(今日は久しぶりの好天気で、鶴見緑地迄出かけてテニスを楽しんできました。ブログは昨日に引き続き言葉に関する話題です。)
これも間違い易い言葉ですが、一番多い間違いは「後生(こうせい)」を「後世(ごしょう/ごせ)」と勘違いすることです。
「後世」は、生まれかわった後の世とか来世という意味なので、<(現在をチャンとしていないと)来世で祟りがある>というような意味で理解している人も多い様です。
しかし、この言葉は孔子の「論語」の「子罕」に出てくる言葉に拠るもので、原文は、「子曰、後生可畏。焉知來者之不如今也」で、
書き下しでは、「子曰く、こうせいおそるべし。いずくんぞ らいしゃの いまに しかざるを 知しらんや」となり、その意味は
“人の進歩は、 はかることができない 「後生畏こうせいおそるべし」若いからといって見くびってはいけない、彼等の将来がわれわれの現在に及ばないと誰がいい得よう”という意味で、
要約すれば、<自分より後に生まれてきた者は、将来どれほどの人物になるか計り知ることはできないから、侮ってはならない>という教訓です。(まさ)
※ この項は、<コトバンク>や<imidas>などを参考にさせて頂きました。
昨日の夕食の紹介ですが、美味しそうな生ワカメと鯛が入手できたので、豪華にワカメと鯛のシャブとなりました。
鍋に水を入れて沸かし、生ワカメ/タイを準備。
流石に今日は湯豆腐はや止めて、茶碗蒸し(購入品)とホウレンソウのお浸し
生ワカメ 茎の部分もありますが褐色です
タイ 半身で買ってきて薄くスライスに
生ワカメを鍋に入れると直ぐに鮮やかな緑色に 目でも食欲をそそります
直ぐにタイも入れます
ワカメもタイも直ぐに出来上がり、柚子ポン酢で
ホウレンソウのお浸しはアミエビと一緒に