gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

たかがタオル、されどタオル

2012-08-25 00:03:52 | Trip&Bike
温泉タオルをめぐる我が家の攻防

また娘にやられた
記念に買ったばかりの蓮華温泉のタオル200円
キンキンに染めた髪ではバイトに行けぬと黒いスプレーを頭にシュー
そのときの黒があちこちつかないように・・タオル使われて、もう真っ黒
大急ぎでゴシゴシ洗ったけれど・・手が荒れる

また、というのは、ついこの間やっぱりスプレーで真っ黒になった温泉タオルを
捨てたばかり

その前は夫、秋田の乳頭温泉鶴の湯のタオル、これは250円だったかな
掃除の雑巾にされた

白骨温泉泡の湯タオルはまだ健在、ビニールに入れたままだから
蓮華温泉は早くに開けすぎた

なんでわざわざ、「買った」「秘湯を守る会」のタオルばっかり手に取るのかな
ほかに雑巾にふさわしい温泉タオルはいくらでもあるのに

温泉に行くときは、もう硫黄のにおいが染みついてとれない
名前刺しゅう入りマイタオルを持参する
京都の八坂で15分待って刺しゅうしてもらったタオル

で、行った先で記念にご当地タオルを買う
だからって、たかが温泉タオル
しまっておいて利息が付くものでもないし暖簾にリフォームするわけでもない
いつかは雑巾になる運命

されど、愛着があるうちはもう少しその存在を眺めていたい
なら、どっかに分けておけっていわれるよね
仕舞い込んでしまうのも・・

かつて義父の遺品に段ボールいっぱいの温泉タオルがあったことを思い出した
義父は温泉フリークだった
ランプの宿とか、電車や路線バスを乗り継いで日本中の温泉を巡っていた
何となく義父の気持ちがわかる

また、取っておきたいタオルの基準が曖昧なのもイカンのだろうな
一度は泊まりたい高級旅館のものでもペラペラの、即雑巾ってのもあるし
「秘湯を守る会」が何ぼ! ってのもある
対策を考えねば




コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山食の試み | トップ | 蕎麦(駒ヶ根・丸富) »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
でしょ- (sino)
2012-08-27 21:27:56
きよっちさん あのスプレーほんと落ちないんですよ。
大切なものは別にしまう。そうなんですけどね、、しまおうと思った矢先にやられちゃうって感じです。反省します。
返信する
Unknown (きよっち)
2012-08-27 13:23:56
うちの家族も、私が大事にしたいものに限ってぞんざいに扱う傾向がありますね~。
だからそういうものは別にしまっておきます。
うちの長男も大学に入ったばかりの頃の実習の時などに、「黒髪もどし」スプレーを使っていました。あれはおちませんね!
返信する
そうです (sino)
2012-08-26 21:22:25
タオルはスプレーするたびに使い捨てるのではなく、数回は持つのですが、それくらいスプレーする機会が多いということです。
ペナント集めねえ、ペナントは飾るけどタオルは飾らない。タオルは最後雑巾になるけれどペナントは雑巾にならない。あえて言えばこれくらいの違いでしょうか。
返信する
Unknown (o1211)
2012-08-26 18:40:49
脱色した髪はスプレーで黒くするのか・・・はじめて知りました。
そのたびタオルがなくなっていくと相当なタオル消費量ですな。
秘湯のタオル集めっていいなあ。ペナント集めと感覚が近いのかな?
返信する
うれしいわ (sino)
2012-08-25 21:46:02
ojさん わかっていただけてうれしいです。くだらん!と言われればそれまでなんですけどね。
返信する
Unknown (ojisanchez)
2012-08-25 00:51:03
わかるわかる。何だろう、僕の場合はボールペンかな。
旅先で観光地名入りボールペンをいつも買ってくるんだけどエース級があって次に二番手クラスがあって、使うのは二番手クラスから…。
自分ならではの拘りでしょうね。
返信する

コメントを投稿

Trip&Bike」カテゴリの最新記事