梅ケ谷

この土日は多忙で、特に日曜日は新入団の１年生と一緒に豊岡へ
交流試合に行ったため、リハビリが出来ていませんでした。
どうしてもシーズンが始まると、試合で時間が取れなくなります。
有り難い事に、今年も１４名の１年生が入ってくれまして、全員が
積極的で、このクラスは強くなりそうな気がします。

今日は久しぶりに、梅ケ谷方面へ足を向けてみました。
ｉｐｏｄは、「村田　英雄」を聴きながらです。
中学生か高校生の頃に聴いた、「王将」や「花と龍」を聴きながら
５０分間歩いて来ました。
「口も荒けりゃ、心も荒い。」の花と龍のフレーズを聴きながら
歩いていると、若い時に見た東映の映画を想い出してしまいました。
最近は邦画を見ても経費が足りないのか、あまり面白い作品に出合いません。
娯楽が少なかった時代の方が、何故か懐かしく感じられます。

テレビを見れば、どこの局も同じ話題ばかり。
コメントをするのも、対案を考える事も出来ないような頭の薄い芸人や
自称知識人。
視聴者を馬鹿にしてるのかと、つい腹が立ってしまいます。
やはりコメンテーターは、その道の専門家が意見を述べるべきだと思うし、
少なくとも河原乞食の芸人や、男色のおかまが畑違いの事を喋るなと感じてしまいます。

いまの時代、多種多様な生き方を受け入れないといけないのだろうけど、何か日本人の
従来の良さが失われて行くような気がして落ち着かない気がしてなりません。
こんな事を言ってると、年寄りだと言われるでしょうが、この歳では頑固さは治らないでしょう。