四季の移ろい・・・気ままに

日々出来事で印象に残った事を記します。

料理教室(3月4日)

2008年03月04日 | 料理
日中10℃、風も無く穏やかでした、車中は陽射しで暖かい
天気予報で昼から、寒波の影響で寒くなると・・・夕方から冷え冷えしてきました
一日送れですが、ひな祭り用メニューでした

手まり寿司、菜の花吸い物、ぶり大根、うぐいす餅の4品です



ぶり大根は冬の定番ですね(大根今最高に美味しい)・うぐいす餅(春色です)

 



手まり寿司(一口サイズで、見た目可愛らしく、ひな祭りにピッタリでしょ)

 

手まり寿司30個分です
材料・米2C、昆布5㌢、酢1/4C、砂糖大s1.5、塩小s1、
   まぐろ上身6㌢、鯛切り身1/4・1枚、もんごイカ1枚、スモークサーモン3~4枚
   木の芽18個、わさび、からし、ラップ、手水

① 米は同量の水、昆布でたき、合わせ酢を混ぜて冷やし、人肌温のうちに
  軽く30個にまとめる

② まぐろ、もんごイカ、スモークサーモンは6枚に薄切り、鯛は12枚に削ぎ切り
  鯛の表にかのこ目いれておく

③ ラップは手水(酢と水)で濡らし、魚(白身は木の芽)寿司飯をのせて丸く
  整える、わさび、からし、お好みでのせる

具材も自分流で、又子供さんが好きそうな物をのせて、いろいろ応用出来ますね
手巻き寿司する要領でね、今回ラップ使用してまりのようにま~るくしました


菜の花吸い物、これもひな祭りにお似合いでしょ




材料4人分・菜の花4本、だし汁3C、花かつお5g、かつお20g、昆布10g
   塩・酒各小s1、薄口醤油小s1、てまりふ大4個、白魚20尾又はこなご30g

① 水に昆布を入れ、火にかけて80℃で取り出し、沸騰したらかつお節を入れ
  火力を弱め、1分煮て花かつおを入れてこす
  塩、酒、薄口醤油で調味する

② 菜の花は塩ゆでし、3㌢に切る

③ てまりふは、湯につけて温める

④ 椀にてまりふ、白魚又は小女子(いかなごの子)、菜の花を入れ
  熱い吸出しを注ぐ

ダシは何種類かで出すと、いっそう美味しくなります、天然ダシは後口もさっぱり
また、てまりふが見た目可愛く、味ももっちりで美味しいですよ