死人の声をきくがよいの感想ですけど。
うん。
ただのストーカーの話なんだけど。
早川さん可愛いんじゃあ。
これだけでだいぶ読者が食いついてきますわ。
この先生、絵の可愛さが独特の味あるんですよね。
恐怖漫画らしく。
毒のある可愛さといいますか。
可愛いだけじゃなくてグロもちゃんとやれるしね。
ここらへんが短期集中連載から本格連載に漕ぎ着けた要因でしょうな。
絵の可愛い、綺麗なホラー漫画家というと、伊藤潤二先生やら高橋葉介先生を思い出しますけど。
絵の影響は受けてるようには見えないですね。
話のエッセンスは似てるかな?と思う回もありましたけど。
(ブタゾンビやツチノコの話なんか、高橋先生も描きそうだなと思いましたし)
超人戦線の感想ですけど。
レオは多分ガリレオ・ガリレイかレオナルド・ダ・ヴィンチだよね。
女の子の方は分からないけど。
(名前、聖子でしたっけ?)
固有能力はなんじゃろね?
ニュートンが重力操作なのは実に「らしい」選択だと思いましたが。
ガリレオは天文学の天才だから、もしガリレオだったら光の操作なんかやりそうですな。
太陽光線を自在に操って熱レーザーを発射するとか。
しかし、レオナルドだと才能が多過ぎて、どれが「らしい」のやら分からん気も。
一番名声が高いのは画家としての姿だそうですけどね。
その場合、絵でどうやって戦うんだという話に。
自分の描いた絵を見た人間を自由に操るとか?
(それは岸辺露伴だろ)
デッドチューブの感想ですけど。
なんか、阿Q正伝を思い出した。
まぁ、ちょっと文学に詳しい人なら知ってると思いますけど、中国の作家さんの作品ですね。
阿Qという喧嘩が弱くて女にモテず、頭も悪い男が主人公の物語で。
男に殴られたら「これは殴らせてやったんだ!!」
女にモテない自分を認めたくなくて「俺は硬派だ!!」
で。意味も分からず革命軍に入ることに憧れ、最後無実なのに「革命分子」として逮捕され。
最初は「やったぜ!」と喜ぶんですが。革命軍に入れたと。
処刑のために刑場に引っ立てられるとき、ようやく現実が飲み込めてきて、はじめて恐怖するんですが後の祭り。
そのまま処刑されてしまうという、そういう物語ですわ。
読んだの、中学生くらいのときだったんですが、そのときは「何て馬鹿な男なんだろう」と、思ったんですが、作者の魯迅先生、当時の中国人の「面子ばかりに囚われて、現実が見えていない」有様を嘆いてたんだと。
大人になってから気づきましたわ。
面白いね。外国の文学。
しかも、昔の文学ね。書かれた時代背景がさ、分かってくるとさ。
で、今回の話ですけど。
自殺動画の献体として立候補してきた「古井寿雄」氏。
童貞なのを指摘されると「日本男性の平均初体験は~」だの「SEXなんてそもそも粘膜の~」と、自分守るの必死。
ド不良に絡まれても抗おうとせず、諦めることで自分を守る。
戦わなければ負けることは無いからでそ。おそらく。
(武術家か!)
見た目は最高の美少女相手に童貞を失い、自分を苛めていた相手を従わせ、一日100万円のお小遣いも貰い、美味しいものを食べ、他人に施す快感も味わい。
そして数日後に町谷君「今から自殺してもらうから」
渡されたのは爆弾首輪。嵌めると3分で起爆して一瞬で死ねる自殺アイテム。
それを嵌めるかどうかは自分で決めろと町谷君。
アンタ、やっぱド外道だわ。
こいつが自分を高みに置くための精神的勝利法が「自分は死を恐れない」なのを分かってやってるよね。
俺は死ぬことなんか怖く無いぞ。お前らは怖いんだろう?だから俺はお前らより偉い。
阿Qが、自分を惨めだと思わないために「殴らせてやった」「俺は硬派だ」と強がってたような感じですな。
でも、そんな仮面も、自分のために泣いてくれる美少女(演技)であっけなく剥がれてやんの。
で、今になって「死にたくない」
まんま阿Qやんけ。
笑っちゃった。
いや、笑うの趣味悪いの重々承知してますけどね。
うん。
ただのストーカーの話なんだけど。
早川さん可愛いんじゃあ。
これだけでだいぶ読者が食いついてきますわ。
この先生、絵の可愛さが独特の味あるんですよね。
恐怖漫画らしく。
毒のある可愛さといいますか。
可愛いだけじゃなくてグロもちゃんとやれるしね。
ここらへんが短期集中連載から本格連載に漕ぎ着けた要因でしょうな。
絵の可愛い、綺麗なホラー漫画家というと、伊藤潤二先生やら高橋葉介先生を思い出しますけど。
絵の影響は受けてるようには見えないですね。
話のエッセンスは似てるかな?と思う回もありましたけど。
(ブタゾンビやツチノコの話なんか、高橋先生も描きそうだなと思いましたし)
超人戦線の感想ですけど。
レオは多分ガリレオ・ガリレイかレオナルド・ダ・ヴィンチだよね。
女の子の方は分からないけど。
(名前、聖子でしたっけ?)
