました。
外出自粛が解除されたのに、この天候ではまた暫くは外出もできないかと諦めムードだったのですが、昨日朝起きてべランダに出てみると、鉢植えのジャカランダの花が開花していて、気分上昇。

 また、新聞の天気予報では曇りがちの天気とあり日中は傘マークもなし。
これなら近くなら出かけられそうと、長居公園に出掛けることにしました。

 ここには以前に園芸福祉関係の講演者として2度ほど行ったことがあり、その横の道もしょっちゅう通行していたのですが、公園内の植物園には入ったことがなく、最近私が目にする方々のブログでは良く紹介されていたり、近くに住む知人から「そろそろアジサイが見ごろ」とも聞いており、何とか近々に行くつもりでした。

 家から市バスと地下鉄を乗り継いで30分余りで地下鉄長居駅に到着。
まずは公園前のレストランでビールとスパゲティで腹ごしらえをしてから植物園に。
大阪市内居住の高齢者特権で、植物園も併設の大阪市立自然史博物館も無料。
交通費は敬老優待乗車証のお陰で、二人合わせて往復200円で済み、本当にありがたいことです。


 さて、お目当てのアジサイ園は一番奥にあるので、バラ園などをゆっくりと歩いていくと、その先に何とジャカランダ(ノウゼンカズラ科)が満開でした。

 正に期待外の遭遇とでも言うべき出会いで、暫くの間この近くで楽しみましたが、同じくノウゼンカズラ科のキササゲや、真夏の花であるデイゴなどもあり、折からの蒸し暑さもあり汗だくとなりました。(まさ)


我が家のベランダで咲いたジャカランダ


大池に架かる一文字橋

大花壇から伸びる園路

ユリ園の向こうには噴水と遠くにはアベノハルカスも

バラ園ないの噴水越しに、ジャカランダの紫の花が

ジャカランダ

同上

同上 アップ

同上 この花は散った花が地面を紫色でカバーするのも見応えがあります

キササゲ

同上 アップ

サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)

同上 アップ

アメリカデイゴ

同上 アップ

スモークツリー(ウルシ科)

同上

同上 アップ