とりとめのない 夢をみた。
夢自体がとりとめの無い…ものではあるのだが…
夢の中の桜の風景に引っ張られて目が覚めた。
明け方の薄闇の中…起きるには早い時間で…ぼーっとしながらも二度寝する。
三日前まで咲き誇っていた庭の桜は、今日…葉桜になった。
桜の花だけが印象的で、他は切れ切れ、脈絡がない夢だった…のだが。
昔話を思い出した。
はなさか爺さん。
正直者の老人と強欲な老人が登場する。
「ここほれ ワンワン」
正直な爺様は黄金 小判を掘り当てるし…欲張り爺さんは塵 芥を掘り当てる。
「枯れ木に花を咲かせましょう」
正直な爺様の咲かせる花は桜であるが、欲張り爺様は灰がまい散るだけで迷惑この上ない。
正直爺さんは犬のポチ(白)をつれて裏の畑に行く。
欲張り爺さんも同じくである。
犬が探り出したものは同じ。
人によれば財宝にもなるし、ただのガラクタにもなるのではないだろうか。
「宝」は外にあるものではない。
内にあるものだ。
その事の“不思議”になかなか気づけない。
自分を肯定して生きている人は、その“不思議”に遭遇しているのだ。
“不思議”を否定せず 受け入れて活かしている。
それは“運命”などと言える物ではなく、“意志”の力だと思う。
自分を好きになれない人は “不思議”を疑う。
一度疑ってしまうと、結果あれもこれも疑ってしまう事になる。
Γいい いい 植え替えとかできんから…面倒臭いし」
氏から去年もらったムスカリが咲いた。
氏は人にも植物にも動物にも情が深い。
悩みも深い。
喜びも…また深い。
夢自体がとりとめの無い…ものではあるのだが…
夢の中の桜の風景に引っ張られて目が覚めた。
明け方の薄闇の中…起きるには早い時間で…ぼーっとしながらも二度寝する。
三日前まで咲き誇っていた庭の桜は、今日…葉桜になった。
桜の花だけが印象的で、他は切れ切れ、脈絡がない夢だった…のだが。
昔話を思い出した。
はなさか爺さん。
正直者の老人と強欲な老人が登場する。
「ここほれ ワンワン」
正直な爺様は黄金 小判を掘り当てるし…欲張り爺さんは塵 芥を掘り当てる。
「枯れ木に花を咲かせましょう」
正直な爺様の咲かせる花は桜であるが、欲張り爺様は灰がまい散るだけで迷惑この上ない。
正直爺さんは犬のポチ(白)をつれて裏の畑に行く。
欲張り爺さんも同じくである。
犬が探り出したものは同じ。
人によれば財宝にもなるし、ただのガラクタにもなるのではないだろうか。
「宝」は外にあるものではない。
内にあるものだ。
その事の“不思議”になかなか気づけない。
自分を肯定して生きている人は、その“不思議”に遭遇しているのだ。
“不思議”を否定せず 受け入れて活かしている。
それは“運命”などと言える物ではなく、“意志”の力だと思う。
自分を好きになれない人は “不思議”を疑う。
一度疑ってしまうと、結果あれもこれも疑ってしまう事になる。
Γいい いい 植え替えとかできんから…面倒臭いし」
氏から去年もらったムスカリが咲いた。
氏は人にも植物にも動物にも情が深い。
悩みも深い。
喜びも…また深い。
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