四月中旬に仕事を辞めて…自分の時間が取れる。
本も読み放題だし映画も見放題…ごろごろと昼寝もできる。
徹夜もできるし、家事にだらけていても誰にも注意されない。
友達にあう時間もあるわね。
好きな時間に食べたい物をたべて自堕落な食後でも…怒る人もいない。
時間が欲しい、際限なく眠りたい…ちょいと前まで焦がれるほどに夢に見た生活。
それが現在我が手中にある。
で…毎日何をしているのか。
床下に根を張った筍が畳を持ち上げる。
深夜…大きな音で目がさめる…野良猫が二階の軒下の隙間から入り込み天井板を破っている。
裏の竹林に猪が出没。
筍(食べごろの物だけ)を食い荒らしている。
賢い。
床に潜って筍を切る…頭が床下に入らない。
合歓さんが畳を挙げて筍を切る…後片付けに手間取る。
終わったと思うと時間差で反対側の畳が持ち上がっている。
ふぅーっ。
気を持ち直して天井板を張り替える。
お次は…
裏山の筍切りと竹林の掃除。
汗まみれで身体がかゆい。
窓ガラス磨きも体積した汚れで…日数をかけてえんやこら。
頭は蜘蛛の巣まみれでカメムシとムカデが合間におそってくる…。
カメムシはカーテンの裏に隠れていて(数匹がかたまったりしている) 人間の動きを感知するのかブーンと飛ぶのだ。
畳の隙間からムカデが這い上がってくる…でかい。
中くらいのもミニもいる…ムカデに刺されると痛いし、でかいのほど毒が濃ゆい。
あわてて…火箸でつかむ 槙ストーブの火の中 灰の中。
暇なのに、時間があるのに“貧乏暇なし”という言葉の意味の深さを肌身で感じるこの処。
頭がかゆい。
顔がかゆい。
身体もチクチクと全体的に蕁麻疹のような掻痒感がある。
今日は真夏日のように蒸した。
本も読み放題だし映画も見放題…ごろごろと昼寝もできる。
徹夜もできるし、家事にだらけていても誰にも注意されない。
友達にあう時間もあるわね。
好きな時間に食べたい物をたべて自堕落な食後でも…怒る人もいない。
時間が欲しい、際限なく眠りたい…ちょいと前まで焦がれるほどに夢に見た生活。
それが現在我が手中にある。
で…毎日何をしているのか。
床下に根を張った筍が畳を持ち上げる。
深夜…大きな音で目がさめる…野良猫が二階の軒下の隙間から入り込み天井板を破っている。
裏の竹林に猪が出没。
筍(食べごろの物だけ)を食い荒らしている。
賢い。
床に潜って筍を切る…頭が床下に入らない。
合歓さんが畳を挙げて筍を切る…後片付けに手間取る。
終わったと思うと時間差で反対側の畳が持ち上がっている。
ふぅーっ。
気を持ち直して天井板を張り替える。
お次は…
裏山の筍切りと竹林の掃除。
汗まみれで身体がかゆい。
窓ガラス磨きも体積した汚れで…日数をかけてえんやこら。
頭は蜘蛛の巣まみれでカメムシとムカデが合間におそってくる…。
カメムシはカーテンの裏に隠れていて(数匹がかたまったりしている) 人間の動きを感知するのかブーンと飛ぶのだ。
畳の隙間からムカデが這い上がってくる…でかい。
中くらいのもミニもいる…ムカデに刺されると痛いし、でかいのほど毒が濃ゆい。
あわてて…火箸でつかむ 槙ストーブの火の中 灰の中。
暇なのに、時間があるのに“貧乏暇なし”という言葉の意味の深さを肌身で感じるこの処。
頭がかゆい。
顔がかゆい。
身体もチクチクと全体的に蕁麻疹のような掻痒感がある。
今日は真夏日のように蒸した。