右腕をバイオリンのネック代わりに
スジを揉むようにビブラートの練習をしている
結構これは上手くいく
しかし本物で動かそうとすると脂肪のつき方が違う為か
ぜんぜん動かない
腕の伸ばしが足りないのか
手首の角度が違うのか
そもそもの素材が違う?
いろいろと試行錯誤を繰り返していた
ある日ぱたりとビブラートがかからなくなった
理由は分からない
それまで4本の指の中では動いていた
3の指(くすり指)までかちんこちんだ
もー私は一生ビブラートが出来ないんだあああ~っ
正直そう思ったさ、諦めたさ
でもめげないもんね、
バイオリンで私が出来ない事はまだまだたくさんあるんだ!(自慢)
今は右腕に集中だ~と練習は続く
で、昨日ふと気がついた
右腕を代わりに練習している時の動きは正しい
弦に指が触る所が右腕練習での脂肪部分と仮定したら?
今までは指板が腕だと思っていて弦はぎっちり押さえ込んでいたんだ
ちと試しに昼休みの練習で試した・・・
なんか掴めそうな雰囲気だよ
そう思うと弦の感触が腕の時とマッチする
いきなり指が自由になった感じ
音色もより響く気がするのは勘違いかな?
ここで課題発見!!
先生!左指を緩めると右腕にも力が入らなくなるんですけど~?
てことは、今までしっかり音を出そうと
右腕に無意識に力が入りその力みが左指に連鎖していたって事?
充分有り得るね
力まないのが基本なら今の状態で音量UPを図れば良い訳で
ってことは今までの右腕がダメダメって事が決定?!
ビブラートが復活して嬉しいけど、なんか悲しいよ~ん