固有能力はなんじゃろね?
ニュートンが重力操作なのは実に「らしい」選択だと思いましたが。
ガリレオは天文学の天才だから、もしガリレオだったら光の操作なんかやりそうですな。
太陽光線を自在に操って熱レーザーを発射するとか。
しかし、レオナルドだと才能が多過ぎて、どれが「らしい」のやら分からん気も。
一番名声が高いのは画家としての姿だそうですけどね。
その場合、絵でどうやって戦うんだという話に。
自分の描いた絵を見た人間を自由に操るとか?
(それは岸辺露伴だろ)
デッドチューブの感想ですけど。
なんか、阿Q正伝を思い出した。
まぁ、ちょっと文学に詳しい人なら知ってると思いますけど、中国の作家さんの作品ですね。
阿Qという喧嘩が弱くて女にモテず、頭も悪い男が主人公の物語で。
男に殴られたら「これは殴らせてやったんだ!!」
女にモテない自分を認めたくなくて「俺は硬派だ!!」
で。意味も分からず革命軍に入ることに憧れ、最後無実なのに「革命分子」として逮捕され。
最初は「やったぜ!」と喜ぶんですが。革命軍に入れたと。
処刑のために刑場に引っ立てられるとき、ようやく現実が飲み込めてきて、はじめて恐怖するんですが後の祭り。
そのまま処刑されてしまうという、そういう物語ですわ。
読んだの、中学生くらいのときだったんですが、そのときは「何て馬鹿な男なんだろう」と、思ったんですが、作者の魯迅先生、当時の中国人の「面子ばかりに囚われて、現実が見えていない」有様を嘆いてたんだと。
大人になってから気づきましたわ。
面白いね。外国の文学。
しかも、昔の文学ね。書かれた時代背景がさ、分かってくるとさ。
で、今回の話ですけど。
自殺動画の献体として立候補してきた「古井寿雄」氏。
童貞なのを指摘されると「日本男性の平均初体験は~」だの「SEXなんてそもそも粘膜の~」と、自分守るの必死。
ド不良に絡まれても抗おうとせず、諦めることで自分を守る。
戦わなければ負けることは無いからでそ。おそらく。
(武術家か!)
見た目は最高の美少女相手に童貞を失い、自分を苛めていた相手を従わせ、一日100万円のお小遣いも貰い、美味しいものを食べ、他人に施す快感も味わい。
そして数日後に町谷君「今から自殺してもらうから」
渡されたのは爆弾首輪。嵌めると3分で起爆して一瞬で死ねる自殺アイテム。
それを嵌めるかどうかは自分で決めろと町谷君。
アンタ、やっぱド外道だわ。
こいつが自分を高みに置くための精神的勝利法が「自分は死を恐れない」なのを分かってやってるよね。
俺は死ぬことなんか怖く無いぞ。お前らは怖いんだろう?だから俺はお前らより偉い。
阿Qが、自分を惨めだと思わないために「殴らせてやった」「俺は硬派だ」と強がってたような感じですな。
でも、そんな仮面も、自分のために泣いてくれる美少女(演技)であっけなく剥がれてやんの。
で、今になって「死にたくない」
まんま阿Qやんけ。
笑っちゃった。
いや、笑うの趣味悪いの重々承知してますけどね。