女紅場って今でもあるんですね
大河ドラマ「八重の桜」で初めて耳にした「女紅場」
明治初期に始まった女子の教育機関だそうだけど
私が目にしたのは「八坂女紅場学園」
正式名称は学校法人「八坂女紅場学園」通称(祇園女子技芸学校)
通称でお分かりのとおり、現在では専門職を育成する学校で、
明治期のそれとはちょっと異なるかもしれない
でもそこは京都、「女紅場」という名称が立派に引き継がれているところは感心
女紅場と同じ壁に掛けてあったのは「京都花街国民健康保険組合」の看板
健保組合とレッスン場が同所に存在するとは、なんと合理的
女工場の看板いや黒板には、舞踊、能楽、長唄、清元、地唄、常盤津、小唄
笛、鳴物、三味線、茶儀、華道・・・
あらゆるお稽古の開催日がチョークで記されていた
四条通を北へ、白川南通・新橋へ出る途中
こういう発見があるから路地歩きはやめられない
大河ドラマ「八重の桜」で初めて耳にした「女紅場」
明治初期に始まった女子の教育機関だそうだけど
私が目にしたのは「八坂女紅場学園」
正式名称は学校法人「八坂女紅場学園」通称(祇園女子技芸学校)
通称でお分かりのとおり、現在では専門職を育成する学校で、
明治期のそれとはちょっと異なるかもしれない
でもそこは京都、「女紅場」という名称が立派に引き継がれているところは感心
女紅場と同じ壁に掛けてあったのは「京都花街国民健康保険組合」の看板
健保組合とレッスン場が同所に存在するとは、なんと合理的
女工場の看板いや黒板には、舞踊、能楽、長唄、清元、地唄、常盤津、小唄
笛、鳴物、三味線、茶儀、華道・・・
あらゆるお稽古の開催日がチョークで記されていた
四条通を北へ、白川南通・新橋へ出る途中
こういう発見があるから路地歩きはやめられない