gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

ふじもり・山の花・浅田

2010-05-06 00:25:40 | たべもの
穂高といえば「蕎麦」

まずは「ふじもり」ジャンセン美術館からちひろ美術館へ行く途中の林の中
11時半開店だけれど開店と同時に満席になる
限定の「玄蕎麦」はあっという間に売り切れる

普通の蕎麦は細切りで素朴 このあたりの蕎麦屋はどこも量が多い
出汁をとった後の昆布や干椎茸を利用した小皿が嬉しい

午後、吟行がてらひとりで散歩に出る
近くのお社やお寺をあるいて・・・あまりの暑さに小休止
「そば・甘味」の幟、「山の花」にたどり着く
「すいません。デザートだけでもいいですか?」と尋ねて入店
迷ったけど、やっぱり蕎麦はやめて「わらびもち」を注文、
自家製アイスクリームを添えてもらう
弾力のあるわらびもち、アイスクリームは濃厚で甘さ控えめ
ホッとした

3件目は、松本の「浅田」有名店である
何もつけず蕎麦だけ食べてみた
「ふむ」
大将お薦めの飯田下條村特産の親田辛味大根を一緒に
するとどうだろう、「ふむ」の蕎麦が数倍美味しくなったではないか
相乗効果抜群!
蕎麦の甘みも旨味も出てきて、大根の辛みも良い主張をしている
次に「わさび」も試してみた
わさびの香りと味が広がる
わさびにはわさびの味があり、辛味調味料ではないことを再認識した 
コメント
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